第4話 ノベルデイズに初投稿した感想①(み)

文字数 1,590文字

それで? ワタシ達のお話をこちらに投稿してみて、結果はどうだったの?
結果はですね。


私が想像していたより、読んでいただけました。

※作者の「読んでいただける数」のハードルは、長年の経験で低くなっていることを前提にお読みください。
事前に知った評判通りだったってこと?
良かったじゃない
いやいや、まだ安心出来ないんですよ。


あなた達のお話が、チャットノベルという表現方法に最適な内容だったから。


チャットノベルが好きな人。あるいはプラネタリウムが好きな人がビジュアルに魅かれて読んでくださっただけかもしれないので

ふむふむ……ワタシ達のお話がたまたま、こちらのサイトの表現方法にハマっていただけで。


アナタの書いた他のお話を同じように発表しても、同じ結果が得られないかもってことなのね

ネガティブ思考ですみません……


というわけで、ノベルデイズに公開したclovernoteを読んでくださり、さらにはスターで応援してくださった皆様、


本当にありがとうございました!

僕達の作品ページって、僕達や風景の写真が何枚も貼ってあって、写真週刊誌やガイドブックを見ているみたいな感覚になるね
自分でいうのもなんだけど、華やかでいいじゃない♪
私、2006年から現在に至るまで、


「出かけた先で逐一、フィギュアを撮って日記を書く」を主題にブログで継続的に活動しておりまして。


このように挿絵として流用出来る画像は豊富に所持しているんですよ

その、ブログでの活動っていうのは、僕がノートに書いている「自分のためのメモ」と同じで、


あなたが「自分が思い出すために記録し続けていた日記」


だったよね?

そうです。


その件については後日、この日記でもっと深堀りしてお話ししたいと思っているので、今日は一言でまとめますが。


私が18年続けているブログは、単純な「私の毎日を記録するための日記」として存在していて、閲覧者のために書いてはいないのです。


ただし、「たまたま検索してブログを読んでくださった人にとって、有益な情報にもなりえるように、書き方に注意をはらってはいる」のですが

前のページで、求めている人が少なくてうんたら~……って言っていたけど、元々、「自分のために書いてる」わけじゃない?


それも、そうやって積み重ねてきた情報が今回みたいに、別の形に変わって役立って

「閲覧数」を気にしないで黙々と活動し続けたこと、現在にちゃんと活きてるってことじゃない?
そうなんですよ。だから、


「閲覧数にとらわれない、自分のためだけに創作活動を続けること」は、


決して無意味でも無価値でもない。その証明になりました。

それがわかっていても、現代のアナタ達の世界は、


「個人が趣味で発表した作品にまで、数字という評価点が付随しがち」


だから、じわじわ~っと心にダメージが蓄積していったってことなのかしら

ノベルデイズに来てちょっとだけ元気になれたのは、チャットノベル版clovernoteを作ってみて、これまでの活動が役立った実感を得られたからですね
魔法とは違う奇跡を見せてくれる、アナタ達の世界の技術……素敵ねって思うこともあるけど、そういうデメリットもあったのね
これも後日、きちんと項目を設けて語りたい内容なので簡潔に補足します。


私がブログを始めた当初は、大人が外でフィギュアを撮るという行為は異質で咎められることも多く、活動には時に苦労も伴いました。


令和になってからの「推し活ブーム」で、大人でもぬいぐるみ、アクリルスタンドを外で撮ることが一般的な人? にも普及しました。


SNSでの写真映え文化が進化していった結果だと思います。


そんな現状はなかなか、私としては感慨深いものがあったりします。


いつの間にか同じようなことしてる仲間がこんなにも増えたんだな~って


(もちろん、今でも大人がそういうことをするなんて……と、快く思わない方も少なくないであろうというのは前提ですが)

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登場人物紹介

作者。あおくさ。


普段のネット活動では長年、sohko3(ほしのそうこ)と名乗ってますが、この日記の中に限っては「あおくさ」と名乗ります。

名前:イリサ (青)


コウ君の影の中に住んでる謎の女性。

スーパーポジティブ

名前:コウ君 (青)


紙の日記を書く習慣がある。

スーパーマイペースな方のコウ君(多分)

名前:みく (み)


sohko3全作品の中で最も普通な、16歳の女の子。

だが、実はとんでもない裏話を秘めている

名前:秘密

通称:鏡の魔女 (み)


みくの友達だけど、同じ世界に暮らしてない。お酒好き。

名前:羽香奈(はかな)ちゃん (葉)


葉織君が好きすぎて、ちょっぴりヤンデレ? な女の子。小学6年生。

名前:葉織(はおり)君 (葉)


羽香奈ちゃんの「いとこ」だったが、家庭の事情で「きょうだい」になる。不思議な能力を持つ男の子。小学6年生。

新品のスマホ様


作者が買ったばかり、ピカピカのスマホ。

イリサをはじめ、キャラクター達が知るはずのない現代のネット事情について語る時、彼らの中へ情報をアップロードするために現れる

名前:敦(あつし) (涙)


とある長編の主人公。「ノベルゲームやギャルゲーの没個性主人公」をイメージして作られたので、実はバックボーンが薄いという弱点がある

名前:ティアー (涙)


とある長編のヒロイン。狼少女なので嘘をつく。


()←この中のセリフが本音

名前:豊(ゆたか) (涙)


作品執筆中は第1脇役、みたいな扱いだったのに、執筆の記憶が遠くなった十数年後に作者が再読したら最推しに近い激重な愛され方をするようになった男。

名前:血染め地蔵


sohko3全作品の中で最も謎が深い。

作者の現実息子が作ったキャラクター。


この日記の中では息子の言ったことを代弁するためにも使います

名前:山あざらしのサン


作者の現実娘が作ったキャラクター。

この日記の中では現実娘の言ったことを代弁するためにも使います。

通称:パー様 (パ)

名前:パーシェル


文字で表現した創作活動であればなんでも褒めてくれる神様。本に対しては滅法優しいが、人間に対しては常に塩対応

名前:エリーさん (パ)


パー様の従者だが、主神(しゅじん)に対して態度が大きい。恋バナ出来る貴重な人材。

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