おまけ
文字数 1,289文字
名前:スピカ=ウィルゴ
年齢:27
性別:女
この物語の主人公。『星教会』の司祭を務めている。
時代に取り残されようとしている星教の未来を案じていた時、謎の少女ビエラと出逢い大きな転機を迎える。
名前:ビエラ
年齢:?(見た目は7歳くらい)
性別:女
空から落ちて来たと思われる少女。
動くアホ毛(?)がチャームポイント。喋れないと言うより声を出す事ができない。
星教で語られる神の特徴と似ていると言えなくもないが、果たして……
名前:リギル=ケンタウルス
年齢:10
性別:男
スピカが開く教会学校の数少ない生徒の1人。
マイペースで頑張ることが嫌い。
名前:ポルックス=ジェミニ
年齢:10
性別:男
教会学校の生徒。リギルとは物心着いた時からの友達。
努力家で勉強熱心。
名前:?(服店の店員)
年齢:24歳
性別:女
ビエラの服を選んでくれた女性店員。
見た目は派手だが仕事は真面目。しかしあまり職場に恵まれているとは言えない。
名前:?(商業区のお爺さん)
年齢:76歳
性別:男
商業区で出逢った老人。
肺の病気を患っていたが何故か完治した。
そのお礼とは言え教会の改修費をパッと出せる辺りかなりのセレブと思われる。
名前:リゲル
年齢:28歳
性別:男
南の森を調査していた男達の1人。『団長』と呼ばれていたので、そのリーダーと思われる。
男とは思えない端正な顔立ちをしている。
名前:アルデバラン
年齢:37歳
性別:男
コスモス新聞社の記者。
常に飄々とした態度を崩さず喰えない感じ。見た目からも胡散臭さが漂う。
【舞台設定】
◆コスモス
面積:27k㎡
人口:25万人
都市であり独立した政治を持つ国。都市内は22の街区に分かれている。
元々特徴と言えば星教発祥の地というだけの宗教国だったが、現在では技術先進国として有名。
高度成長期の真っ只中にあり、ここ10年で人口爆発。今でもあちこちで建物の増改築が繰り返されており、雑多とした街並みが広がる。
◆文明レベル
だいたい現実の19世紀相当。
電気、ガス、水道は普通に使われている。自動車もあるが一般人が持てるほど普及しておらず、コスモス市民の移動手段はバスがメイン。国土が狭いので列車は無い。
コスモス国内は現在宇宙開発が特に熱く、その分野は既に20世紀後期レベルに迫りつつある。
◆星教会
空の先に神はいるとする宗派。もうすぐ誕生から1000年を迎える。
主な活動はかつて神と人は共にあったという歴史を今に伝えること。また、希望する者には読み書きや算術などの基礎的な教育を行ったり、自然にある薬草などから作った調合薬を提供したりしている。いずれも無償である。
収入源はお布施のみ。それは信者数の減少に伴い資金難に陥っている今も変わらない。
【あとがき】
ここまで読んでいただきありがとうございます。(まさかオマケだけ読む人はおらんよね?)
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「1話が短か過ぎ」なら長くしますし、「〇章の登場人物が気になる」ならその章を先に公開します。
「風呂シーンの湯気濃過ぎだろ!」と言われたら・・・あとはわかるな?