☆.  タイタン I

文字数 7,712文字

               いまさらながらのゴジラ!



         ちょっと改めて自分なりの整理をさせといていただく。


            それは最初、

立ち現れてきたのだ!


          海の底、深海から、突如、立ち現れてきたるのだ……。


    様相においての、それの印象となるのは、まったくもって醜い、醜きもの!。
    巨大にして圧倒的なるその力を、暴力こそを、秘めたるままのグロテスク……
                「見事なるそのロンパリ!」


       戦争という行為、現象、それの背後にて蠢いてある暗き人の情動、
          それの、これの、具象化、具現化、表象なのだ……。


     人の思いやら感情やらを、それとしての思い入れの一切を、受け付けない、
        人とはまったく違う存在、別のこれを超越してある存在体だ。
          基本、この地、地球にてはあり得ざる存在体になる。


     これは、お伽噺としてのものではないのだ。かって

こと。
 日本が当時の日本国民が、

、あの大空襲の体験にこそ基づくもの。


  最終的なるその終極点ともなれば、あの原爆投下における被爆体験こそが、コレなのだ。
     だから、日本人、日本民族にしか、これに関しては、わかり得ようはずがない。


      ヨハネ黙示録 13:1、 「また私は見た。海から一匹の獣が上って来た」。
     *当然に、人類の集合無意識層からだってのが、実相、事実、真実だ。
     *また実際においては海の向こうからの空襲、奇襲、上陸、その体裁をもって。


   平素においてはまったく理解も発想もできない、あくまでも醜くしての暗き情動…。
  それは、人の制御が、もう効かぬもの、人にはどうしようもない事態そのものなのだ。




           これは上陸後の、その

の様子でしかない。










    自らが光ってあるのは、体内にて核分裂反応の制御を行っていることの表し。


  そのことの結果として、光と熱と放射能を辺り一面にばら撒き、破壊、汚染してしまう。


 だから、このアメリカンゴジラの天に向けての熱戦放射はその放出はあり得ないんだ……。
もしそれがありえるのならば、完全体となっての(後述)、

の表象においてのみ。
      これじゃ〜、これは、単なる力の、エネルギーの無駄遣い!。
       さすがはアメリカ〜ナっ! V8エンジン大好きの国。w。


       その体躯、体格の、巨大に描かれたるそのスケールのままに、
      広範囲にて、日本国土は破壊、消滅、蹂躙されてしまっていたのだ。


                  東京千代田区

                   関 東

                   神 戸

                  東中洲の歓楽街

                   福 岡

                    名古屋城





          確実に笑ってる。人類それ自体を、それそのものを、
      それの無力(むりょく)さを、その原因である(おろ)かさこそを嘲笑(あざわら)ってある…。
           それも、大哄笑(だいこうしょう)を、もって、し〜〜〜てーーー!。


       そしてそれは、ある意味、自然災害に、似たるものでもあるが故に。
    時を置けば、然るべくしてのその猛威が、存分に、充分に、

ならば、
           また、確実に、強制をもっての退場が、叶う。
     何処か知らぬ、人智の及ばぬ彼方へと、消え失せていってしまうまで……。





  だが、時を経てのその後には、また、新たに出現が適う、叶ってしまうものでもある。
     よりおぞましく、より悪辣に、醜くしてのその姿、その容姿様態にて!。
 その破壊力は、より激しく、より破壊的に、破滅的なるものに増強されてしまっている。


映像化においてのその洗練度、高度化、迫力増大がそのままコレの進化を表してしまってる。


、チラノザウルスは、今度はその巨大な頭を前にかたむけて、はしからはしまで、
 一メートル半もありそうなその口で、ガブリと獲物に噛み付いた。万力のような顎が、
 骨を噛み砕き、カミソリのようなその歯が、かたい皮と肉を切り裂きた…(略)後脚に
 比べて、恐ろしく小さくて、(奇形的なるまでに矮小で)、そしてまた精巧な…、
 それだけにかえって邪悪な感じのする前肢の爪で……(略)」。
 以上小松左京氏による「果てしなき流れの…」の導入部より抜粋。


言いたいことはだ、この部分においてのTレックスの印象が強かったのだ。読後感において。
         そんでこう、このデザインになったんだ。きっと……w。


       地球の地殻内にて滞留してあるマグマの、その実体化、形象化?
     いろんな要素が複雑に入り混じっての、そうであってこその、その存在。


       小ぶりな太陽の、その突如の出現としての事態であるとも言える。
あれは核融合反応において燃えて光っている。ある意味、太陽は不死者の象徴としてもある。


           すべてを焼き払うをもって、大地を清めてる?






 これの大きさからすれば、その正体は、地球そのもの、それ自体のその怒りとしての顕現、
         その表出、噴出なのだとも、言えるのかも知れない。

ちがうな‥もっと更に大きな世界スケールにおいての、上位次元からの介入によっての出現、
その結像物だ。ガイアの分身はあくまでコングやモスラガメラまで。でもそれらは良き人類
に対しての庇護者としてのもの。このゴジラは、宇宙としてのその免疫システム、障害摘出、
原因排除抹殺抹消機能であることに間違いはないであろう。自然環境に対して我らがやって
ることを観れば、我らは確実に”癌的”生存体、その生存様式になる。なってしまってる……。

      この有り様としてのモメンタムを解消することは、既に、遠の昔に、
              不可能になってしまってる………。


追記:

最後のこのゴジラは実は、元々ゴジラが持っていたコードからの逸脱になる。
焦点をずらす、移行させるをもって、その存在コードを曖昧に、相対化してしまってる。
つまりは、ごまかして、しまってある、いるのだ。
さすがは、

やることではあるな……。

ゴジラはあくまでも、人類の罪深さにおいて、その眠りにおいて、道徳心を忘れ果ててあることを原因として、アーリマン的なる存在が、力を握ってしまう。その力を存分に振るうようなってしまう…。つまりは戦争としてのその現象、その体験そのものの表しになる。それの形象化でなければならない。それの影響力に染まっての、それに憑依されての、それに我が身を、我が背金を明け渡してしまうが故の…も〜「メッチャクチャ」なのだw……。他国によるその軍事侵攻、攻撃、侵略行為そのものが、これにおいては、背後にて、暗に、込められていなければならない。


ある意味、ゴジラの存在原因は、私達自身にこそある……。これの根拠を、彼岸に持ち込むことは、実は、決してしてはいけないこと。絶対に、できないことになる。アーリマンから、宇宙システムの免疫機能に、それの意味を移すことは、作術、インチキ、嘘でしかない。無意識において、それを、あの彼は、

しまってたのだろう……。

以上




見た目において、醜きもの、暗きもの、グロテスクなるもののその限りとしてのものでしかない。何故だ?何故にそうなってしまってあるのか?!、要は人類自身の、その有り様において、写し身としてその姿が構成されてあるから。ヒトのこころの、その浅ましさ、残酷さ、非情さ、強情さ、頑なさ、強欲さ、エゴイズムが、国家単位としてのその形態をとるにおいて、極端に増幅されてしまう、しまっているからなのだ。群れとなった途端、国体形成においてのその全体性において、狂気に染まるが、いとも簡単になる…。あの無辜としてのイエスを、殺せたのは、制度としての法としての秩序が、あったればこそ。それにおいて我が身の安寧を、そのステイタス既得権の保持確保を根付くをもって守ってあったればこそ、彼の存在を、その権威を承認することはできなかったのだ。だから手っ取り早く殺した。亡き者にした。


停止…


あとは追加で、メカゴジラとコングと、あのギドラの説明もやります。

それをもって完結。

先に要点を言ってしまうと、ギドラが問題になる…。

あれとゴジラは

になるはず。

アレが、堕天において三身に分かれた、分かたれてしまってある。

だから、ゆくゆくは、本来は、ギドラがゴジラを吸収して元の状態へと還るが筋なのだ…。



でも、ゴジラはそんなことは、知ったコッチャないので、己が存在を賭けて抗うまで。




だが、ギドラは強いんだ……圧倒的に、超次元、超異次元的に、最初から、強いんだ……。

だって、明けの明星に例えられたるの、もと天……。






第三項が未だ不登場になってるな…

いや‥第三項は人の心の中に入って潜んで在る、そこにて生息している「蛇」なので、

軍隊軍備を備えた国家が、主義が、党派が、もう(間接的に)それなんかも…

これによる夢見において(共同観念、共同幻想、特に性を媒とした婚姻制度文化)、
それらによって束ねられている、ある、家族/集団/国体そのものが……。

*とある見解においては、結構制度は合法的にレイプを可能にしてあるものなんだって。


そのうち完成させます。


草 々

天村崇













付録、というかご参考。





Re: 全国で50万人が犠牲に 1945年、東京から始まった無差別空襲

1945年3月10日未明の東京大空襲。たった数時間で10万人が亡くなったとされています。
それまで米・英をはじめとする「連合軍」は日本軍の軍事施設を主な標的としていましたが、
同空襲を皮切りに、数多くの都市をしらみつぶしに攻撃するようになりました。
広島・長崎への原爆投下を合わせると死者数は50万人ともされています。
75年前、日本はどのような被害を受けたのでしょうか。

爆弾を投下する米軍機

太平洋戦争は、1941年12月8日に日本軍が米ハワイ真珠湾などを攻撃したことで開戦しました。
しかし、「勝利」は長く続かず、次第に防戦一方の状態となります。最初の空襲は開戦5か月後

日本への最初の空襲は、開戦からわずか5か月の1942年4月18日のことでした。
米軍は、陸軍の双発爆撃機B25ミッチェル16機を空母ホーネットに乗せて日本近海に近づけて
発進させて、東京、横浜、神戸など大都市に爆弾や焼夷弾を投下、その後中国大陸に向かわせ
ました。指揮官の名前から「ドゥーリトル空襲」と呼ばれています。

空母ホーネットから日本本土へ攻撃に向かう爆撃機(1942年4月18日撮影)



日本側からすれば、意表を突かれた作戦でした。連戦連勝に沸く日本社会に冷水を浴びせました。この空襲は「米軍が反撃した」ということを米国内で印象付け、士気を高めることが目的でした。標的は、軍事施設に限らず、学校など一般市民の生活の場も含まれ、小・中学生など市民が命を奪われ、日本側は米国への憎しみをたぎらせました。米軍、大型爆撃機B29を開発

米軍は戦中、ドイツや日本を戦略爆撃で屈服させるために大型の爆撃機B29を開発していました。そして、1944年6月、B29の編隊を中国四川省成都から発進させて、福岡・北九州を空襲しました。

B29の空襲を受ける北九州・八幡製鉄所(1944年6月16日米軍撮影)

日本本土への攻撃は、B29のような大型爆撃機だけでなく空母機動部隊から発進させた艦載機でも行われました。制空権を奪われる

1944年6~7月にかけてマリアナ諸島を陥落させた米軍は、すぐに飛行場をサイパン、テニアン、グアムに整備しました。これで、日本列島のほぼ全域がB29の攻撃範囲に入ったのです。

同年10月10日、奄美から沖縄の南西諸島一帯を延べ1400機もの連合軍の艦載機が、日本軍の軍艦や主要都市に対して繰り返し攻撃を加えました。特に、沖縄・那覇市街地に対しては激しい爆撃と機銃掃射が加えられ、中心部は壊滅しました。いわゆる「10・10空襲」です。日本軍は、ほとんど反撃できず、南西諸島における制海・制空権を日本側が失っていたことが明らかになりました。攻撃対象、「軍事施設」から「一般市民」へ

初めのうちは軍事基地や航空機工場など軍事施設が標的でしたが、
次第にターゲットは

移っていきました。



1945年3月、米軍は軍事施設への精密爆撃から、焼夷弾を用いて住宅地を焼き払う作戦に変えていきました。その第一弾が「東京大空襲」でです。300機ものB29が計38万発・1700トンもの焼夷弾を東京の下町一帯に投下しました。木造家屋の多いこの地域では大火災が発生し、9日深夜から10日未明にかけて、わずか一晩で10万人もの命が奪われました。



東京大空襲後、焼け野原になった東京下町。コンクリート造りの建物だけが形を残している。

東京大空襲に続くように、3月には名古屋(12日など)、大阪(13日など)、神戸(17日など)といった大都市に対して次々に大規模な空襲が行われました。



さらに6月に入ると中小都市が標的になり、毎日のように日本のどこかの街が空襲被害に遭いました。そして、8月6日と9日には広島と長崎に原爆が投下されます。1945年の末までの死者は、広島が14万人、長崎が7万4千人に上ると推定されています。







追記:

如何に残酷にして非情なる行為を敢えてもって選んであったことか……

戦争において勝つことだけならば、ここまでのことをする必要がないんだ……。

もう信じられない。それほどまでに日本国というものを徹底的に破壊したかった、

潰したかったのだ。それも民族のそのまるごととして。よほどの憎悪がないとこれは無理。

その独自性が優れたるの、特別にして別格なるその魂の高貴性が、

彼らの心の内にて、認められてあったからだ……。

同じ神聖において、神に価値を、その出自を、民族としての根拠を、持つが故に。

ベースは意識しすぎてた。妬み、そねみが、温床だったんだろうさ。

行く末の世界の覇権を、この民族に担わせる訳には、そうなることだけは絶対許せない。

それだけは絶対に、承認できない!!。

そんな、なんの苦難も艱難も試練も経ぬままの、外界から切り離されてある、

そんな楽園状態にて育まれてきた、

ぬくぬくと育まれてあった民族などに、我らが負ける、劣る、訳にはいかないのだ!。



この広範囲における破壊は、ある面、日本にとってはありがたかった。
近代化としての環境整備のその助け、口実になったからだ。ただでリセットしてくれた。
また別に、古きもの、古き伝統とのその決別、その分離分断としての要素、機運も……。


空爆は田舎であったって〜関係なかったんだよ。そこにて農耕が営まれているならば、穀倉地帯であるならば、もちろん勘定に入ってたわけさ……。神社仏閣も当然に標的になってた。でもお伊勢さんは、どうしたものなのか、一発も、一発たりとて、着弾しなかったらしい……。


          なにやらこれも距離を置いているように見えるね。
           どうしたものなのか、近寄りがたいんだろう。


 いや、オリジナルを見る限り、そっちからはこっちが見えない察知できないだけなんだ。














    この背景の巨大な手の持ち主は誰?


  真実を明るみにだす太陽の影ってある世界において、

そこにおいてでしか居を構えられない、牽制を振るえない、

      そこの王としての存在は?。










   神(ゴッド)を自ら騙ってあるサタン本体さ……。


五本指をもってのその代行者、傀儡、傀儡らの暗示となってはいるが、


        実際は三位、三体のみだ。












これは良く出来てるんだ…天啓において、そのインスピレーションにおいて、
描かれた、出てきたもんなんだろう。真ん中の顔のがゴジラ、その右がルシファー、
そんで左端のがアーリマンだ。

ゴジラが激しくしてのその破壊そのものを表すならば(カーリー的?)、
アーリマンは、残酷なる拷問、血生臭くしてのその限りのものへの嗜好志向ってことになる。
つまりは地獄としてのその牢獄そのもの。それは拷問をもって形成構成され完成するもの。
鈍重堅牢堅固残忍圧政圧迫をもって封じ込め身動きできんようもう手足をもいでしまう…
そんで、その上で、切り刻んで、弄んで、なぶって、喜ぶ……。
ようは、よくは、分からん……。


胸の顔は、だが、我らは、一なる存在である、そのことの証し、その暗示でしかない。

とにかくこの地球圏、地上としてのその人間界においては、

三体への分裂がやむを得ない事態、その状況になってる。

再度の、一体化を果たするには、

適わなければならない。

天界への、大手を振っての帰還が、この彼に於いては、求められて、祈願されてある。

その目的において、我ら人類には、人の子等のその存在には、価値があんだろさ……。

供犠として?。











  コレが、如何に縁起でもないヴィジョンであるのかが分かってもらえるといいのだが‥。

         単なる蕩尽、無益なるそのシ以外のなにものでもない。

    コレに溺れるものがいるならば、そいつは単なるカス、キチガイ、テイノウ……

               ハスナムのその極致。




蛇足:

いかなる手段をもってしても、自力での帰還は不可能だ……。

だが下の神の力を借りる、それを利用するならば、一切を破綻させることだけは………

でも、それはそれで、たとえそれでうまく行ったとしても、自身も、滅ぶよ。













https://www.youtube.com/watch?v=28qe6bT8gCo&t=1306s





ギドラがコジラを一度は倒すまではいいのだが、その後の展開がおかしい。
下手なロマンチシズムに流れ、流されての、ご都合主義としてのその展開になってしまう。
つまりは安易に復活させるところ。

ゴジラそのものをまるごとコピーして使役できるその能力なのだ!。

どうして無理しても、ゴジラを勝たせる必要がある?。

Fanメイクでありながら、新たなる正統としての、その落ちにしなかった。
これこそがあの彼がやったことが原因になる、なってるのだ。
コジラは”決して”人類や、地球の救世主なんかではない!。

あるべきは、吸収、合体、一体化をもってしての復活、その新生としての事態なのだ……。



次回II.は、

、実は、

ミニマイズした存在であるとの前提において語る。つまりは、入れ小型としての、その同型、類型、アレの類似物なのだ…。

*同型、同じ境遇で、あるがゆえにっ、乗っ取りやすいのだ!。

人の子自身を坩堝(コルベン)として、三体が合一を、化合を、果たし、

元の完全体としての復活を、為さん、果たさんとしてる〜、そんな起来、そんな側面、

妄想も、ある。










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