第88話 今日から「TEAR第二部」開始。それとエッセイ完走した感想(青)

文字数 2,225文字

現在連載中の「TEAR」や、完結した本エッセイを毎日ご愛読くださってありがとうございます。大変嬉しく思っております。


やっぱりノベルデイズに投稿して良かったなぁと日々実感しております

ストーリーとして全3部作構成になっている「TEAR」の第1部が昨日で終わり、今日から第2部が開始されるとのことで。


予告通り、「活動報告」をしてみようと思ってこのエッセイに帰って参りました〜

本来だったら「TEAR」の人達にお知らせしてもらうべきなんだろうけど……話の展開上、あっちの人達はここで世間話してる場合じゃなさそうだからオレ達でってことになった
理由はそれだけじゃなくって、当事者達を呼ぶと本編の内容に触れ過ぎそうだからっていうのもありますが。


それと、「活動報告」としてはこれが1回目でもあるので。やはり私の長年の活動の看板娘であるイリサから始めるのがよろしかろうと

オレはイリサのおまけみたいな扱いだけど、抜擢されるのはやっぱ名誉なことだよな
エッセイ本編でもお話ししましたが、幸運にもノベルデイズでの連載期間は「TEAR」の作中季節とリアルタイム進行に恵まれているそうなので、今が千載一遇の機会!


というわけで、まだお読みでない方もこれを機に是非読み始めていただけると、いつも以上にお得なタイミングとなっておりますよ〜♪

以上、本日のメインのお知らせでした。


さて。エッセイの連載が終わってから、語りたいな〜と思ったのが「リアルタイム連載を完走した感想」

エッセイだけの読者にとっては、お知らせよりもこっちがメインになりそうだな
このエッセイは1話分の執筆(スマホ入力)に平均1時間かかっていました。難航した回だったらもっとかかりますし、執筆後には推敲の時間も必要でした
1日24時間、睡眠出勤食事などの日常を除いた余暇の時間。それを毎日必ず1時間拘束されるとなると、けっこうな負担です
大雑把な全体像は頭の中にあるとはいえ、毎日必ず2千文字以上、オレ達とのかけあい新しく考えてた……なんだかんだ、よくやったというか、大変そうなことしてたかもしれない
それだけ時間も気持ちも傾けて、毎日、3か月も続けてた。


なので、書き終わった翌日はその作業時間が急に不要になったことで、


「なんか、暇になっちゃったな?」


と、感じました

最速で、確実に完結を迎えるため。だからこその毎日更新だったはずですが、いざ完結してしまうとどこか物足りなさや喪失感があったんですね
まぁ、それもほんの数日の感傷でした。すぐにそれどころじゃない事態になったので
ブログの方には詳しく書いたけど、エッセイを最後に書いた8月18日。作者は急に腹痛と微熱で倒れました
症状が軽いので病院へ行かずに様子見をしていたら、1週間以上経っても治るどころか悪化してしまい、ついに病院へ……
症状については綺麗な話じゃないのでここには書きませんが。


エッセイ毎日更新中にこの症状に襲われていたら……まぁ、私だったら意地と執念でどうにか続けたんだろうとは思いますけど

続けること自体は可能でも、体調不良を無理におして書いた文章には「楽しさ」が損なわれるのは確実だな
せっかくのエッセイですから、なるべく楽しい気持ちで書きたいですよね
えらい目に遭いましたけど、エッセイが終わったと同時に見舞われたのは不幸中の幸いでした。


最初は名残惜しかった毎日連載も、それだけ寝込んでしまったら書いてない状態が普通の日常感覚に戻りましたとさ

おなじみの記念日マジック、こんな負の側面でも発動しなくていいだろうに

今年は「誕生日にコロナ。春の旅行で発熱。念願の目標達成(エッセイ完結)で腹痛」


とまあ……元日の件といい、けっこう「ろくなこと起こってない年」ではありますねぇ。昨年の時点ではとっても楽しみにしていた2024年だというのに

だからこそ、ノベルデイズさんやマイブックさんのおかげで、あおくささんにとっての「楽しい創作環境」に巡り会えたことだけは、大いに僥倖だったんですね!
ところで、エッセイの最後の話題だったゲームシナリオ作りですが。


来年からそれに専念するために、マイブックを埋める作業を先行して進めていたところ……


粛々と、作品に昇華しない、自分が楽しいだけの落書きをする手帳活やっぱ楽しいな〜……って心境になってきました

体の調子が悪い中でもできる程度の無理のない活動、って意識してやってたから、余計に「自分にとって無理のないペース」を自覚しちゃったのかもしれない
何がなんでもゲームシナリオを完成させるぞ〜! というよりも、用意した手帳を楽しく埋め尽くすように、イリサ達の日常を想像して描いていく。そんな活動もありかなぁって思い始めてます
それはそれで、各作品の「本編完結後のおまけページ」を充実させられるかもしれないので、無駄にはならないですからねっ
まったくもって、ここ(ノベルデイズ)の「完結した後も増やしていい仕様」は、やりたい時にやりたいことだけしたい作者にとって理想の環境だよな
せっかく創作しても、疎まれずにそれを公開できる環境って、構築するのは本当に難しいことなんですよね~……


本当に助かってますし、末永くお世話になりたいのでどうか長生きしてください

ま〜た例のアレ(サ終)を心配してるとみた
それだけは本当に、目をそらすことの出来ない懸念材料なんですもん……


せっかくなのでもう1回書いておこう。作品のバックアップ機能のご検討もよろしくお願いしま~す(切実な願い)

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登場人物紹介

作者。あおくさ。


普段のネット活動では長年、sohko3(ほしのそうこ)と名乗ってますが、この日記の中に限っては「あおくさ」と名乗ります。

名前:イリサ (青)


コウ君の影の中に住んでる謎の女性。

スーパーポジティブ

名前:コウ君 (青)


紙の日記を書く習慣がある。

スーパーマイペースな方のコウ君(多分)

名前:みく (み)


sohko3全作品の中で最も普通な、16歳の女の子。

だが、実はとんでもない裏話を秘めている

名前:秘密

通称:鏡の魔女 (み)


みくの友達だけど、同じ世界に暮らしてない。お酒好き。

名前:羽香奈(はかな)ちゃん (葉)


葉織君が好きすぎて、ちょっぴりヤンデレ? な女の子。小学6年生。

名前:葉織(はおり)君 (葉)


羽香奈ちゃんの「いとこ」だったが、家庭の事情で「きょうだい」になる。不思議な能力を持つ男の子。小学6年生。

新品のスマホ様


作者が買ったばかり、ピカピカのスマホ。

イリサをはじめ、キャラクター達が知るはずのない現代のネット事情について語る時、彼らの中へ情報をアップロードするために現れる

名前:敦(あつし) (涙)


とある長編の主人公。「ノベルゲームやギャルゲーの没個性主人公」をイメージして作られたので、実はバックボーンが薄いという弱点がある

名前:ティアー (涙)


とある長編のヒロイン。狼少女なので嘘をつく。


()←この中のセリフが本音

名前:豊(ゆたか) (涙)


作品執筆中はストーリーに都合のよいだけの便利なサブキャラでしかなかったのに、作者が忘れた頃に読み返したら性癖に刺さって最愛の推し息子のひとりになってしまった。

名前:血染め地蔵


sohko3全作品の中で最も謎が深い。

作者の現実息子が作ったキャラクター。


この日記の中では息子の言ったことを代弁するためにも使います

名前:山あざらしのサン


sohko3作品全キャラクターの中で最もツッコミ属性。

作者の現実娘が作ったキャラクター。

この日記の中では現実娘の言ったことを代弁するためにも使います。

通称:パー様 (パ)

名前:パーシェル


文字で表現した創作活動であればなんでも褒めてくれる神様。本に対しては滅法優しいが、人間に対しては常に塩対応

名前:エリーさん (パ)


パー様の従者だが、主神(しゅじん)に対して態度が大きい。恋バナ出来る貴重な人材。

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