37/ ありえない再会

文字数 4,772文字

あのさ、ライト……
んー? 何だよ敦、どうかしたか?
やっぱりこの扱いは大げさなんじゃあ……

 巨人の小脇に胴体を抱えられ、手足を揺らしながら浮遊感に酔ってきた俺がついに抗議すると、ライトは何じゃそら、と不満そうにこぼしてみせる。




ちゃあんと説明したろー? 

アッキ―の住処まではけっこう時間がかかるんで、

おまえさんの足に付き合ってたら日が暮れちまうってな!

いやそうだけどさ、いつまでもみんなに頼ってばかりいられないじゃんか

んなこたぁわかってるよ! 

ただし、今の段階でそれを言うのはちょっとしたうぬぼれってもんだろ

 ライトの言うことももっともなので、そこで俺は引き下がるしかない。




 浜辺からツリーハウスまでの道のりとはまた違う、むしろあれは生ぬるい程度なんだと思い知らされるような荒々しい道中を、ライトは跳ねるように駆けてい

く。大小様々の岩が地面を覆い隠すような場所に入って、もうどれくらいになるだろう。確かにこんな場所を今の俺が歩いていけるかといえば無理としか言いよ
うがない。森の島エメラード、なのに木の一本も立っていない、地平線……岩平線? が拝めるような場所もあるんだなぁ。

おう、見えた見えた!

 うつむいていた頭を持ち上げて前方を確認すると、信じがたいことに見渡す限り岩ばかりのこの場所に家が建っている。家の材料はやや両手のひらに余るくらいのレンガのように形を整えた石を積み重ねたものだ。




あれ、手間がかかってるんじゃないか?

ああ。石をわざわざ四角に整えてるだけで気が遠くなるもんで、

作業にはいつもより多く時間をもらったっけな~

 苦労話の割に、ライトはどこまでも楽しげだ。よっぽど家作りが好きなんだろうな。




 ライトは家の玄関先で俺を放して立たせると、挨拶してくるからしばらく待ってな、と言い残して石の家へ入ってしまう。




 この中にティアーがいるんだ、そう思うと落ち着かなくて――俺は意味もなく、家を一周するのを目指して歩き始めた。




 岩ばかりの地面は高低差が激しく、靴底から伝わる感触が固すぎて、さらに転んだらダメージ大だろうなぁといった気疲れもあって歩きにくい。


 大した距離もないのに家の裏手に回ったところでもう嫌気が差していて、しかしそんな思いはそこで見たものに驚いて消し飛んだ。




 不安定な岩地面の上で、誰かが寝ている。さぞかし背中も頭も腰も痛くて寝心地悪いだろう、と俺は思うが、おそらく魔物だろうから痛みなど関係ないのかもしれない。




 一見すると、そいつは人間と大差ない姿をしている。着ているものは人間の島で買ったと思われる白いワイシャツに黒いズボンといたって平凡。短い髪にはかなり癖があって毛先が四方八方を向いているが、柔らかそうな茶色と髪質が手伝って触るといかにもふわふわと気持ち良さそうな頭だなぁ、と思わず気持ち悪い想像をしてしまう。




 問題は、シャツのボタンを全て外して開けっぴろげにした、やや貧弱でつるりとした胸板だ。本来、鎖骨がありそうな位置からへその下あたりまでが裂け目があり、開かれて中が丸見えになっている。人間の上半身が開いてあったら耐性のない人間だったら目を背けたくなるだろうが、彼の場合それは問題にならない。




 近寄って、覗きこんでみる。胸から腹が裂けていても、その中に何もないのだ。いや、何も、というのは間違いで、臓器の類がない代わりに裂け目から除いているのは石版だった。俺には解読出来ないけれど、魔術式だろうと思われる記号が刻まれている。


 そして、本来肉の断面であるはずの場所は水気の少ない、しかし引き締まった土のような質感が見て取れた。あまり想像はしたくないが、土で人の形をつくった上で人間の皮膚のようなもので表面を繕った、なんてことをしているのかもしれない。




 それにしても、どこか覚えのある寝顔だなと漠然と感じたところで彼は目覚めた。黒い目をしばたたかせた後、俺に気がついて目が合う。体を起こして、のんびりと呟く。

敦くん?

 何で俺の名前知ってるんだ、あ、ティアーに聞いたのかも。なんて思ったその時、俺の名を呼んだその声が、記憶を刺激した。


 暗い感じではない、けれどどこか沈んだところのある、声変わり前のようなハスキーボイス。




(わたる)にいちゃん?
いやー、違うよ。惜しいけど
 彼が立ち上がると、俺よりいくらか背が高いようだとわかる。
じゃあ、まさか……(とおる)、なのか
 透は渡にいちゃんの弟だ。彼の面立ちは確かに渡にいちゃんより透のそれに近いとは思う。しかし、万が一透だとしても様々な条件を鑑みると、目の前の「同年代くらいの若い男」が透であるとは考え難い。渡にいちゃんだとしても二十代になっているはずだから、最後に顔を合わせた数年前から時が止まったような姿はいぶかしいものだけど、可能性としてありえないとまではいえないから。
よかった、一応覚えててくれたんだね
 彼の名前を口にするまでにかかった時間が、そういう不安を抱かせたのだろうか。いや、まさかおまえがここにいるはずがないっていう前提が結論を導き出すまでに邪魔をして……などと弁解しそうになって、思いとどまる。
透が、なんでここに……?
 魔物の住む、原生の森の島エメラード。こんな場所で昔の、人間の知り合いにばったり出くわすなんてありえないし、何より……

こっちこそ、びっくりしちゃったよ。

まさか君がソースだなんて

 いや、人間の島にいたとしたって、透に会えるなんてことは起こりえない。

 五年も前に、透は生まれ持った病によって、死んでしまったのだから。

 それなのに。物腰の穏やかな笑顔の中にほんの少し、見過ごしてしまいそうなくらいかすかに。何かに耐えているような、我慢しているような陰のさしている……その笑みは、俺の知っている在りし日の透そのものだった。


 渡にいちゃんと透は、俺が狼のティアーと過ごした依里(よりさと)地区で唯一の未成年。俺とアネキは半年もしないでまた転居したから実質、その集落で唯一の子供だった。依里は完全なる農村で若者は次々と都心部へ出ていってしまうからだ。

 人間の島ではこの五十年程で特定の地域への人材流出が急速に進んでしまい、問題になっている。具体的には、政府の内部で何やら動きがあるとかで、様々な分野の技術者が島の中央区に集約した。ほぼ同時期に、娯楽施設に乏しい農村や漁村よりも繁華街のある都会的な地区への人気が高まり、過密地域と過疎地域の二極化は深刻なレベルに至る。
 俺の両親は、末端もいいところだが役人で、そうした取り残されつつある地区の再開発を促したり、調査したりする仕事をしている。だから俺達はフェナサイ ト中を転々とする生活を強いられて、子供心に迷惑に感じたこともある。現在は少し地位が上がったとかで、今住んでいる地区の責任者をしているため定住が可能になった。それでもたまによそから呼ばれて出張していたりもするのだけど。

 そういうわけだから、俺は子供が少ない場所で暮らすのに慣れていた。それでもさすがにひと家族ふたり兄弟が唯一なんて地域は後にも先にも依里だけだ。しかも透はいつもベッドの上で、歳は離れているけど一緒に遊んでくれる渡にいちゃんといる方が楽しいな……なんて残酷なことを、幼い俺は当たり前のように思っていた。

 それが酷い考え方だと自覚したのは、透の訃報と、二人の両親の失踪が伝えられた時。透の死が医師に確認された日、夜になると悲観した両親が透の亡骸を持ち去っていずこかへ姿を消してしまったというのだ。

 渡にいちゃんというもうひとりの子供がいながら親がそう行動したというのにも驚いたけれど、……結局のところ、俺は透が大人にもなれずに死んでしまうこともあるかもしれないという事実を、真剣に考えられていなかったんだ。
 いくら重い病気だと聞かされていても、誰もがみんな当たり前のように時間が流れて、いつかは大人になるものだと思い込んでいた。だって、何か悪いことをしたわけでもないのに子供の内に死んでしまうなんて。「そんなの不平等じゃないか」……そう、思っていたんだ。


 あれは確か、狼のティアーと出会う数日前だった。透の部屋を訪ねたら、彼はベッドの上で渡にいちゃんの教科書――もちろん、というのも悲しい話だが、依里に学校はない。俺も透も渡にいちゃんも、役所が派遣した家庭教師に勉強を教わっていた――を借りて読んでいた。
何か面白いこと書いてあった?

うん、『ゆうの様』のお話とかさ。

依里に古くから伝わるお話なんだって

 その女の子は、「巨悪を野に結び封じる」という意味を込め「結野(ゆうの)様」と名付けられました。




 ゆうの様はその命と引き換えに、どんなに凶悪な魔物であろうと大地に封じることが出来ました。その封印は何者にも解かれることのない、類稀な力でした。




 ゆうの様は生まれた時から自らの宿命を受け入れ、定められし時まで心穏やかに過ごされました。民に心配をかけぬように気配りをされて、いつでもかわいらしい笑顔を見せてくださいました。


 依里が魔物に襲われたのは、彼女の十回目の誕生日の宴の席でした。魔物は闇色に染まった骨竜でした。ゆうの様は恐れず立ち向かい、民に犠牲を出すことなく定めを全うされたのです。




なんだこれぇ。ばっかみたいな話!
 当時の絵師の手記から借用したという挿絵と共に、その文章を読み終えた俺の感想がコレだ。

敦くんはこの話のどこが嫌いなの?
 俺の反応に、透は彼らしくない不満そうな顔を見せた。

いくらみんなのためだからって、なんで十歳の女の子がひとりぼっちで死ななきゃなんないんだよ。

この子にだってお父さんとかお母さんとか友達とかいたはずだろ? 

小さな女の子だけを魔物と心中させて他のみんなは幸せに生きてるなんて不公平じゃんか。

それでこの子を犠牲にして助かったやつらは反省もしないで、いい話でした~、みたいに語りついだりして。

だからばかみたいだって思う!

でも、自分を犠牲にしたゆうの様がどう思ってたかなんて、ぼくらにはわからないよ
どういうこと?

たとえば自分がみんなの為に死んでしまっても、

ぼくが死んだ後にたくさんの人がぼくのことを覚えていてくれたらうれしいって思う。

現にゆうの様の名前は、今でもみんなに大切にされてるじゃないか。

だけど、それはぼくの感想とゆうの様がそう思っているかもって想像の話だから、

敦くんがそう思うのが間違いだって言うわけじゃないよ

 当時の俺は今以上に遥かに子供だったから、思いがけない透の反論にふてくされる態度を明らかに、その日は彼の部屋を去ってしまった。
 そんなことがあってすぐに狼のティアーとの出会いがあったから、俺はますます、透と会って話す機会を減らしてしまう。

 透は自分からあれやこれやと話すのではなく、人の話にひたすら相槌を打っている印象があった。相手を攻撃するような発言はおろか、反論さえしてこない。今にして思えば、自分の意見を押し殺していたのかもしれない。
 そんな彼だから、自ら反論して、喧嘩……というには穏やかすぎるとは思うが、とにかく。口論のようなやり取りにまでなってしまったのはあの日の「ゆうの様」の一件が最初で最後だ。だから、透のことを振り返ろうとするとどうしても、この苦い出来事が鮮明浮かんでくるのがしんどかった。

 神様だとか勇者だとか、物語の中で、まるで生まれながらに突出していたかのように語られるものが嫌いだった。その為に犠牲になった人間の物語なんて、実話だろうが作り話だろうが冗談じゃないと思っていた。
 そんな俺がよりにもよってソースだなんて、誰が決めたのか知らないがまったくもって皮肉な運命だよな……。

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登場人物紹介

名前:高泉 敦(こういずみ あつし)

主人公。高校二年生。

ごく平凡な高校生のつもりで生きていたが、この世で最強の「無限に湧き続ける魔力」を持つことが判明。

人間に敵対的な魔物達から命を狙われるようになってしまった。


(敦のアイコンは、主人公=読者自身としても読めるように顔の見えない仕様にしました)


〇〇の色:不明

(〇〇←本編のネタバレにつき伏せています。

吹き出しの色と連動させたいので作者が忘れないようにするためにここに書いています)

名前:海月 涙(みつき なみだ)

高校三年生。敦の姉、円(まどか)の親友。


〇〇の色:不明

名前:長矢 豊(ながや ゆたか)

高校二年生。敦のクラスメイト。

昼間は眠たくなる体質とのことで、不真面目ではないが学校生活では怠惰になりがち。


〇〇の色:深緑

名前:市野 学(しの まなぶ)

高校二年生。敦のクラスメイト。噂好きで学校内の情報通。

成績優秀だがお調子者のムードメーカー。

目に障害がある? とのことで、分厚いゴーグルをかけている。


〇〇の色:水晶のように澄んだ、白混じりの紫

名前:綺音 紫(きね ゆかり)

高校三年生。敦は「キネ先輩」と呼ぶ。

豊と親しいらしい、大人びた先輩。


〇〇の色:紫

魔物名:ティアー

敦を守る側の魔物。狼少女で、秘密が多い?


種族:ワー・ウルフ


〇〇の色:不明

魔物名:ユイノ

敦を守る側の魔物


種族:ヴァンパイア

(変身能力があり、たまにアイコンが変わります。

別の登場人物と同じアイコンですが使い回しではなく、

彼が無意識に過去の知り合いをイメージして変身したせいです)


〇〇の色:深緑

魔物名:ヴァニッシュ

敦を守る側の魔物。物静かな青年。血縁ではないが、ティアーとは兄と妹のような関係。


種族:ワー・ウルフ


〇〇の色:銀色

名前:サクルド

敦に仕えると自称し、彼が望んだ時にしか姿を現せないらしい。

魔物達は基本的に敬語を使わないが、彼女だけは丁寧な話し口。


〇〇の色:新緑のように鮮やかなエメラルド・グリーン

名前:エリス

敦を守る側の魔物。知識豊富で戦闘は不得手だが、いざという時は戦う。


種族:エルフ


〇〇の色:青

名前:ライト

敦を守る側の魔物。仲間内では最も戦闘力に長ける。


種族:タイタン


〇〇の色:紫混じりの黒

名前:ベル

敦を守る側の魔物達のリーダー。ちょっと意地悪? だけど、いざという時は最前線で指揮を執り、頼れる存在らしい。


種族:ヴァンパイア


〇〇の色:薄紫

名前:セレナート

エメラードの水源。


種族:ウンディーネ


〇〇の色:常に多様に変化していて、一定ではない

名前:シュゼット

エメラードを監視する魔物。敦達に対して中立……と言いながら、要事には割と関わって助けてくれる。


種族:レッド・フェニックス


〇〇の色:赤

名前:トール

敦とは子供の頃に知り合いだったが、何故かエメラードで再会することに。


種族:ゴーレム


〇〇の色:茶色

名前:アッキー

トールをゴーレムとして作り上げた、アンデッド種族の研究者。


種族:パン


〇〇の色:不明

名前:フェイド

魔物なのかそうではないのかもわからない、謎の青年。

人間ではないことだけは、確か。


種族:不明


〇〇の色:黄金

名前:カリン (小笠原 楓)

アクアマリン同盟に属する、人間の魔術技師。


〇〇の色:赤紫。ワインレッド。

名前:春日居 梓(かすがい あずさ)

アクアマリン同盟に属する戦士。


種族:人間と魔物(ハーフ・キャット)の混血


〇〇の色:麦穂のような黄金(こがね)色

名前:江波 聖(えなみ ひじり)

アクアマリン同盟に属する戦士。人間でありながら魔物と対等に戦える実力を努力で培った。


〇〇の色:流水色

名前:唐馬 好(とうま このみ)

豊の伯父の、内縁の妻の娘。豊とは5歳くらいの年齢差。謎の言動が多い


〇〇の色:漆黒


大人になった好

名前:春日居 要(かすがい かなめ)

梓の養父で、アクアマリンに住む子供達を見守ってくれる。

代々、魔物の研究者の家系。


〇〇の色:不明

名前:ツヴァイク

アクアマリンを監視する魔物だが、梓達にとっては親しい友人。


種族:ブルー・フェニックス=フォボス


〇〇の色:青

名前:不明

両フェニックスに仕えるキメラ。

(AI変換で作中の外見情報を再現しきれなかったので、このアイコンは「イメージです」ということでお読みください)


種族:ムシュフシュ


◯◯の色:不明

名前:高泉 円(こういずみ まどか)

高校三年生。敦の姉、涙の親友。


〇〇の色:不明

名前:ジャック

人間の島の森の奥で魔物達が生活する、「出張所」の管理人。


〇〇の色:不明

名前:オルン

エメラードの船が着く小さな砂浜に住む技術者。ベル達の協力者。


種族:ドワーフ


〇〇の色:不明

名前:ボーン

エメラードに住む、ベル達の協力者。エリス同様、知識を披露したがるタイプの魔術師。


種族:竜


〇〇の色:白

魔物名:シヴァ・ジャクリーヌ

敦と敵対した魔物


種族:ホムンクルス


〇〇の色:不明

名前:ナウル

エメラードに住む魔物。敦達に対して中立。


種族:ハーピー


〇〇の色:桃色混じりの明るい茶色

名前:ディーヴ

敦と敵対した魔物。大量の虫を使役する。


種族:鳥精霊と人間の混血


〇〇の色:不明

名前:サリーシャ

敦と敵対した魔物。


種族:ブラック・アニス


〇〇の色:蒼白

名前:東 浩一(あずま ひろかず)

豊の旧友だが、仲違いしたことを深く悔いている。


〇〇の色:不明

名前:環(たまき)

愛称はタマちゃん。ごく普通の居酒屋店主。

ユズちゃんの兄。


〇〇の色:不明

名前:穣(ゆずる)

愛称はユズちゃん。動物と遊ぶのが好きな、ごく普通の小学生。

タマちゃんの弟。


〇〇の色:不明

名前:キリー

ライトの末の娘。


種族:タイタン


〇〇の色:紫混じりの黒

名前:ハイリア

アクアマリン同盟・盟主。全身に目玉を持つ。


種族:タイタン族の亜種


〇〇の色:不明

名前:セリオール

アクアマリンの水源


種族:ウンディーネ


〇〇の色:常に多様に変化していて、一定ではない

名前:カンナ

ベルの古い友人


〇〇の色:赤錆色


名前:長矢 実(ながや みのる)

豊の伯父。内縁の妻とその娘と暮らす。料理人。


〇〇の色:不明


名前:長矢 恵(ながや めぐみ)

豊の母。


〇〇の色:不明

名前:岬 結人(みさき ゆうと)

生き物の価値基準は全て「血のにおい」で判断する。典型的なヴァンパイア思想で生きている。


種族:ヴァンパイア


〇〇の色:深緑

名前:式竜

源泉竜直属の竜で、最も重要な使命を与えられた。


種族:竜


〇〇の色:深緑

名前:支竜

源泉竜直属の竜。式竜の使命を補佐させるために作られた。


種族:竜


〇〇の色:麦穂のような黄金色

名前:小竜

源泉竜直属で、源泉竜の憧れを叶えるために意図的に弱く作られた竜。


種族:竜


〇〇の色:不明

名前:巨竜

巨神竜直属の竜だが、勅命を受けて源泉竜領地にいた。


種族:竜


〇〇の色:山吹色

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せっかく登録されてるのでこの公式アイコン、使ってみたかった。使える場面があって良かった。

作者。あとがき書くかもしれないのでアイコン登録しておきます。

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