第81話 ノベルデイズの目次は色々試せる良い仕様(涙)

文字数 2,588文字

かなり前に書きましたが、ノベルデイズは予約投稿が20日先までしか出来ません。


現在連載中の「TEAR」は地道〜に数日置きに予約投稿設定をしています。


それで、「TEAR第一部」は8月31日で完結。第ニ部は9月1日開始で確定しました!!


これは大変に、この作品にとって素晴らしいタイミングになって私は感涙しました。


はい、敦さん。主人公の責務としてその理由を説明してください

自分で言わされるの、ちょっと嫌だけど……


第一部は真夏に終わる話で、第二部は夏休み終わって9月1日、学校の二学期から始まる話だから……で、いいのかな

今、リアルタイムで連載を追いかけてくれてる人は、ほとんど同じ季節感で読めるってことだよね〜?
正解です〜。この日付を狙っていたわけじゃないのにこの一致、素晴らしすぎる偶然じゃないですか!


と、いう話をこのエッセイが終わる前に書き残すことが出来て良かったです

ていうか最近、「このエッセイ終わる」って言葉が頻出してるけど……また終わる終わる詐欺にならないだろうな
エッセイ50話から「最終章に入る」って言ったのに、あれから30話も書いてるっていう
1日1話追加してって、30話! だから、ちょうど1か月もやってるってことだよね!(ドヤッ)


(1か月っていうのはちょうど30日くらいって覚えたぞ!)

それは私の目算が狂っちゃったからそうなっただけで終わる終わる詐欺のつもりじゃなかった……


明日から、今度こそ、予定していた最後の話題に入るのです。


明日のエッセイのタイトルは「現在の私が一番やりたい創作は、何なのか?」ですので

ふぅ〜ん……今までこのエッセイで喋り続けてたのは、18年前から始めた俺達の小説や、ここ数年やってた活動の振り返りで。明日から喋るのは、(作者が)これからやりたいことなんだ
確かに、締めくくりに入りそうではある
昨日と今日でノベルデイズの機能について語ったのは、これを済ませてから「最後の話題」に入ろうと思ったからで。語り残したことがあったらスッキリ完結出来ないのでね
あたし達も最後までがんばろ〜!
↑自分たちの小説もこのエッセイも、って意味だと思われます。
本日語っておきたいのは、ノベルデイズの目次機能はかなり使いやすい部類だと思う! って話です。私がこれまでに経験したなろう、エブリスタ、アルファポリスと比較して一番好きです
読んでる方からしたら目次なんてどこも「各話タイトルを並べるだけ」って気がするけど、投稿する作者からしたらサイトごとに機能が違うものなんだ?
違いますし、サイトの仕様によっては困る事態になることもしばしば。


まず、エブリスタは本文と分離した各話タイトルを設定出来ないので、


「章タイトルをつけるためだけに本文のない白紙ページを設置する」人もいます。私もこれは勘弁してくれ〜と苦笑い

苦笑い?
私は章タイトル見るためだけに1ページ無駄にめくらされるの面倒って思うんですが、エブリスタで人気になる作品はそんなのものともせずなので、細かいこと気にしてるの私だけなのかな〜って。


ノベルデイズは本編と目次が完全に別枠で設定出来て、「章タイトルはあくまで目次部分にだけ表示される」仕様です

「TEAR」の目次を見てみましょう。私が目次の中で伝えたい情報は、


「TEAR」は大きく分けて三部作構成になっていること。


そして、ブログ版から18年使っている、なじみのある各話タイトル。


これに加えて、全ページにタイトルを入力します。逆に言うと、全ページになんらかのタイトルを入力しないと投稿出来ません

↑こういう注意書きが出ます。エブリスタみたいな仕様だと「全ページにタイトル入力」はしなくてOKなので、各話タイトルをつけなくていいタイプの小説の場合は楽に投稿できます。


私も、なろうでやっているように「1話ー1」「1話ー2」みたいにすることも出来ました。各話タイトルの方を印象付けたくてそういうやり方をしてきたわけですから。


しかし、ノベルデイズの目次機能の仕様が気に入ったので、チャットノベル版では初めて「TEARの全ページにタイトルをつける」に挑戦しました!

177ページ全部にタイトルつけるって、普通に大変そうだ……
やる前は私も「大変そう。やめとけば?」って自分で自分に言いたくなりそうでしたけど、やってみれば案外出来ました。ところどころ、思いつかないな〜ってページがあったのも御愛嬌です。


さらに言うと、ノベルデイズの目次は「表示・非表示」が選べるので、そのページが公開されるまではタイトルも非表示にしておいて「ネタバレに配慮」することが出来るのです!

俺達の話ではその機能、使ってなくて全タイトル出ちゃってるけど?
君達の話の場合は「まだ公開されてない先のタイトルを出しておく」ことによって、逆に「先々はどんな展開になるんだ?」って予想を楽しめるようにしたくて、あえて隠さないようにしてみました。


逆に、イリサ達の話の方は、


「目次でネタバレにならないように、各話タイトルを表示しない」方式にしました

↑話の展開上、各話タイトルによって「次に登場または退場する登場人物は誰なのか」がわかっちゃうので……本文を読み進めないと各話タイトルが見えないようにしてみたという事情。
こういう、物語の内容に合わせて目次をどんな風に作り上げようかな〜って自分で考えられる。ささいなことと思われるかもしれませんが、他の投稿サイトではなかなか出来ないことなので、私にとってはノベルデイズのこの機能はとても楽しいです!
目次だけじゃなく、俺達の登場人物紹介ページも、ネタバレと「予想の楽しさ」にこだわって作ってくれたみたいだけど
もしかして、それも「楽しい〜!」って思いながら作ってくれたのかな?
もちろんです! 目次も登場人物ページも、読者はスルーしてもいい場所ですが、作者は自由に勝手にこだわれる。これはノベルデイズ独自の楽しさじゃないかなぁって思ってます!
……普段は俺達にしんどい思いさせるのが趣味だとか言ってるのに、こういうところでは細部まできっちり愛情込めてくるの、考えてみれば奇妙なんだよな……
自慢ですけど、私は「登場人物ひとりひとりを愛情深く育てた上での物語作り」には昔から定評がありますからね。逆に言えばそれだけが売りとも言えるし、今後もその方針で創作し続けようって、この数年の活動を経て誓いました
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登場人物紹介

作者。あおくさ。


普段のネット活動では長年、sohko3(ほしのそうこ)と名乗ってますが、この日記の中に限っては「あおくさ」と名乗ります。

名前:イリサ (青)


コウ君の影の中に住んでる謎の女性。

スーパーポジティブ

名前:コウ君 (青)


紙の日記を書く習慣がある。

スーパーマイペースな方のコウ君(多分)

名前:みく (み)


sohko3全作品の中で最も普通な、16歳の女の子。

だが、実はとんでもない裏話を秘めている

名前:秘密

通称:鏡の魔女 (み)


みくの友達だけど、同じ世界に暮らしてない。お酒好き。

名前:羽香奈(はかな)ちゃん (葉)


葉織君が好きすぎて、ちょっぴりヤンデレ? な女の子。小学6年生。

名前:葉織(はおり)君 (葉)


羽香奈ちゃんの「いとこ」だったが、家庭の事情で「きょうだい」になる。不思議な能力を持つ男の子。小学6年生。

新品のスマホ様


作者が買ったばかり、ピカピカのスマホ。

イリサをはじめ、キャラクター達が知るはずのない現代のネット事情について語る時、彼らの中へ情報をアップロードするために現れる

名前:敦(あつし) (涙)


とある長編の主人公。「ノベルゲームやギャルゲーの没個性主人公」をイメージして作られたので、実はバックボーンが薄いという弱点がある

名前:ティアー (涙)


とある長編のヒロイン。狼少女なので嘘をつく。


()←この中のセリフが本音

名前:豊(ゆたか) (涙)


作品執筆中はストーリーに都合のよいだけの便利なサブキャラでしかなかったのに、作者が忘れた頃に読み返したら性癖に刺さって最愛の推し息子のひとりになってしまった。

名前:血染め地蔵


sohko3全作品の中で最も謎が深い。

作者の現実息子が作ったキャラクター。


この日記の中では息子の言ったことを代弁するためにも使います

名前:山あざらしのサン


sohko3作品全キャラクターの中で最もツッコミ属性。

作者の現実娘が作ったキャラクター。

この日記の中では現実娘の言ったことを代弁するためにも使います。

通称:パー様 (パ)

名前:パーシェル


文字で表現した創作活動であればなんでも褒めてくれる神様。本に対しては滅法優しいが、人間に対しては常に塩対応

名前:エリーさん (パ)


パー様の従者だが、主神(しゅじん)に対して態度が大きい。恋バナ出来る貴重な人材。

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