第48話 アルファポリスに投稿してみた感想（み）
文字数 2,460文字
アルファポリスというところです。
ここは色々とシステム周りが独特なので本格的に活動していこうというよりは、私はごく一部の作品を放置プレイして様子をみるつもりでした
※アクセス解析がなく、24時間限定の閲覧ポイントで作者も読者も「この作品がどれくらい読まれたか」を判断しないといけない
※閲覧数に応じた収益化システムで有名
※書籍化したら「web版」を残すのが禁止らしく、web版オンリーのファンから恨みを買いがち（個人の感情です）
※人気作の傾向は「なろう」に似た「流行ど真ん中」なので、自分が書きたいもの書く派は過度な期待は禁物
※コンテスト数、頻度は豊富
※読者層は女性向け中心と言われているようです
これから読む作品を探そうとしている閲覧者が、24時間ポイントの数値を参考に選ぶってことはそんなにないんじゃないかな〜と思うんです。あくまで私の想像ですが
アルファポリスで作品を投稿してみた印象として、他のサイトよりも気安く、作品をお気に入り登録してくれた人が多かったような気がしたんです
かくいう、今日あなた達をお呼びしたのはですね。アルファポリスに投稿したclovernoteにも、ちゃんとお気に入り登録があったって話をしたくて
アルファポリスではあまり作品を投稿せず、作者の独断で思う「一般的な作風の小説」に厳選してみました。
そして、ひとつの実験を試みました
「女性向け？ 恋愛ファンタジー（ライトな作風で甘々）」→流行を意識した
「男性向け？ 恋愛ファンタジー（バトルありでちょっとシビア）」→作者の素の作風
作風が違うけれどどちらも恋愛もの。このふたつ、どちらの方がより閲覧されるのか？ という調査です
ですが、男性向け？ の方もちゃんと反響があったので、「ああ、この作品も、ちゃんと『恋愛もの』として読んでもらえているみたいだ……」と思えたのが嬉しかったです
「アルファポリスは一番心が折れた」（アクセス解析がないから読まれた実感がない）
っていう評判も多かったので、作者の性格次第だと思います〜
