第58話 ノベルデイズのアクセス解析への個人的感想(青)

文字数 2,347文字

小説投稿サイトのアクセス解析は、そのサイトごとの特色が大きいです。とりあえず私が知ってる「なろう」「エブリスタ」のアクセス解析への個人的な印象は以下のような感じです
「なろう」


※見たいと思ったら12年前の数字も一瞬で参照出来るのが便利。何故かアクセス解析が作者以外にも見える。


※見やすくはないけど知りたければ各ページ閲覧数も調べられる


「エブリスタ」


※アクセス数は作品単位でしか見られないので、各ページがどれくらい読まれたかを知るのは不可能


「どちらのサイトにもある特徴」

※何年何月何日のアクセス数、というのを振り返って参照出来る

私の個人的な好みなんですが、作品全体のアクセス数よりも「各ページがどれくらい読まれたのか」を知りたいので、エブリスタみたいなアクセス解析の仕様だとあんまり参考にならないんですよね。


その点、ノベルデイズのアクセス解析は理想的すぎて見てるだけでニヤニヤしちゃうのです!


もう、このアクセス解析があるだけで「ノベルデイズに作品投稿し始めて良かったなぁ~!」って思っちゃう日々です!

ビックリマークが3連チャンするほどのベタ褒めとは、すごいなぁ
どういった感じなんですか?
具体的な実数を見せるのちょっと恥ずかしいんですが、スクショがないと説明が難しいのでほんの一部分切り取ってお見せしますね……
↑こんな感じで、全エピソードがタイトルつきで、何回ページ開かれたのかが一覧で表示されているのです。


これははちゃめちゃに見やすいです!


逆に、数字の履歴が残るのは前日だけで「何年何月何日のアクセス数」が調べられませんが。


それも便利ではありますが私はノベルデイズのこの仕様はとても良い! って思ってます!

web小説は本の小説と違って、「読み始めたけど途中で飽きて読むのやめた」ってことが起こり得るから、最初の方のページはアクセス数が多くて、ページ単位のアクセス数がわかると「どのページから見限られたのか」がわかっちゃうよな
あおくささんの性格だと、その「飽きられた」が目に見えてわかってしまうと落ち込んでしまうのでは?
私の性格だと確かにそうなりそうなんですけどね〜。


自分の書いた作品のほとんどの場面に、書いてる時の思い出や思い入れがありますので。


各ページの閲覧履歴が見えてると、


「今日はこの場面を読んでくれた人がいたんだなぁ」とか。閲覧数が多いページがあると「このページは私も気合を入れて書いたお気に入りです!」とか、「このページ、地味めな内容だけど意外と読まれてて嬉しい〜」


って、いちいち喜べるのが嬉しいのです

自信のページなのに閲覧数低くてしょんぼり、みたいな、いつもの作者にありがちなネガティブは?
今のところは嬉しさの方が勝っててあんまり気になってないです!
よほど相性が良いんですねぇ、ノベルデイズさんのアクセス解析の仕様が
本エッセイでは、私はどちらかというと、


「なろう」など、ノベルデイズ外の投稿サイトの経験談の方が閲覧者様に求められているかと思っていたのですが……


アクセス解析を見ると意外と、私が自作品について語った日記の方が閲覧数が多いという結果で、嬉しくて泣いちゃった(誇張表現ですがそれくらいに嬉しいのは事実)

「今日は自作品語りですいません」みたいな前振りで始めたページなのに、そこの閲覧数は前日から減るどころか増えてたんだよな
作品投稿者の方々に賛否両論あるみたいですが、ノベルデイズのアクセス解析は1日に1度、しかも真夜中にしか更新されません。


私はこの仕様も大歓迎です!

普通だったら、リアルタイムで速報性あるアクセス解析の方が品質が良い、ってことになるはずなんですけどね~
この作者、アクセス数がリアルタイムで見えちゃうと、(仕事中以外は)数分に1回は確認したくなる「解析確認ゾンビ」になっちゃうからな


(今までのあらゆる投稿サイトで実際にやってた行動)

1日に1度しか見られないからこそ、ゾンビ化現象が防げる……


しかも更新が夜中だから、朝起きて最初にアクセスを見に行くわくわく感を日々楽しんでいます。朝起きたらノベルデイズの自作品の各ページの数字を見るのが日課になりました

(こっそり


数字を見に行くのが楽しみ、なのは、閲覧数が現状はゼロじゃないから……なんですよね)

(こっそり


ゼロだったらお通夜みたいな朝になってそうだけど。ノベルデイズでは何故か、作者が今までいた他の投稿サイトより数字が出てるからセーフって感じ)

ノベルデイズのアクセス解析の数字は信用できるのか? という仮説を見たことがあるのですが(実際より閲覧されてる風に数字を偽って、利用者が減らないようにしてるという説)。



今のところは私はそれを疑いたくなるような数字が出ていないので、見えてる数字は疑わないことにしています。(↑この仮説通りならもっと盛ってるんじゃないかと思うくらいの数字の推移)



疑うより信じてた方が幸せになれますし

この作者らしからぬ、まるでイリサみたいなこと言ってる→疑うより信じた方が幸せ
個人的な印象ですが、アクセス解析を信じるならノベルデイズの読者様は途中離脱率もそんなに高くない気がするんですよね……最初のページと最後のページの数字格差が、他のサイトで経験したよりも減り幅が小さくて。



……改めまして、このエッセイや他の作品を読んでくださる皆様、いつも本当にありがとうございます

おかげさまであおくささん、最近は日々のエネルギーを皆様の閲覧からチャージさせていただけているみたいで、元気そうな様子で何よりです。


私からもお礼申し上げたいです!

今年の最初の方は本当に元気なかったからなぁ……元気になった理由の全部じゃないにしても、ノベルデイズとの相性が良かったことが大きな要因のひとつなのは間違いなさそうだとは思う
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登場人物紹介

作者。あおくさ。


普段のネット活動では長年、sohko3(ほしのそうこ)と名乗ってますが、この日記の中に限っては「あおくさ」と名乗ります。

名前:イリサ (青)


コウ君の影の中に住んでる謎の女性。

スーパーポジティブ

名前:コウ君 (青)


紙の日記を書く習慣がある。

スーパーマイペースな方のコウ君(多分)

名前:みく (み)


sohko3全作品の中で最も普通な、16歳の女の子。

だが、実はとんでもない裏話を秘めている

名前:秘密

通称:鏡の魔女 (み)


みくの友達だけど、同じ世界に暮らしてない。お酒好き。

名前:羽香奈(はかな)ちゃん (葉)


葉織君が好きすぎて、ちょっぴりヤンデレ? な女の子。小学6年生。

名前:葉織(はおり)君 (葉)


羽香奈ちゃんの「いとこ」だったが、家庭の事情で「きょうだい」になる。不思議な能力を持つ男の子。小学6年生。

新品のスマホ様


作者が買ったばかり、ピカピカのスマホ。

イリサをはじめ、キャラクター達が知るはずのない現代のネット事情について語る時、彼らの中へ情報をアップロードするために現れる

名前:敦(あつし) (涙)


とある長編の主人公。「ノベルゲームやギャルゲーの没個性主人公」をイメージして作られたので、実はバックボーンが薄いという弱点がある

名前:ティアー (涙)


とある長編のヒロイン。狼少女なので嘘をつく。


()←この中のセリフが本音

名前:豊(ゆたか) (涙)


作品執筆中はストーリーに都合のよいだけの便利なサブキャラでしかなかったのに、作者が忘れた頃に読み返したら性癖に刺さって最愛の推し息子のひとりになってしまった。

名前:血染め地蔵


sohko3全作品の中で最も謎が深い。

作者の現実息子が作ったキャラクター。


この日記の中では息子の言ったことを代弁するためにも使います

名前:山あざらしのサン


sohko3作品全キャラクターの中で最もツッコミ属性。

作者の現実娘が作ったキャラクター。

この日記の中では現実娘の言ったことを代弁するためにも使います。

通称:パー様 (パ)

名前:パーシェル


文字で表現した創作活動であればなんでも褒めてくれる神様。本に対しては滅法優しいが、人間に対しては常に塩対応

名前:エリーさん (パ)


パー様の従者だが、主神(しゅじん)に対して態度が大きい。恋バナ出来る貴重な人材。

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