22/ 魔物の名前

文字数 4,365文字

 翌日、同じような流れでエメラードが見えてきた時もすでに日は沈んでいた。


 アクアマリンから船が出て、安全を確信したヴァニッシュと豊が部屋に戻ってくると、四人揃って盛大にため息。これでエメラードまでは安心して休める、なんて言ってからまた丸一日経過したってことだ。適当に数えて四十八時間、個室に缶詰状態はちょっと滅入るよなぁ……。




ところで、着いたらどうするんだ? 

まさかすぐに森に入るわけじゃないだろ

 身体がなまると言いつつストレッチをしている豊が訊ねると、ヴァニッシュは、

……俺はベル達に報告しに、先に戻る。

連れてきたソースのことは、初日はいつもオルンに頼むらしいから、今回もそうしよう。

護衛はティアーと豊に任せる

 と、淡白に答えながらどこかほっとしたような表情。
オルンって?

船着き場から見える位置に住んでるドワーフだよ。

ガーゴイル職人なんだけど、って言ってもわからないよね。

そうだ、もう甲板に出ていてもいいんじゃない?

……そうだな

 ティアーとヴァニッシュはそう言うが、まだエメラードは小さく島の影が見えるくらいで、そう急ぐこともないんじゃないかと思う……けど、別に反対する理由もないので、深く考えず従うことにした。




 甲板に出ると、すぐに異常に気がついた。が、ヴァニッシュや豊は何てことないという顔で、ティアーに至ってはそいつらに向かってにこやかに手を振っていたりする。害はないんだろうと判断し、改めて空を見上げる。


 船からの白いあかりの中に浮かび上がるのは、十体ほどの石像だ。二足歩行の大柄な獣にコウモリのような羽が生えている。それらを彫刻で毛並みまで再現するというのもなかなかの腕前だとは思うが、かつ空を飛ばせるというのは何かすごい技術でも施していたりするのだろうか。

あれが、ガーゴイル。

職人が石に魔術を刻んで、一刀一刀に魔力を込めて彫ってって、

完成したらこうやって自分の意思で行動できるようになるんだ

へー。石なのに感情があるんだ。

そりゃすごいな

……割と高度な魔術だから、誰にでもできるわけじゃない。

それに、自由意思があるとはいえ術者の定めた命令に背く行動はできない

こいつらの場合、アクアマリンからやって来る船の見張りくらいしかすることがないってことさ。

あと万が一、アクアマリンの連中が船団で攻めてきた時、先頭に立って突撃することになってるんだっけ?

 どうでも良いことのように語る豊に、ヴァニッシュは頷く。人間の側からすると、アクアマリンとエメラードの魔物は仲が良いわけじゃない、くらいのことしか伝わっていないので、こういった理解が及ばない。豊の態度から察するに、現状、アクアマリンとエメラードが全面戦争になる可能性は低いと思っていていいんだろうか。

 エメラードの船着き場へ停まると、ガーゴイルは一斉に砂浜へ降り立つ。そして、そのまま動きを止めた。


 エメラードの港へ着いても、人間の船員は誰も降りなかった。縄ばしごを渡され、下りるなら勝手にやってくれ、と言われるが、その口調に嫌味は感じられない。まるで当たり前のような口ぶりなので、腹も立てようがない。




 港はフェナサイトとアクアマリンで見たそれとは全く趣を異にしていた。というより、港としての体裁はほとんど整えられていない。陸から伸びる木製の桟橋があるだけで、ただの砂浜としか言い様がない。灯台もないのに無事に到着したというのもさりげなくすごいような気がする。……あとはガーゴイルの石像の群れか。危うく忘れそうになったが、これだって俺の常識の範疇からは外れてしかるべきだったっけ。異常現象に慣れつつある自分がちょっと悲しい。




 船からの光をそのまま跳ね返してしまいそうな森の影に圧倒される。エメラードの第一印象は、漆黒そのものだ。人工的な光によるアプローチが一切ないんだから。普段、そんな光に囲まれて生活してきたから、それがないことがこんなにも恐ろしいなんて知らなかった。

敦、大丈夫?
 知らずに硬直していた身体が、ティアーの呼びかけにに正気を取り戻す。振り返ると、ヴァニッシュが縄ばしごの設置を終えたところだった。

 結局、下りたのは俺達四人だけで乗船する者もないようだ。


 森へ入るヴァニッシュと別れて、砂浜と森の境目に建つ小屋へと歩いていた。砂浜を通り、ガーゴイル達の横を通り過ぎても、彼らは微動だにしない。




 小屋を目前にしたところで、タイミング良く、カンテラを持った小柄な中年男性が出てきた。小さいとはいえ全身にしっかりと筋肉がついていて、まるでだるまのようなシルエットだ。柔らかそうな髪が頭頂部にだけ生えて、固そうな髭が顔の下半分を隠している。




長旅ご苦労。よく来たな、ソースに新入り。

ああ、名前はいい。どうせすぐ使わなくなるんだから

名前を使わない? なんで

うーんと、あたしよりわかりやすく説明してくれるのがいるから詳しく言わないけど。

要するにあたしが人間名を使ってたように、敦も魔物名をつけてもらって、エメラードではそっちで呼ばれるようになるってこと

 そういえば、ティアーという本名を知ってからは彼女を「涙さん」という、仮の名前で呼ぶことはなくなったんだよな……。

そう複雑そうな顔をしなさんな。本名が名残惜しいってのはわかるが、

フェナサイトに帰ればその名で生活するんだ。

魔物名は魔術式を描くのにも使うんだから、

マジックアイテムのひとつだとでも思ってりゃいいだろうよ

えーと、オルンさんですよね……

オルンだ。魔物の名前を知ったら、

余計な飾りはつけないでそのまま呼んでやりな

 あまり思い出したくないけれど、柴木先生が「魔物に敬称はない」って言ってたっけ。要するにそういうことか?
オルン。俺の魔物名はユイノだ
そうか。よろしくな
ああ
 つい先日まで人間だったとは思えない、魔物を相手にしての堂々たる豊の態度……って、ちょっと待て。
魔物名ってやつ、もうつけてもらったのか? 豊は
前世からの名前でしょ? もう思い出したんだ
ああ。船の中で寝てる時に
 輪廻転生ってのがあるのかないのか、人間は定義していない。前世の記憶を確かに持っている、と証明した人間がいないからだ。いくら口上で「私は前世の記憶を持っている」と訴えてみたところで、それを他人に認知させる手段は存在しない。

前世の記憶って……マジなのか?

何も珍しいことでもない。

魔力を持ってるもんなら誰だって前世の記憶を持ってるさ。

ま、詳しいことは中で話してやるからさっさと上がりな。

ティアーにゃ食糧調達を頼む。

昼にエリスが来てな、そう言付かったよ

 俺と豊を小屋の中へ押しやりながら、オルンはティアーへ指示する。と、少し嫌な予感はしたのだがティアーはその場で狼の姿に戻ったらしく、オルンはティアーの脱いだものを抱えて入ってきた。
ところでさ、俺もユイノって呼んだ方がいいのか
 やや逡巡した様子を見せて、豊は答える。
――いや。敦には今まで通りに……なんとなくだけど
 そうだな。俺もなんとなくだけど、魔物名をもらったとしても豊には敦って呼んでもらいたいような気がする。人間の、ごく普通の友達同士だった頃を偲ぶ、数少ない形見のようなものだから。

 小屋に入るとその部屋には窓がなく、カンテラの小さな灯火だけが頼りだった。何だかんだで月やら星やらの光が降っていた外よりも闇が濃いが、何故だか室内にいるというだけで奇妙な安心感があった。
 もう一部屋あって、こちらはかなり強力なあかりがついているのか、ドア下のすき間から伸びる光の筋がかなり濃い。
悪いがこっちの部屋には寝床しかないんでな。適当に座ってくれや
 寝床、とおぼしき部分は、おそらく敷き布団くらいの厚みに葉っぱが積まれていた。
 もしかして、これがエメラードの魔物の標準的な寝床なのか? といったささやかな不安を込めて豊を見やると、深くため息をついて頷いた。

詳しいことを説明するのはエリスの役割だからかいつまんで言うが、

転生すっと、記憶は魔力に、感情は肉体に宿る。


魔力名ってのは本人の魔力を解析して、魔力と相互反応する韻を組み合わせてつけられるもんだ。

だから魔物になっちまった以上、前世の名を名乗るのが確実だ。

いい名前をすでに貰ってるのに、 手間をかけて新調するこたぁないだろう

でも、たとえば豊みたいにヴァンパイアになったとたん前世の記憶が入ってきたりしたら、けっこう混乱するんじゃないか?
 もしかして、船の中で俺の血を吸って魔力を回復したのがきっかけだったりするのだろうか。

記憶だけあっても他人事と同じだよ。

その時の気持ちは持ってないんだから。

たま~にいる、魔力と肉体揃って転生した奴なんか質が悪いらしいけど。

なんでも、前世で恋人だった相手に押しかけてとかなんとかさ

魔物に限らず、人間の中にも魔力を持って生まれる者はいる。

そういうのは前世の記憶も持っているだろう

 前世からの恋人、なんて設定はドラマとか映画とかでもよく見かける。だからといって、現実にそんな記憶を持っている人がいるなんて話、人間は誰も信じない。
 もしかしたら、そうした物語を伝えようとした人達は魔力――前世の記憶を持っていたのだろうか。そうして、その事実を人間に伝えようとしても一蹴されて、誰からも相手にされなかった。なんてこともあったのかもしれないと想像すると、なかなか気の毒な気がする。
外の見張りはユイノに任せよう
ああ。わかった
 オルンにそう命じられ、豊は特に疑問もなく小屋から外へ出ていった。
エメラードに着いたっていうのに、見張りが必要なことでもあるのか
おいおい、ソースよ。エメラードについてどう聞かされているんだ?

どうって……アクアマリンの魔物はソースが人間の中にいるのを嫌がっているけど、

エメラードの魔物は人間を守ろうとした、その……源泉竜の意思を尊重するって

間違っちゃいないが、別に積極的に人間を守ろうなんて慈善精神で生きてる奴なんざそうはいない。

俺の知る限り、ティアーとヴァニッシュだけだな

エメラードで待ってるっていう、ティアー達の仲間は違うのか

ああ。会えばわかるだろうがそんなに甘やかしてくれる連中じゃないさ。


アクアマリンの連中がソースを狙うのは思想上の理由からだ。


エメラードの連中は、 単にソースを千載一隅の最高級食材と思ってるんだよ。


この世にたったひとり、神竜に匹敵する魔力を備えた肉体だからな。


そりゃあ、単に人間の肉には変わりは ないんだが、

それだけご大層な付加価値があれば美味いもん食ってる気にもなるだろうよ

 ……すると、何か。最初に襲ってきたヴァンパイアみたいなのがこの島にはそこいら中にいると。そう思えってことか。しかも、気の持ちようなんかで食材として付け狙われるなんて冗談じゃない。
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登場人物紹介

名前:高泉 敦(こういずみ あつし)

主人公。高校二年生。

ごく平凡な高校生のつもりで生きていたが、この世で最強の「無限に湧き続ける魔力」を持つことが判明。

人間に敵対的な魔物達から命を狙われるようになってしまった。


(敦のアイコンは、主人公=読者自身としても読めるように顔の見えない仕様にしました)


〇〇の色:不明

(〇〇←本編のネタバレにつき伏せています。

吹き出しの色と連動させたいので作者が忘れないようにするためにここに書いています)

名前:海月 涙(みつき なみだ)

高校三年生。敦の姉、円(まどか)の親友。


〇〇の色:不明

名前:長矢 豊(ながや ゆたか)

高校二年生。敦のクラスメイト。

昼間は眠たくなる体質とのことで、不真面目ではないが学校生活では怠惰になりがち。


〇〇の色:深緑

名前:市野 学(しの まなぶ)

高校二年生。敦のクラスメイト。噂好きで学校内の情報通。

成績優秀だがお調子者のムードメーカー。

目に障害がある? とのことで、分厚いゴーグルをかけている。


〇〇の色:水晶のように澄んだ、白混じりの紫

名前:綺音 紫(きね ゆかり)

高校三年生。敦は「キネ先輩」と呼ぶ。

豊と親しいらしい、大人びた先輩。


〇〇の色:紫

魔物名:ティアー

敦を守る側の魔物。狼少女で、秘密が多い?


種族:ワー・ウルフ


〇〇の色:不明

魔物名:ユイノ

敦を守る側の魔物


種族:ヴァンパイア

(変身能力があり、たまにアイコンが変わります。

別の登場人物と同じアイコンですが使い回しではなく、

彼が無意識に過去の知り合いをイメージして変身したせいです)


〇〇の色:深緑

魔物名:ヴァニッシュ

敦を守る側の魔物。物静かな青年。血縁ではないが、ティアーとは兄と妹のような関係。


種族:ワー・ウルフ


〇〇の色:銀色

名前:サクルド

敦に仕えると自称し、彼が望んだ時にしか姿を現せないらしい。

魔物達は基本的に敬語を使わないが、彼女だけは丁寧な話し口。


〇〇の色:新緑のように鮮やかなエメラルド・グリーン

名前:エリス

敦を守る側の魔物。知識豊富で戦闘は不得手だが、いざという時は戦う。


種族:エルフ


〇〇の色:青

名前:ライト

敦を守る側の魔物。仲間内では最も戦闘力に長ける。


種族:タイタン


〇〇の色:紫混じりの黒

名前:ベル

敦を守る側の魔物達のリーダー。ちょっと意地悪? だけど、いざという時は最前線で指揮を執り、頼れる存在らしい。


種族:ヴァンパイア


〇〇の色:薄紫

名前:セレナート

エメラードの水源。


種族:ウンディーネ


〇〇の色:常に多様に変化していて、一定ではない

名前:シュゼット

エメラードを監視する魔物。敦達に対して中立……と言いながら、要事には割と関わって助けてくれる。


種族:レッド・フェニックス


〇〇の色:赤

名前:トール

敦とは子供の頃に知り合いだったが、何故かエメラードで再会することに。


種族:ゴーレム


〇〇の色:茶色

名前:アッキー

トールをゴーレムとして作り上げた、アンデッド種族の研究者。


種族:パン


〇〇の色:不明

名前:フェイド

魔物なのかそうではないのかもわからない、謎の青年。

人間ではないことだけは、確か。


種族:不明


〇〇の色:黄金

名前:カリン (小笠原 楓)

アクアマリン同盟に属する、人間の魔術技師。


〇〇の色:赤紫。ワインレッド。

名前:春日居 梓(かすがい あずさ)

アクアマリン同盟に属する戦士。


種族:人間と魔物(ハーフ・キャット)の混血


〇〇の色:麦穂のような黄金(こがね)色

名前:江波 聖(えなみ ひじり)

アクアマリン同盟に属する戦士。人間でありながら魔物と対等に戦える実力を努力で培った。


〇〇の色:流水色

名前:唐馬 好(とうま このみ)

豊の伯父の、内縁の妻の娘。豊とは5歳くらいの年齢差。謎の言動が多い


〇〇の色:漆黒


大人になった好

名前:春日居 要(かすがい かなめ)

梓の養父で、アクアマリンに住む子供達を見守ってくれる。

代々、魔物の研究者の家系。


〇〇の色:不明

名前:ツヴァイク

アクアマリンを監視する魔物だが、梓達にとっては親しい友人。


種族:ブルー・フェニックス=フォボス


〇〇の色:青

名前:不明

両フェニックスに仕えるキメラ。

(AI変換で作中の外見情報を再現しきれなかったので、このアイコンは「イメージです」ということでお読みください)


種族:ムシュフシュ


◯◯の色:不明

名前:高泉 円(こういずみ まどか)

高校三年生。敦の姉、涙の親友。


〇〇の色:不明

名前:ジャック

人間の島の森の奥で魔物達が生活する、「出張所」の管理人。


〇〇の色:不明

名前:オルン

エメラードの船が着く小さな砂浜に住む技術者。ベル達の協力者。


種族:ドワーフ


〇〇の色:不明

名前:ボーン

エメラードに住む、ベル達の協力者。エリス同様、知識を披露したがるタイプの魔術師。


種族:竜


〇〇の色:白

魔物名:シヴァ・ジャクリーヌ

敦と敵対した魔物


種族:ホムンクルス


〇〇の色:不明

名前:ナウル

エメラードに住む魔物。敦達に対して中立。


種族:ハーピー


〇〇の色:桃色混じりの明るい茶色

名前:ディーヴ

敦と敵対した魔物。大量の虫を使役する。


種族:鳥精霊と人間の混血


〇〇の色:不明

名前:サリーシャ

敦と敵対した魔物。


種族:ブラック・アニス


〇〇の色:蒼白

名前:東 浩一(あずま ひろかず)

豊の旧友だが、仲違いしたことを深く悔いている。


〇〇の色:不明

名前:環(たまき)

愛称はタマちゃん。ごく普通の居酒屋店主。

ユズちゃんの兄。


〇〇の色:不明

名前:穣(ゆずる)

愛称はユズちゃん。動物と遊ぶのが好きな、ごく普通の小学生。

タマちゃんの弟。


〇〇の色:不明

名前:キリー

ライトの末の娘。


種族:タイタン


〇〇の色:紫混じりの黒

名前:ハイリア

アクアマリン同盟・盟主。全身に目玉を持つ。


種族:タイタン族の亜種


〇〇の色:不明

名前:セリオール

アクアマリンの水源


種族:ウンディーネ


〇〇の色:常に多様に変化していて、一定ではない

名前:カンナ

ベルの古い友人


〇〇の色:赤錆色


名前:長矢 実(ながや みのる)

豊の伯父。内縁の妻とその娘と暮らす。料理人。


〇〇の色:不明


名前:長矢 恵(ながや めぐみ)

豊の母。


〇〇の色:不明

名前:岬 結人(みさき ゆうと)

生き物の価値基準は全て「血のにおい」で判断する。典型的なヴァンパイア思想で生きている。


種族:ヴァンパイア


〇〇の色:深緑

名前:式竜

源泉竜直属の竜で、最も重要な使命を与えられた。


種族:竜


〇〇の色:深緑

名前:支竜

源泉竜直属の竜。式竜の使命を補佐させるために作られた。


種族:竜


〇〇の色:麦穂のような黄金色

名前:小竜

源泉竜直属で、源泉竜の憧れを叶えるために意図的に弱く作られた竜。


種族:竜


〇〇の色:不明

名前:巨竜

巨神竜直属の竜だが、勅命を受けて源泉竜領地にいた。


種族:竜


〇〇の色:山吹色

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せっかく登録されてるのでこの公式アイコン、使ってみたかった。使える場面があって良かった。

作者。あとがき書くかもしれないのでアイコン登録しておきます。

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