三色旗と私

[歴史]

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12件のファンレター

 江戸時代の長崎における、オランダ人と丸山遊女のラブストーリー。
 プッチーニのオペラ「蝶々夫人」は、美しい音楽とイタリア語の響きが感動的! ……なんですが、日本人の私としてはどうしてもストーリーやキャラクター設定に納得できず、それで書いてみたのがこの作品です。史実に基づいた、リアル版「蝶々夫人」を目指してみました(ただし時代設定はオペラよりもっと昔で、主人公も別人です)。お楽しみ頂けると幸いです。
 時代考証は可能な限り正確であるよう心がけておりますが(参考文献・下記)、間違い等お気づきの点がありましたら、お知らせ頂けると助かります。
 また、長崎弁の分かる方がいらっしゃいましたら、不自然なセリフなどをぜひぜひご指摘下さいませ。現状ではオランダ語を含め、翻訳サイトを頼っております。

(表紙画像)
こちらからお借りしました。
https://publicdomainq.net/sunset-ship-0025777/

(主要参考文献)
片桐一男『出島 異文化交流の舞台』集英社
    『江戸時代の通訳官』吉川弘文館
羽田 正『興亡の世界史 東インド会社とアジアの海』講談社
永積 昭『オランダ東インド会社』講談社
石山滋夫『評伝 高島秋帆』葦書房
宮本由紀子「丸山遊女の生活」『駒沢史学』
斎藤阿具『ヅーフ日本回想録』雄松堂
ほか、多数の文献から重要な示唆を頂きました。

目次

完結 全76話

2020年05月31日 13:40 更新

  1. 第1話2020年05月24日
  2. 第一章 寛政十一年 長崎新橋町

  3. 第2話2020年01月08日
  4. 第3話2020年01月10日
  5. 第4話2020年01月10日
  6. 第5話2020年01月11日
  7. 第6話2020年01月12日
  8. 第7話2020年01月13日
  9. 第8話2020年01月14日
  10. 第9話2020年01月15日
  11. 第二章 文化四年 長崎寄合町

  12. 第10話2020年01月16日
  13. 第11話2020年01月17日
  14. 第12話2020年01月18日
  15. 第13話2020年01月19日
  16. 第14話2020年01月20日
  17. 第三章 文化四年 長崎出島

  18. 第15話2020年01月21日
  19. 第16話2020年01月22日
  20. 第17話2020年01月23日
  21. 第18話2020年04月23日
  22. 第19話2020年01月25日
  23. 第四章 文化四年 長崎出島

  24. 第20話2020年01月26日
  25. 第21話2020年01月27日
  26. 第22話2020年01月28日
  27. 第23話2020年01月29日
  28. 第24話2020年01月30日
  29. 第25話2020年01月31日
  30. 第26話2020年02月01日
  31. 第27話2020年02月02日
  32. 第28話2020年02月03日
  33. 第五章 文化四年 長崎出島

  34. 第29話2020年02月04日
  35. 第30話2020年02月05日
  36. 第31話2020年02月08日
  37. 第六章 グレゴリウス暦1793年、アムステルダム市城外デ・ペイプ村

  38. 第32話2020年05月01日
  39. 第33話2020年05月01日
  40. 第34話2020年05月01日
  41. 第35話2020年02月10日
  42. 第七章 1797年、蘭領東インド、バタヴィア

  43. 第36話2020年02月11日
  44. 第37話2020年02月13日
  45. 第38話2020年02月13日
  46. 第39話2020年02月14日
  47. 第40話2020年05月01日
  48. 第八章 1799年、蘭領東インド、バンダネイラ島

  49. 第41話2020年02月16日
  50. 第42話2020年02月17日
  51. 第43話2020年02月18日
  52. 第44話2020年05月29日
  53. 第45話2020年02月20日
  54. 第46話2020年02月21日
  55. 第九章 1804年、ナガサキ、デジマもしくはデシマ

  56. 第47話2020年02月22日
  57. 第48話2020年02月23日
  58. 第49話2020年02月24日
  59. 第50話2020年02月25日
  60. 第51話2020年02月26日
  61. 第52話2020年02月27日
  62. 第53話2020年02月29日
  63. 第54話2020年02月29日
  64. 第55話2020年03月01日
  65. 第56話2020年03月02日
  66. 第十章 文化五年(1808)、長崎出島

  67. 第57話2020年05月31日
  68. 第58話2020年05月31日
  69. 第59話2020年03月05日
  70. 第60話2020年03月06日
  71. 第61話2020年03月07日
  72. 第62話2020年03月08日
  73. 第63話2020年03月09日
  74. 第64話2020年03月10日
  75. 第十一章 文化五年(1808)、早朝の長崎湾

  76. 第65話2020年03月11日
  77. 第66話2020年03月12日
  78. 第67話2020年03月13日
  79. 第68話2020年03月14日
  80. 第69話2020年03月15日
  81. 第70話2020年03月16日
  82. 第十二章 文化十四年(1817)、離日のとき

  83. 第71話2020年03月17日
  84. 第72話2020年03月18日
  85. 第73話2020年03月19日
  86. 第74話2020年03月20日
  87. 第75話2020年05月01日
  88. 第76話2020年05月01日

登場人物

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ファンレター

kaihatsuse20さま

メッセージありがとうございます! そうそう、歴史小説って楽しく知識を習得できるのがおいしいところですよね。論文じゃないので余計な説明を省き、小説ならではの描写で進めたいところ。ここが難しいんですけどね(笑)。 よろしければ「紅蓮の城」のご意見ご感想もお寄せ下さいませ。

Sarumiさま

こんなにも心のこもったメッセージを頂けるなんて! もう感謝感激、泣きそうです(笑)。私も恐る恐る自作を投稿した、という感じですが、投稿サイトをどこにしようか迷った時に、こちらNOVEL DAYSを選択して本当に良かったです(大人の方が比較的多そうだと感じたので、ここなら理解してもらえるかも、という期待がありました)。 アドバイス、ありがとうございます! こういうのが欲しかったんですよ。「なるほど~」と何度も叫んでしまいました。コンテストが終了したら早速直しておこうと思います。本当にありがとうご ... 続きを見る

一気読みしてしまった

すごく面白かったです。緻密な歴史考証と切ない物語が違和感なく併存しており、素晴らしかったです。歴史の知識も増えて、お得な気分にまりました。今紅蓮の城も読んでます。

読み切りました!

外で読むと感極まってしまうので、途中からは自室に限って読み続けたために時間がかかってしまいました。感動などという言葉だけで括れない奥深いものを感じました。 恐る恐る自作を登録した小説サイトで、こんな大作に出会えるなんて想像もしませんでした。書籍として出版されたら購入して書棚に並べます。 先にも書きましたが、数日前に自作と同じくらいの400位前後にいらして、何故この作品が?と興味を持ったことが出会ったきっかけでしたが、それも遇い難い有り難い縁だったと今は感じています。その後はあれよあれよという ... 続きを見る

lunagonさま

メッセージありがとうございます!  わかりやすく、を心掛けておりますので、そう言って頂けるのが一番うれしいです。歴史物、硬いのが多いですよね。でも最近はいろいろなのが出ているようです。私も工夫を重ねて行こうと思います。

わかりやすくて優しい文章

上位に来ていて、骨太小説ということで読ませていただきました。歴史物はとかく硬くなりがちですが、文章が優しくて素敵です。 私もファンタジーを書いているのですが、次の作品の参考にさせていただきます!

Sarumiさま

メッセージありがとうございます! Sarumiさまは小説を書き始めたばかりとのことですが、文章力はかなりお持ちなんだなあと、このコメントからも感じられます。きっと小説作品も素晴らしいものをお書きなのでしょう。後ほど訪問させて頂きますね。 ランキングの乱高下、私も「謎」なんですよ~(笑)。どういう仕組みなんでしょうね。ただ「骨太小説」コンテストのお陰(?)で、良質な作品が増えたような気がしています。こういう企画をまたやって欲しいものです。

読み始めたばかりですが……良い作品に出会えた予感。

序文から引き込まれました。 この春から小説を書き始め、少しでも読んでいただこうと投稿サイトを利用し始めた投稿も閲覧も初心者の私ですが、書店で手に取って読んでみたいと思えるような作品に出会えた予感がしています。 文字に質量を感じるといったら失礼ですが、知識に頼ることなく史実を検証し考査し、魅力的な世界観を構築するセンスと、現代の私たちがイメージしやすい文章に練り上げる技術に脱帽です。 正直に告白しますと、一時15位まで上がった自作のランキングがPVの増加に反比例して下がり続ける怪?が気になっ ... 続きを見る

siroganekoumutenさま

こちらにもコメントを頂き、ありがとうございます! 主人公に取り上げやすい人物は、だいたい偉大な作家さんがすでに書いていますよね。 それ以外で、と思うとどうしてもマイナーな人物に行き着きます。ヘンドリック・ドゥーフについても 先行作品はいくつかあるのですが、好意的に描かれたものが見当たらなかったので、私が書く意味も あるかなあ、などと思った次第です。 オランダの風土、よく気が付いて下さいました! 運河の結氷なんて、たった一行触れただけなのに! 深く読み込んで下さって、本当にありがとうご ... 続きを見る

拝読させていただきました!

 『三色旗と私』、楽しく拝読させていただきました。  堅実な考察の中、人の悲喜を織り交ぜ、メジャーではない事件にスポットを当てる。作家としての一つの使命を全うした作品であると思いました。  ヘンドリックとオリオノのはいわゆる「めでたしめでたし」ではないので、今時であれば「鬱」という言葉で切り捨てられ、時代にそぐわないと周囲は言うかもしれません。  ですが、私は敢えて言いたいと思います。「幸せの態様は一つしかないが、不幸せの態様は多種多様。それを紡ぐことこそ物語なのではないか」と。世の中ハッ ... 続きを見る

小説情報

執筆状況
完結
エピソード
76話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
歴史, 一人称, 冒険, 恋愛, 長崎, オランダ, 青春, 切ない, 長編, 【骨太小説】
総文字数
222,073文字
公開日
2020年01月07日 15:48
最終更新日
2020年05月31日 13:40
ファンレター数
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