４． ブレイク・スルー（ｐｔ７）中継ぎＬｅｅ
文字数 9,555文字
眠りから
覚められました！っと…
即座に正拳突きを始められていた。
昨日、蛇を見つけて捕獲した…
唐揚げにして、そいつをおかずに飯食った。
食後には、当然なはなし、
プロテイン
っと…ホストは、たいへん気のきくやつだ。
腹ごなしに軽くトレーニング…
よし、これで準備はできたっと…。
半跏趺坐
〈暗転〉
〈暗転〉
状況把握開始！
終了と同時に〈暗転…〉
皆さん挨拶は抜きだ。時間があまりない。
ついてきてくれ…。
〈暗転〉
〈暗転〉
段取りのおさらいかなにか…
立たれた
渾身の大声をもってしての挨拶！
「耳
キィィィ〜ンンン
…」
眉毛が..
〈暗転〉
気を取り直してっと…
レントゲン映像
遺影チック…
やっとこさ、今まさに本題へと突入しそうな予感！
（残り時間約十七分…）
今のこの時代の特徴を”一言で”言い表すならば…
「みな、すべて、全員、
頭だけで
生きている…生きてしまっている！」。ことの大きなる原因はあのネットにこそある。これは私が生きた時代にはなかったものだ。
あのテレビにとてもよく似ている。あれを単にハンディにして双方向にしただけのものだ…。
かってのその昔ならば、テレビはひと時の”娯楽”でしかなかった。夢見たる状態に落ちんが為の時間つぶし、自分としての主体性たるものを一時喪失せんが為の格好の逃げ道逃げ場、その為のすばらしきツールではあった。だがそれと同時に、また無視すること距離を置くことも可能は可能だったのだ…。だが！現在ともなれば、すべてを取り巻く環境のインフラが、そのネットにおいて、できあがってしまっている…。これを通さずには、ものごとは始まらない、進められない、けじめたるものがつけられないことになってしまっている…。
これは由々しき事態であると云わずばなるまい。
何故ならばヒトとの関わりであってさえ、これを通してのこと、ものになってしまうからだ。
結果として、生きることにおいて、この世界に向けて、自分を開いてあることに、
人々においては、その努力がなさすぎるよう私には感じられてしまっている…。
いや既に、それがどういったことなのかさえも、
分からなくなってしまっているのではないだろうか？…。
手本となるべくしての人間が、いなくなってしまったことにもその原因はあるはある。
その行為たるものを為さしむるにおけるその動機は、原動力としてあるべきは、他者への愛であり、また自己の誇り、尊厳たるものをこの生において世において証しせんとする、証さんとしての挑戦なのだ！。
つまりは、今の時代においては、それら、そのことは、失われてしまっていることになる。
「 あなた達に、そのことの自覚はあるのだろうか？。」
このことは、なんと、嘆かわしいことではないだろうか？！。
誰もが皆が、
自分だけの
、その夢の世界に、閉じこもってしまている。もしかしたら皆さんにはその自覚はないかも知れない…。
だが、実際は、現実は、そうなのだ。
そこに横たわってある問題、その原因に関わることおいて、
私は是非皆さんに語り、また伝えておかなければならない…。
〈暗転〉
道具たるものは、身体、そしてマインドの、延長拡大増幅を目的としてのものになる。
それは、時と場所、そこにある状況に即して、代えられまた採用されるべきもの。
言わば、それは、それらは、
衣服のような
もの。そういったものであるに過ぎない…。
現在、ある道具としてのものが、皆さんを支配しようとしている。
それも常時、絶え間なく、四六時中、絶えずをもってして！。
ことの自覚は、もしかしたら皆さんにはないのかも知れない…。
ことの真実なるは、その実態たるものは、
取り込み
、囲い込み
たるものになっている。あなたがたは、
それに依存する
ことによってでしか、もう世界を知ることも、つながることも、できなくなってしまっているのだ。
それも、のべつ幕なしで、一人となったならもう途端に、
もう完全にそれの虜となってしまっている…。違うかね？。
私は、あのスマートフォンのことをずっと言ってきてる。
そこにあるもの、それを通して知れることが、一体何の役に立つというのだ？。
暇人たちが同じくしてのべつ幕なしで垂れ流しているそのつぶやきとやらに何の価値がある？
それらあれらは、単なる意味なき反射反応において、発信されたものでしかない。
言わば、暇つぶしの戯言としての価値しかないものなのだ。
そんなものを取り込んで、知って、聞いて、一喜一憂することに、一体何の意味がある？
まったく無責任で、まったく自己に関しのその自覚も責任も覚えていないそんな人間たち、
そんな他人が言うこと思うことがあなたにとってどんな価値や意義があるというのだ？！。
覚えておきなさい。世間のその殆どの人間は、その大部は、愚かにして
バカ
なのだ。ただの機械的反射反応の総体としての仕上がり、その出来上がりでしかない。
最早、
そうとでしか
、その生存はありえないのだ。だが、あなた方はそうであってはならない！。そんなもんであってはならないのだ！。
私はみなさんに向けて、一つのメッセージを伝えてから、再び、この世を去る。
今から私が告げることを、しっかりと聞いて、覚えておいてくれ。
それは、いたって短いものでしかないのだから…。
”生身のその体、肉体のその全部をもってして、全力で、この世界を生きろ”。
このことを、
『自分以外、
何者にも頼るな
！』如何なる存在に対しても、何においてであろうとも、
”絶対”に、
甘えてあること
、依存すること
は、あってはならない！会社学校仲間親兄弟親友
…父母妻夫息子娘親族血族
…それら、身近にある親しくしてのものらの、その一切に対して！
そして、
なによりも
、”機械
”や”通信端末
”などという道具
にはだ！
ネットの情報を当てにするな！。その中身のほとんどは悪意たるものを含んだものでしかない。嘘デタラメ憶測デマ、策謀をもってしてのその企みにおいてのものでしかない。粗悪にして粗雑、低俗に関わるそんな”
印象
”を、意識に取り込んではならない。それによって、自らの思考が低次元に落されてしまうことになるのだから。基本、スマホは、何者かが、洗脳を支配を目的として配布したものだ！。ことのことに間違いはあるまい。あくまでも状況からの、環境からの要請だと…本意
たるものが分からないよう知られないような形で…、オートで、一律的に
をもってしてなる状況や環境の要請において、大衆の管理、情報への依存を、そしてそれをもってしての支配をコントロールを…いや、総白痴化こそを為さんと…、またもう実際にしてしまっているのだ！。「バカ者共をもって、そいつらこそを使って、そいつ等自身によって、誰も彼をもまんべんなく、お互いに刺激し合わせ、くすぐりあいをさせて、影響し合わせて、その愚者としての数を増やせばいい」と…そう考え、また欲して、そうなることを願っている。非常にたちの悪いものが現代においては支配権を握ってしまっている…。そしてまた、基本、
情報たるものは
、それが公に公開された時点で、すべて
過去に属するものへと変わり果ててしまっている。ネットにおけるあらかたの情報は過ぎ去った過去についての「その過去においては..」としての話しでしかない。”今”に関わる切実なる情報、価値ある情報など、そんなところには絶対にありはしない！。そんなものを通してで見つかるわけがないのだ！！。では…
あなたが知るべきことはではどこにあるのか？
そして如何にそれをそれらを手に入れるのか？
現実に対し、自身の、その
生身の総体をもってして
当たれだ。ダイレクトに
世界たるものとの関わりを持てば、持てれば、すべては自然と手に入り、
知るべきは
、やがてには間違いなく知られることとなる。当然な話しではあるのだが、そこには奮闘たるものがなければならない。
世間において、赤の他人との、利害関係にある者たちとの関係においてだ。
何事においても、ただで手に入るものなどなにもない。
それは、なによりもあなたの”執念”に基づく行為努力営為でなければならない。
一旦、なにかが目的として定められた以上、
それは、ことの達成まであなたを苦しめることとなる。
この苦しみに耐え乗り越えさせ目的を達成させるその核心こそが”執念”なのだ！。
この世のことともなれば、そこには間違いなく一つの前提たるものがある。助走として与えられてあるその期間において、準備をしておかなければならないのだ。これを果たすこと、果たしておくことが大事になる。理由は簡単だ。次のステージに上る、そこへと渡るためには、間違いなくお布施たるものが、もしくは許可証、パスポートとしてのなにかが、果たしたることの、”証”としてのなにかが、間違いなく必要となってくる。それが確実に求められてくることとなる…。
絶対に必要なるものなのだ…。ある意味それの有る無しが、次のステージたるものを決める！。道は分岐して枝分かれしており、幾多の可能性において、
それぞれに向けて
、対して、然るべきものかたち
として備えられてあるものなのだ…。真にヒトとして、自身の存在を誇ることが可能となる道…。
もしくは、
欲望まみれの、ブヨブヨとした原形質の塊、それとしてでしかない生存か…。
その対価たるものの実際は、いろいろとその名称を、内容を、変えてあることだろう。だがことの本質なるは…すべて一緒だ。やがてには血が滲むまでにもなってしまう、そんな研鑽努力…。たとへ、そうなってしまっても、なったとしてもだ、止めない、へこたれないといった意志の持続継続。その様子は、もはやまるで気狂いか？！と周囲には見誤れてしまう、呆れられてしまうまでの必死の様子。死物狂いてをもってしてで、そのなにかを手に入れるんとする執念の権化。この状態こそが、その対価としてのものになるのであろう…。
ことは頭の中だけでの努力、つまりは思考なんかでは絶対ないのだ。
そんなものだけでは絶対に済まない。
その肉の存在においての、
その機能のすべてを
、動員してこそ
。どうしてもそうであることが絶対に必要になってくる…。
このことを伝えるにおいて、最適なる人間であればこそ、私は
今ここに
呼ばれてきたるのだ！
ホストたるあの人間は中々に理解のあるやつであったのではないか？!
各自が備えたるところのこの肉体、これは、ある意味、完成された、奇跡としてのアートなのだ。正に、それとしての構造物でありまた構築物としてでもある。それは、宇宙との交信をも可能にする受容器、また発振器なのだ。だが、これは…、このことは…、そのような使用をするともなるならば、全身全霊をもってしての努力、それにおいて、それによってのみでしか、その真価たるを、その機能たるを、発揮することはできない！。もしそうなったならば、そうすることができたならばだ、これはもう単なる”肉体”との呼び名にて語るのには無理がある。最早、それは
そのすべてが
開放されてこその、そうあって、あれてこその、発現になるのだ…。ある種の人々においては、その人生は、自然とことがそうなるよう、そうであることができるようにと、準備が、設計が、なされてしまっている。人生におけるその展開そのものが、そうした目的において整えられてしまっている…。だが、ことここにおいても、助走としての、修練学習研修としての実務が、経験が、努力が、必要されてしまってくるのだ。試練としてのその時期のことを私は言っている…。一足飛びになにごともなされることはない。そう上手く簡単にはいきはしない。そうとはできないよう、出来
得ないように
、障壁たるものが間違いなく準備されてしまっている…。ことここにおいての試行錯誤こそが、この障壁たるものがあればこそ
可能なのだ。内にある潜在的能力たるものが開花することを迎える為には…。その可能性を顕在化することになるのは、それができるようなるのは、このプロセスがあれば、あったればこそ！。内部におけるあれやこれやそれらの覚醒が、そして、内において、それら、そのすべてが、直接的に関係してくる、更には同調協調しあっていてこそ！発動たるものが起こるようなっている...。そうなるべくして、それが達成されるべく、ヒトの長きに渡る人生たるものは出来ている。その目的において整えられてしまっている
…。人生のその途上において起こる
そのすべてのこと
は、然るべき状態、環境へと至るべくてのサポート、もしくは契機である。
こう考え、また捉える
べきもの
なのだ…。
話が長くなった。もう迎えが来てしまっている。
時間がない。あと数秒で私は行かなければならなくなった。
自身の生身だけをもって、それの剥き出しをもって、世界に
ぶち当たって
いけ…。
真剣なる努力において、
それのみに
対して
、世界は応答たるを、間違いなく返してくれる。
それは、次に渡るための、次に向かう為の、示唆導きとしての意味をも持っている…
一同を代表いたしまして、「どうもありがとうございました。
〜合 掌〜
エンディングとしてこの曲を…
https://www.youtube.com/watch?v=edbAKnKBP58
歌：石川智晶 作詞：石川智晶 作曲：石川智晶
「クラウディ」
Cloudy sky Cloudy sky Cloudy sky Cloudy sky
イ〜ヒッヒッヒッヒー イ
ヒヒ
ヒッヒー イ〜ヒッヒッヒッヒーイ〜ヒッCloudy sky イ〜ヒッCloudy sky イ〜ヒッCloudy sky イヒヒヒッヒッヒー
僕の”心”が見えるだろうか〜？
月の光にー照らされ〜ながら〜〜
帰る〜道が、わ〜か〜ら〜な〜くーーてっ、座〜りー込ーむ
気休めの旅が、薬にならずー
感情をプレスしたままでっ終って〜
曇りーー空は〜黙〜り、こ〜〜んだーー
寂しいーー夜はー、い〜つーもーー、残酷なほど〜用意さ〜れーてるーーー
Cloudy sky 昨日〜ま〜で〜〜のー僕をーー動〜〜かした声が〜消えてっゆ〜くー
これか〜らの〜僕〜はーー
単純に
ーーーもっと
靴をー鳴ら〜〜してーゆ〜けるーーCloudy sky Cloudy sky Cloudy sky Cloudy sky
僕の"心"がわかるだろうか〜？
誰かに強く愛されたいとーー
望ん〜で、いるの〜に求め〜て、
ないんだ
ーーたぶん両手を差し出されるとー
花束（を）押しつけられたーーように〜
その香りに〜〜、背ーーを〜向け〜〜る、よー
欲しいーーものは〜、いーつーも〜〜どこか望んだ〜〜姿では〜なくぅーーー
Cloudy sky 雨ーにーな〜ったらーーこ〜の物語は、悲しい〜だ〜けに〜なーるー
薄暗い〜空ーーにー、見え〜な〜いま〜まの、優しさ〜、甘〜え、た〜いーからーー
＊間奏フィドルイン
イ〜ヒッヒッヒッヒー イ〜ヒッ イ〜ヒッ イ〜ヒッ イ〜ヒッヒッヒッヒー
Cloudy sky 昨日ま〜でーのーー、僕を〜動ーーーかしたー声が〜消え〜てゆくー
これからの〜僕ーは〜”単純に”ーーー
もっと靴をー鳴ら〜〜して
ーゆけるーーー＊終奏
Cloudy sky Cloudy sky Cloudy sky Cloudy sky
イ〜ヒッヒッヒッヒー イ〜ヒッヒッヒッヒ イ〜ヒッヒッヒッヒー
了
勝手に歌詞解説。付録として。
所詮、他者のもの、他者よりのものに、満足ができる訳がないんだ。
純粋に、我が思い、我が深みより現れいでたるの
それを
この世に向けて、渾身の力もて、放射しつづけてあるまでのこと！。
その限りにおいて、自分は、
きっと
幸せなのだ。その自分としての満足としての思い、その寿命は、
ほんと、短いものでしかないんだけれどー！。
その真実は、愛としての思い、あくまでも一方方向の思いと
してでしかありえないのだが、その声明、その放出なのだ。
だが、これに対しての反応は、然るべくしてきっとある。
また、必ず起こる！。
多分コーラスの「イ〜ヒッヒッヒッヒー」は、
いたずらっ子、クソガキによるもの。その暗示。
何故にかそれへと還ってしまうもんなんだろね。
では、昨日までこの僕を動かしていたその声たるは、誰によるもの？
マインド、人格においての、それらからの要請…。
タイトルの「クラウディスカイ」、曇り空の意味は？。
雨が止んだあと。気持ちの持ちようが先に何かがあって変わった。
明日からは段々と晴れてゆく？。そのどちらかへの端境期？。
あそこの「薄暗い空に見えないままの優しさ甘えたい」が謎だ。
これって…神様からのものになんだろうか？…
それならば、喜んで、両手にて抱きしめられると、
この身を、そのまるごとをもって委ねられると…。
いや、あれなんだろうね…石川女史はね…テレ屋さん、シャイなんだ。
だからしてもらうよりもしてあげるのほうがしっくりくるまでのこと。
たぶんね、いざもらって本当に嬉しかったのなら、彼女ならば、
倍で返してくれる。100倍返しかな？その嬉しさが余りにね…。
さきがき：
ことにおいては助走としての過程が準備される。誰によって？。それは神によってだ言ってもいいし、この世界がこの宇宙丸ごとによってだっていってもいいんだ。とにかくそれは然るべくして準備されてあるもんなんだ。そこのことに当人はあまり自覚はないのかもしれない。その後に初めて分かることなのかもしれない。まっとにかく世界は然るべく整うようになっている。創作において自分が果たしてあるべきことは、ある意味、”イタコ”業としてのものになる。現在は、今のこの時点ともなれば、あのブルース・リーを降ろさなければならない…。
ことは簡単ではないんだ…。
ちゃんと
、かの存在、彼そのものでなくっちゃならないんだから…。先の彼が残した言葉の翻訳は、彼とのリンクを構築するための、ある種の呪法、
シンクロとしてのプロセスになっていた。
現在、彼が、皆さんに伝えたいとされているところの内容を文章に起こしているのだが、
やはりあそこにあった言葉がベースになってくる。なってる。そんで思うんだ‥思ったんだ。
やはり、あれもまた然るべくしての流れ、準備としての課題であったんだなって。
自分ではかなりの逸脱、デタラメをやってしまっているのではないかと、
不安にも思ってたんだが、そうではないみたい。なかったようだ。
自分であくまですべてやっているように見えて思えても、その実際は、違うんだ…。
ほすと役：イオフィエル崇
一節抜けがあんだ…
「あなたこそが、その甘ったれた皆を、しっかりとさせられるよう、
完全に自立した存在にならなければならない！」
これって入れるのに迷うんだよね〜。結局、入れんかった。られんかったのよｗｗｗ。
その孤高にして立つその貴方を支えてあるのは…この世界そのもの！。
境界面たるものが崩れ去り、すでにそれは、あなたの配下、サポーターと化してある。
多分その道行きはゴルゴダの丘に向けて、一直線に定められてはいるんだろうがね…。
当然な話しだが、中継ぎBにおける後段、付録を読んでこその今回の内容でした。
あっちをこれから完成させなきゃならないんだ〜。ｗ。
You know what I mean?
ごめんね〜！。
ｐｓ. 完成させました。
