第34話 お知らせと、誤字脱字が永遠になくならない謎(涙)
文字数 2,286文字
7月1日から連載開始「TEAR〜魔物の森の涙さん」ですが、
予定外に、連載開始前に最終話までのチャットノベル化作業を終わらせることが出来ました
6月9日くらいまでは数日おきにたま〜に作業、みたいなペースで、まだ40ページ目くらいのところ作ってたから……
ストックなんてせいぜい1、2ヶ月分くらいしか用意出来ないと思ってた
そこから謎に、怒涛の追い込み作業かけて、最終的に全177ページで終わりか
1年は365日なんだから、毎日1ページずつ連載してって、終わるまで半年くらいかかるのかぁ……
毎度のこととはいえ、誰かに付き合って(読んで)もらえるといいよな……
もうしばらくは、パソコンの前に座りたくねぇ……マウスを下にスクロールして、なろう版TEARをひたすらコピペするあの動き、もううんざり。
それにですね、私はここ数年、以下の事情で君たちの小説を何度も読み返しているんだけど……
① ブログ連載版をなろう版に移す際、とんでもない「時系列や設定の矛盾」を発見して、手直し(そのせいでブログ版はもう非公開で読めません)
② なろう版から「自分が読むための自宅用製本」を作るべく、誤字脱字チェック
③ なろう版をエブリスタへ移す際、「少しでも快適に読めるようにして新規読者をゲットしたい!」という狙いで、「なくても読める場面をバッサリ、カットするための見直し作業」
④ エブリスタ版を基準になろう版も改稿。2006年の自分にとっては普通だったけど今読むと古臭い文章表現を手直し
⑤ TEARの後に書いた青草日記シリーズで確定した設定周りが、TEARの方でちょっと齟齬があったので見直し
⑥ ⑤までの内容を再度、自分用製本するための誤字脱字最終チェック
⑦ チャットノベル化しながら、誤字脱字があったら修正
わかりやすいように①〜⑦の番号を振ってますが、実際は7回だけじゃなく、うん十回と
「自分が暇つぶしがてら読み返す度に誤字脱字を見つけて、直す」
ということをしてきました。
……それなのに。ああ、それなのに。
どうしてチャットノベル化しながら、未だに大量の誤字脱字が見つかるんですかぁぁああ〜〜〜?!?
ちなみに、チャットノベル内の要修正箇所は未だに残ってます。さすがに疲れたので自分も連載を追いながら直すことにしました。
不思議だよな〜……本当に何度も何度も、俺達の話を読み返してくれてるのにさ
そうやって嘆いてるくせに、家族から「誤字脱字の校正手伝おうか」って言われても断ったり、投稿サイトの誤字脱字指摘機能を基本はオフにするのはなんでだ?
いや、どうせ自分でも何度も読み返すんだから、その時に気付いて直せばいいかなって
仕方がねぇ……今まで、あらゆる場所(ネット上でもオフラインでも)で秘匿していた私の本音を明かすとしますか。
私は作品を公開してもほとんど感想をもらったことがない(エブリスタは例外)もので、それはもうそういうものと割り切れるようになってはきました。けれど。
ポジティブな感想はないのにネガティブな反応だけくるっていうのはさすがにしんどいんですよ……
誤字脱字の指摘は、ネガティブな反応の方に入るんだ?
(あたしはなんか、わかる……
勉強してて、間違ってるよって言われるのすごくつらい……
教えてくれるのはありがとうって思わなくちゃいけないの、わかってるけど……)
あくまで私にとっては、ですけどね。
ポジティブな感想が山程来ている中で誤字脱字の指摘も稀にある〜、とかだったら受け入れられるんですが。
誤字脱字の指摘をする手間暇をくれるのに感想とかポイントはくれないんだよな……って出来事が割とあったりしてね
頑張ってるのはわかるから気の毒だけど、「誤字脱字を自分が見つけて悶絶」も「誤字脱字がある話を読んで読者が気になる」もなくしたいのに、人の手を頼りたくないってなると……
今度こそ、自分の力で誤字脱字をゼロにする以外には、どうにもしようがないんだよなぁ
く、駆逐してやるよ……今度こそ、誤字脱字をよぉ……!
これまでの修正作業の度にいっつもこれを思ってた。でも、なくならなかったんだよなぁこれが。
気を取り直して、ここからお知らせです。
明日は、TEARのチャットノベル作業で大変だったなぁと思ったことをまとめる日記をこのエッセイ内で書く予定です。長編小説をチャットノベルにしようと思ってる方の参考になれば幸いです。
そして、今日。6月1日から連載していた「江ノ島の小さな人形師」が、この日記の公開と同時に最終話が投稿されているはずです。1ヶ月間お付き合いいただき、ありがとうございました!
それがですね~……今までノベルデイズに投稿した作品とは「読んでもらえるペース」みたいなものの傾向が違ってまして。今すぐにはどうって言い切れないかもです
最新話を投稿しても即チェック! みたいな流れがなくって、一見すると閲覧されてない!? ってショックを受けるんですが。
よく見ると、数日かけてじっくり追って読んでくれてそうな足あとがうかがえる……
これが、「ノベルデイズに長編小説を投稿したらこうなる」なのか、「チャットノベルじゃなくて一般小説でやったから」なのか、「単純に、支持されなかったせい」なのか……
現時点では特定しかねるので、長い目で動向を見守っていこうかなって感じでした
聞いた感じ、そのお話は俺達の世界と違って、そういう「のんびり、見守る」ってのが向いてそうな気がするし。それでいいんじゃないかな
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