4. ブレイク・スルー(pt4)解説 第一部
文字数 9,736文字
*初稿。未だ9.3046割。それもラフスケッチでの。基本四千日を…
Re: 開演。
第一演目:ことの始まりビッグバン。そのビフォー&アフター。
ご説明をさせていただくにあたってはまずはビッグバン。このことから始めざる得ません。
このステージ以前は「完全なる非在」としてヒトには完全に断絶された領域となります。
そこに認知が介入介在できる余地は完全にない!。
その領域に対して意識をホーカスして、その正体を探ろうとしようものならばっ!。
それも全神経を全感覚を最大限に有効活用してとするならば!。
すると…それが真芯にて正確で
上手く、まともに、踏め込めたのなら尚更に、
一切の思考は無力化/無効化されてしまうことにになるのです。
実は
してでさえも、観念としての「無」(イメージ)であったしても、それは絶対に無理。
何かを観念として思い浮かべること、抱くこと自体がそもそもできない仕組みとなっている。
是非みなさんにも暇を見つけてはどこかでチャレンジしてもらいたいものだ。
ただし、それは厳正にして厳密なる論理性、そして科学的客観性たるものでなければ
ならなりませんが!。
たしかに、そこには、未知なる正体不明の強制力たるものが間違いなく働いている。
ヒトによる認知認識は絶対に適わないよう最初からそうなっている。
ことがなされる為の土俵が不在だからと言うよりも、
徹底的な”拒絶の意思”が、その領域には備わっているのだと私は思いたい…。
『おい!こら!ジミーおんどれ!』
Dr.ニシモリン(専攻:Monstrous Engine tune upper)
『さっきから聞いーとったら、
なにを訳の分からんことをぐちゃぐちゃとほざいてけつかるねん!。
『まあまあ、そう話しを急かすこともあるまいて…。』
Dr.ウォーレン(専攻:Immortalized faked living dense nano circuit)
『どうかね?まずは
『 了解しました』
Dr.Jimmy ○ova(専攻:occult, ufo, ailian, etc)
第二演目:宇宙の生成進展。そこに、かって一度あった基幹原理の変更。
さてッとあれについてだ!…現在、我々が生きているこの宇宙は一回大きな改編が行われた上でのものであることはご存知であろうか?。全システムを貫いて働くところの、基本原理そのものが、大きな”変更”、いや刷新を受けている…。詳細は省くが両者の名称とそのことにおいて紐づけされる情報の内、現状との関連性において、極めて大きく関わるであろうと思われるもののみに絞って、皆様にお話しすることにいたしましよう…。
元々の最初のものは”Autoegocrat dominant era” とよばれ、
変更後のものは ”Trogautoegocrat dominant era” とされっている。
完全独立における自動性と自律性こそが、妥当だとされたのが初期宇宙における生存体たちだ。端的に言えば自己完結型ばかりだったのだ。エネルギー摂取の為の喰うこと、休息としての眠りは一切必要とされなかった。「何故か?」。原初の宇宙は混沌としての物理環境としての色合いが、もう〜猛烈に強烈に圧倒的に強いものであったからだ…。分かります?。
さて
爆発的な創造のステージですな。その総体たるものが混沌たるカオス状態であることは
皆様誰もが納得しご存知のところであります。カオスもカオス。そのものズバリの有様。
ここにーーー、”秩序”たるものが持ち込まれてくるのです。立ち現れ得てきたのです。
それも間髪入れずして!。(やや、ほんの、気持ち程度、遅れてではありましたが…。)
一条のか細き光明が差し込んできたのか、はたまた光芒が煌めいたのかと思われた瞬間、
それは突如猛烈な速度でにその作用の権限を顕し、
その瞬時の介入によって、宇宙の混沌としての一切の質が、変わってしまったのです…。
ここで少し話しをバックさせて、前提たるものを共有しておきたいのですが:
『スターターたるの、ことの初めの原因体は、間違いなく神なる存在であること』。
『彼の求めにおいてこの宇宙は誕生し、そして今なお進化膨張をし続けていること』。
そして基本『混沌たるのが宇宙本来の土俵環境であり、秩序はこの混沌を対象として
強制的に
というこれら真実なのです!。
分かりやすく例えるならば、…そう、物言わぬ荒々しく粗雑なる変動変化の代表格で
ある物質性がこの大地(地球)そのものであるとするならば、その
生存する
秩序と混沌。両者は裏であり表…、ちょと違うか…、肉に対しての霊のような関係か?!。
わかりづらいので、取り敢えずここは”神経”としてしまいましょう!。とにかく
その原理、性質、役割、機能はまったく違う。そして両者は結果として、争い合うような
関わり合いにあるかのようにも見えるのだが実はそうではない。そうとるのは明らかなる
まちがいだ。その実際は、各々が抵抗する力として意識した対象物との関わにおいて、
各々が自己の特性を果たすべくして作用する、活動するに過ぎないのだから。
私が語らんとするところの要点を分かりやすく表現するならば
両者はお互いに知らず知らずの内に
もしくは、相手あってこその我の務めの果し甲斐ってな話になる…。
秩序はすべてに対して圧倒的な制御/制圧力を持つが、また混沌は全体を含んでの他が成り
立つ為の基盤/土俵であるが故に、またすべてを飲み込んでは秩序たり得たものもやがてには
元の木阿弥へと帰ることとなる。その関係は矛盾ではないんだ。なり得ないんだ。
この宇宙においては…。なぜなら、その体/領域は無限に広がりさらに速度を増しながら膨張
していっているのだから。「永遠のいたちごっこ」としてしか観るしか我らには
術はないんだ…。
「グりん・グりん」お互い取り込みあったり構造化したりで回しているわけさ…。
「ローリング・ローリング」の終わりなき格闘の連続…。
「差し込み差し込み、巻き込み巻き込み」の永久展開運動…。
これぞ宇宙の無限進化の、無限膨張たるものの、原動力の、本質なのかもしれない…。
進化進展を織り込み果しつつ、また同時に一切を不在へと蕩尽帰還させてゆく。
そうして、そうあってこその、限りなき膨張であり、果てしなくも熱い運動となりえる。
宇宙においてのこのイメージは、皆様持ってもらえたことでしょうかねー!?
もういい!。まどろっこしい話しは抜きだ…。本題へとさっさと入りたまへよ…。
Dr. ゲバルト・シバキック・ケリー・タオシタイラント(専攻:benevolent dictate-ship)
そう「ラムダ」と成り代わった
Dr. シュウトメイヤ・ワッシ・アーンヨメキライヤ(専攻:Climacteric Spanish teacher)
せや、もちっと話の流れ、テンポよーしてくれんと…。
Dr. マエダッカネ・タント・クレヘンカイナー(専攻:強化トタン積層構造体)
おい!こらー!ジミーおんどれ!!
ごたくはもう聞き飽きたっちゅうてさっき言うたバッかしやろがい!。
あのどえらい怪物みたいなんがいったい何なのか、まずはそいつの説明からや!
はっきり、どぎつく、わかり易ぅ〜、さっさと話してけつからんかい!
「だから〜いま正にーその本題に入るところなんですぅぅぅー!」
第三演目:大宇宙の環境/構造、造成/醸造/整備に関わった、
かって、その実際の担い手であった旧き○○。
端的に言わせていただけるのならば〜…
『あれは前期、つまりは初期宇宙における支配者の一人…かな?。
『あの激アツなる創生ステージにおける宇宙の剛腕なる覇者。
『… とは言っても、その正体は物質的構造配置置換等を行うを担うべくの主体として、
神によって創られた生体機構に過ぎなかったものたちなのですがね…』
『最下級の、神にとっての最も卑しき下役、唾棄されて当然の下僕としての存在になる…。
『でも、いや、もういっそのこと、こうハッキリと言わせていただきましょう。
『あれはー…原初の、この宇宙の初期段階における各階層各領域の
『神のご計画に関わる、その目的に従っての、その
平たく言えば…「
「むう、くぅふ〜、おんりいっさい…」
「一体全体…君は何を…」
「神の使いたるの【天使】とな!?」
「くぅ〜〜(やっぱ)そうきよったかー」
「 天使?…あのようなむくつけき醜き姿かたちいでたちでか…
狼藉暴虐残酷の極地としてのあの振る舞いにて…」
それらの出現は宇宙そのものの誕生からおよそ5分後といった頃合いになるのだろう。
本来の出来事たるものは
これは元からもうどうしようもないことなのです…。ヒトとしての狭量なる思いとしては…。
さてビッグバン直後の宇宙はどんな様子であったのかを思い起こしていただきましょう…。
宇宙の全体まるごとが100兆〜1000兆℃という超高温状態にあり、物質も素粒子の状態としてしかその世界には存在していない。でもその僅か1万分の1秒後ともなりますと温度は
1兆℃まで下がり、この変化において素粒子たちはお互いに結び付きを初めて、陽子や中性子が登場してくる。
最初に宇宙開闢におけいて
この宇宙は現在も膨張をその進展を継続し続けているのあ。一切が全体がより高次高度なるものになるべく、より深みを内実として増し加え得たものとなるべくして…。
*(アマムーの定理によると、純生としての神の愛こそがそのエネルギーの正体。
命を委ねて抱いて存在することとなったそのみな全部を慮って発揮発動励起されている)
我々の現在の見立てにおいては、宇宙を実際に構成している7割が、この宇宙膨張を引き起こしているエネルギー本体であり、2割がこれまた正体不明であるところの、謎の未確認の物質であり、そして残り1割弱が、やっとこさ我々が既に知るところの予測するところの「元素」になる。我々にとっての対象化が、つまりは意識的な操作や実験、その結果確認が、真実適っているのは正味全体の4%以下の物質であるに過ぎない。これらだけをもって、ああだこうだと偉そうに動植物から夜空に輝く星々までの万物を語っているのが我々なのだ…。でもこの未知に対しての距離感は未来永劫に縮まることはないだろう。一つ解れば、また新たなる ”Why” が、その解明自体によって生まれてくることになるのだから。これもアマムーの定理の一つとしてあるな…。
この宇宙には、星が数百億、数千億集まっている銀河が存在する。更には銀河そのものが
数百個、数千個も集まって銀河団たるものを構成し、さらに何億光年にもまたがって銀河は
網の目状の「大規模構造」を形成している。本質的にして極論としての事実をここに言い添えるならば、多種多様なる階層構造と、その相互間の干渉関係こそが新ルールにおける付加であり、この関係性を自動的に然るべく避けがたくで整え、相互間における何某かの元素の往来を、促進するのがこの宇宙の仕組みとしての本質なのだ。そのハイアラーキーとしての頂点に君臨すのが如何なる存在であるかについては、今更、我らが、関知すべきの、語るべきものではないはずなのだが…。
なにをさっきからごちゃごちゃと長々と…
訳のわからん話しばかりしてくさりよってからにー
儂にゃ〜もう何のことやらさっぱりやわい…。
「ま〜たやー、ま〜たやー、またもややーーー!」
ほんま御託ばっか並べてけつかりよってからに、なにが天使じゃー。
こいつ〜端 から、儂らを単に煙 に巻こうとしとるだけなんや!
俺にこの赤いスカーフが巻かれている限りは、絶対騙されへんぞー。
俺らに、あいつら、
みんな今すぐ、全部元通りにして、戻したらんかい!
みんな、かわいいかわいい、我が子同然の野郎どもやったんやさかいになー!。
さもないと、お前〜…、あとで絶対に○したるさかいにな…
宇宙誕生からおよそ9.99億年間…このEraにおいてのみで、それらは確かに生存していた。
そう、宇宙における基幹原理が”Trogautoegocrat”へと切り替わるまの間としては…。
ビッグバン直後の超音速ガス流からは、我らが太陽の数万倍もの質量をもつ巨大ブラック
ホールが誕生した。いや太陽の数十億倍もの超大質量を持つ超大質量ブラックホールまでもが
”多数”出現していたのだよ。この「モンスターブラックホール」こそが、あれら下働き用と
して創造された天使の《卵》だったのだが、この話はまたあとで、いつかすることにしよう…。
宇宙が誕生してから3分後には、温度は10億℃ほどになる。やっと陽子と中性子が結びついて
原子核が生まれはじめる。そしてこの原子核が電子を捕まえて原子が生まれるてくるのは、
宇宙誕生後38万年ほど経過してからの、やっと温度が3000℃にまで下がってきたころの話しだ。星や銀河が形成され始め、ようよう私たちのよく知る宇宙の姿が現れてくることとなる。
電子が原子核と結びついたことによって、光子は電子に邪魔されず直進できるようになっている。このことにより、初めて宇宙には光が満ち溢れるようになった。我々はこの事態のことを「宇宙の晴れ上がり」として呼んでいるね。要は、全ての領域においては、超高熱高密度高速高圧力、その混沌としての環境下にあった。そして何故か、いや当然の帰結としてなのだろうが、超巨大質量物体が数多出現してきており、しかも基本すべてが直進放散波状伝達を行う為の動的態勢にあった。そういった熱い熱い動的ダイナミクスの極地、坩堝としての環境だったのだ。
そこで思考実験として考えてもらいたいのは…
斯くの如き環境下において、もし意識的なる、人為的なる介入が必要であったならば、
いかなる手段方法が、どのような代行者たるものがあり得るのだろうか?。
物理的反応、また化学的反応としては、自動性のみでは行き届かない、なし得ない、促進できない領域が必ずある。またマスタープランとしての構造化/階層化の筋書きが厳格に定められており、履行されることが絶対の至上命題だったのだ。反応の促進、もしくは停止、過渡期における臨機応変なる微調整ありきの、その再スタートの…。空間領域における質量物質分布のバランスの調整介入。余計な進展の障害たる夾雑物の破壊撤去。求められる為すべくの荒事は数々、数限りなくあり、その執行は間違いなく必須にして絶対的に必要なこととしてあったのだろう…。
その目的の為だけに創造された存在たちが当然いたのだ!。宇宙創造のそもそもスタートとともに、それらは突如、どこからともなく現れ、求められる機能において、完璧な形態、究極の構造体として存在していたのだ。それらはあまりに禍々しく、怪物的で、奇形的なる生命存在だったのだが…。
その理由はもう十分にお分かりいただけることだろう。活動における、その必要とされる
スケールと、環境の過酷さに耐えうるようにだけデザインされたものたちだったのだから!。
各自、単独単体における完全なる自己完結性、そして完全なる自立制御。永久稼働を約束されたその無限の生命力。更には神能力とまでは行かないまでも、強大にして膨大な思念エネルギーを操ることさえもできたのだ。超長距離から自在に物理的な影響力を干渉力を対象に
向けて行使することができた。元々の、それらに関しての言い伝えによれば、
『
無限動力機関を備え、あらゆる物理衝撃に侵されない鎧甲。思念エネルギーによる破壊力を
含めてその力はまさに驚異的にして圧倒的。思うことだけで真空の宇宙空間を移動することが
できもした。巨大ブラックホール等からの牽引力も自在力によって完全に無効化することが
できた…。
それは正に Autoegocrat としての象徴にして権化たる完全自己完結としての存在だったのだ。
全能者が最初にこの宇宙に存在することを夢想したそのイメージのままに。
だからある意味、この宇宙の事実上の支配者だったと私は言ったのだ…。
だが無慈悲なるヘローパスによる侵食がこの宇宙において確認された時点で、旧来の仕組みを
完全に刷新せざるえない事態となってしまった。そしてすべては…簡単にいえば…ご破産とされてしまうのだ。そして新たに調整し直された宇宙においては、あらゆる存在体/生存体は、似た者同士においての惹きつけ合い、もしくは不調和にたいしての反感反発を介して、相互間での活性元素のやり取りが
つまりは生存としての基本原理が変更されたことに伴い、旧来の自己完結型の生存体は破棄抹消処分とされてしまったのだ。そもそも…一定期間を限度としてのその任期ではあったのだが…。そのように生存は最初から計画されてはいたのだがね…。つまりは、それらの存在は、
”土固め”が完全に済むまでの間においてのみの必要性ではあった訳だ。
それらにどのような自己意識たるものがあったのか?。それは我らでは想像もつかない。
だが伝え聞かされるところによれば、それは何も知ってはおらず、一切分かってはおらず、
ただ活動し続ける渦中にて憶えていたのは次の一念
【ただ今に、ここに在りにて、我が内の、深奥より吹き上がる、沸き起こり来る、
その衝動のままに、振る舞い続けることこそが我が使命。そうあることによってこそ、
我はこの宇宙における絶対の王、その君主、盟主たるる、存在なるかな】
哀れな存在だったのだ。自分たちの立場のことをまるで分かってない…。
自らの存在の意義も意味も何も知らされてはいなかった…。
気づける、その可能性でさえ備わっていなかった…。
では、その彼らが、なぜリンボーなんかの中に現在収まっているのかな?。
あそこは霊子状態としてしか存在の効かない場所になる。
それでも…いや、では、霊体となりえてなおも、その存在は継続されているとでも?!。
まさにそのとおり。その訳は、所謂ところの、
”ハスナムルニアン−コンデンスド−エルゴ−フィクセイショナル現象”が、ためなのです。
(Hasnamurunian Condensed ergo Fixational phenomenon)
(そこにある浅ましさを一切自覚関知せずしての自尊心への悍ましいままでの悶絶的固執)
簡単にいえば、強靭すぎて、執念ありすぎで、馬鹿なので、そんでもって、ただ死ねないでいる。否、もっとあからさまなる現実を言ってしまえば、完璧に逝く当てたるものが彼らにはないんだよな〜これが…。
今ここで、再度改めて、明確化しておきましょう!。
その形態を留め支えるための、根本的なる原理原則、そのコードそのものが書き換えられて
しまったのだから。それは本一瞬の、瞬きする間もない程のできごとであったそうです。
あのドラの音が打ち鳴らされた瞬間、その結果は一瞬で全宇宙を覆い、瞬速でその反映を
返して見せていた!。
そして、この出来事と同じようにして、瞬時に、まるで地続きであるかのうようにして、
新たな仕組みに合致するものへと、この宇宙におけるあらゆる存在物は、成り変わって
しまったのだ…。
見た目には何も変わってなどいない。変化そのものは見えないところで働くものであったのだから。ただし、一切の自己完結型の生存体は、もうどこにもその存在が確認されることはなかった。それはまるで、最初から、そんなものなんかいやしなかったかのように…。
あれほどまでに数多が存在しており、それらはどれもみな驚くほどに巨体であったにも関わらず、一切の痕跡を、その体を構成していた原子核の一個にださえ残すこともなく、完全に消失してしまっていた…。
あとは簡単だ。廃棄廃物処理としての天然のあのディスポーザーん中に、思念体つまりは霊体としての残滓は牽引されて取り込まれ、ゆるりゆるりと、しかしまた確実に、霊子の一震えまでもが滅尽とされるべくの憂き目となっていた訳さ。忘れているかも知れないから、引き算して教えておいてあげよう。このことがなされたのは今から言えば、約130億年くらい前のことになるからね…。
「このことが何を意味するのかは察してもらえているだろうね?…」。
場合によってはかってと比べて、よりおぞましきものへと、その精神は進化を遂げているかも
知れないと…。つまりは、その起源たるや我々の預かり知らない初期宇宙においてのことに
なるのだね?。ではなぜ君はそんな知り得るはずのない、知る術のない時節のことを知って
いるのか?。まさかただの講釈師でもあるまいし…。
いやなに
遠い遠いご先祖様から受け継いできたあれら情報があったればこそ。
しかし実地も兼ねて既にいろいろ検証も済ませておりまして、
今じゃ〜確信となっておりますがねー。
とにかくみんな!、最後の
彼の話を聞いてからにしようではないかー。
………
続けたまへ…。
”ハイ”
それはもう喜んでー、なんぼでも〜〜。
〈つづく〉 www
次回予告
突如鳴り響くコール音(ご介入)。
そら、あんた、ほんま、よろしおましたなっ!!!。
なんや、いつの間にやらみんな、和気あいあいと、
和 やかなええムードになってしも〜てからに…。
どや、ここはひとつみんなで一杯飲みながら、
連載保留ちゅうことにしたらどないやー?!。
あとがき:
かなりの分量の文章がお釈迦になった。
先行する宇宙やら外宇宙やら異次元に起源を求めたのだがそれは”没”とした。
なにごともシンプルなのが一番よい。
根本モチーフの一つはロボットの悲哀であることに間違いはない。
主の帰りをただひたすらに待ちわびる忠犬ハチ公のそのすがたには…。
最大級の争点はそれらを救わんとするものたちの思いは、その愛は、絶対に彼ら、
救われる側においては、理解承諾承認はされるものではありえないことにある!。
愛の顕しそのものが、実際は彼らにとって残酷な内容でしかないこともありうる。
基本エゴによる求めを満たす叶えてあげるは、所詮は眉唾的な救いでしかないのだから。
ごんぎつねの悲しみを反転させて、それ極大化して提出するも課題の一つとなってます。
デ○○マンの反動のせいか、おふざけに流れやすくなっている。
めんご
肩こりとれない…
だそく:
自分は確かに大阪人だけど、大阪弁は薄いんだ…。あまり使ったことがない。
北部のニュータウンで育ったのとTVと活字でしか馴染んでこなかったもんだから…。
だから
○ヴァ博士の出演料として豪華版を全巻、中古で買い直しいたしました。
読まねえけど。もうしんどすぎる…。
Re: 開演。
第一演目:ことの始まりビッグバン。そのビフォー&アフター。
ご説明をさせていただくにあたってはまずはビッグバン。このことから始めざる得ません。
このステージ以前は「完全なる非在」としてヒトには完全に断絶された領域となります。
そこに認知が介入介在できる余地は完全にない!。
その領域に対して意識をホーカスして、その正体を探ろうとしようものならばっ!。
それも全神経を全感覚を最大限に有効活用してとするならば!。
すると…それが真芯にて正確で
あればあるほど
、つまりは目的の領地たりに上手く、まともに、踏め込めたのなら尚更に、
一切の思考は無力化/無効化されてしまうことにになるのです。
実は
それを
「非在の在」と呼ぶことさえもままならないのです。記号のZEROとしてでさえも、観念としての「無」(イメージ)であったしても、それは絶対に無理。
何かを観念として思い浮かべること、抱くこと自体がそもそもできない仕組みとなっている。
是非みなさんにも暇を見つけてはどこかでチャレンジしてもらいたいものだ。
ただし、それは厳正にして厳密なる論理性、そして科学的客観性たるものでなければ
ならなりませんが!。
たしかに、そこには、未知なる正体不明の強制力たるものが間違いなく働いている。
ヒトによる認知認識は絶対に適わないよう最初からそうなっている。
ことがなされる為の土俵が不在だからと言うよりも、
徹底的な”拒絶の意思”が、その領域には備わっているのだと私は思いたい…。
『おい!こら!ジミーおんどれ!』
Dr.ニシモリン(専攻:Monstrous Engine tune upper)
『さっきから聞いーとったら、
なにを訳の分からんことをぐちゃぐちゃとほざいてけつかるねん!。
ことの
説明をせーって言われとるんやろが!』『まあまあ、そう話しを急かすこともあるまいて…。』
Dr.ウォーレン(専攻:Immortalized faked living dense nano circuit)
『どうかね?まずは
あれがなんのか
から始めてくれんか…』『 了解しました』
Dr.Jimmy ○ova(専攻:occult, ufo, ailian, etc)
第二演目:宇宙の生成進展。そこに、かって一度あった基幹原理の変更。
さてッとあれについてだ!…現在、我々が生きているこの宇宙は一回大きな改編が行われた上でのものであることはご存知であろうか?。全システムを貫いて働くところの、基本原理そのものが、大きな”変更”、いや刷新を受けている…。詳細は省くが両者の名称とそのことにおいて紐づけされる情報の内、現状との関連性において、極めて大きく関わるであろうと思われるもののみに絞って、皆様にお話しすることにいたしましよう…。
元々の最初のものは”Autoegocrat dominant era” とよばれ、
変更後のものは ”Trogautoegocrat dominant era” とされっている。
完全独立における自動性と自律性こそが、妥当だとされたのが初期宇宙における生存体たちだ。端的に言えば自己完結型ばかりだったのだ。エネルギー摂取の為の喰うこと、休息としての眠りは一切必要とされなかった。「何故か?」。原初の宇宙は混沌としての物理環境としての色合いが、もう〜猛烈に強烈に圧倒的に強いものであったからだ…。分かります?。
さて
ことは
華々しく、また仰々しく、いたたまれないほど迄に劇的に始まった。爆発的な創造のステージですな。その総体たるものが混沌たるカオス状態であることは
皆様誰もが納得しご存知のところであります。カオスもカオス。そのものズバリの有様。
ここにーーー、”秩序”たるものが持ち込まれてくるのです。立ち現れ得てきたのです。
それも間髪入れずして!。(やや、ほんの、気持ち程度、遅れてではありましたが…。)
一条のか細き光明が差し込んできたのか、はたまた光芒が煌めいたのかと思われた瞬間、
それは突如猛烈な速度でにその作用の権限を顕し、
すべてに
浸透を果たし終えていた。その瞬時の介入によって、宇宙の混沌としての一切の質が、変わってしまったのです…。
ここで少し話しをバックさせて、前提たるものを共有しておきたいのですが:
『スターターたるの、ことの初めの原因体は、間違いなく神なる存在であること』。
『彼の求めにおいてこの宇宙は誕生し、そして今なお進化膨張をし続けていること』。
そして基本『混沌たるのが宇宙本来の土俵環境であり、秩序はこの混沌を対象として
強制的に
役座む
、「プレイヤー」たる、役割としての働きに過ぎない』というこれら真実なのです!。
分かりやすく例えるならば、…そう、物言わぬ荒々しく粗雑なる変動変化の代表格で
ある物質性がこの大地(地球)そのものであるとするならば、その
宙/上/中
で生存する
生命
こそが、秩序たるものの代表格と言うことになるのでしょうね…。秩序と混沌。両者は裏であり表…、ちょと違うか…、肉に対しての霊のような関係か?!。
わかりづらいので、取り敢えずここは”神経”としてしまいましょう!。とにかく
その原理、性質、役割、機能はまったく違う。そして両者は結果として、争い合うような
関わり合いにあるかのようにも見えるのだが実はそうではない。そうとるのは明らかなる
まちがいだ。その実際は、各々が抵抗する力として意識した対象物との関わにおいて、
各々が自己の特性を果たすべくして作用する、活動するに過ぎないのだから。
私が語らんとするところの要点を分かりやすく表現するならば
両者はお互いに知らず知らずの内に
共犯関係
にあると…、もしくは、相手あってこその我の務めの果し甲斐ってな話になる…。
秩序はすべてに対して圧倒的な制御/制圧力を持つが、また混沌は全体を含んでの他が成り
立つ為の基盤/土俵であるが故に、またすべてを飲み込んでは秩序たり得たものもやがてには
元の木阿弥へと帰ることとなる。その関係は矛盾ではないんだ。なり得ないんだ。
この宇宙においては…。なぜなら、その体/領域は無限に広がりさらに速度を増しながら膨張
していっているのだから。「永遠のいたちごっこ」としてしか観るしか我らには
術はないんだ…。
「グりん・グりん」お互い取り込みあったり構造化したりで回しているわけさ…。
「ローリング・ローリング」の終わりなき格闘の連続…。
「差し込み差し込み、巻き込み巻き込み」の永久展開運動…。
これぞ宇宙の無限進化の、無限膨張たるものの、原動力の、本質なのかもしれない…。
進化進展を織り込み果しつつ、また同時に一切を不在へと蕩尽帰還させてゆく。
そうして、そうあってこその、限りなき膨張であり、果てしなくも熱い運動となりえる。
宇宙においてのこのイメージは、皆様持ってもらえたことでしょうかねー!?
もういい!。まどろっこしい話しは抜きだ…。本題へとさっさと入りたまへよ…。
Dr. ゲバルト・シバキック・ケリー・タオシタイラント(専攻:benevolent dictate-ship)
そう「ラムダ」と成り代わった
あの存在
についての説明を最初に真っ向からしなさい。Dr. シュウトメイヤ・ワッシ・アーンヨメキライヤ(専攻:Climacteric Spanish teacher)
せや、もちっと話の流れ、テンポよーしてくれんと…。
Dr. マエダッカネ・タント・クレヘンカイナー(専攻:強化トタン積層構造体)
おい!こらー!ジミーおんどれ!!
ごたくはもう聞き飽きたっちゅうてさっき言うたバッかしやろがい!。
あのどえらい怪物みたいなんがいったい何なのか、まずはそいつの説明からや!
はっきり、どぎつく、わかり易ぅ〜、さっさと話してけつからんかい!
「だから〜いま正にーその本題に入るところなんですぅぅぅー!」
第三演目:大宇宙の環境/構造、造成/醸造/整備に関わった、
かって、その実際の担い手であった旧き○○。
端的に言わせていただけるのならば〜…
『あれは前期、つまりは初期宇宙における支配者の一人…かな?。
『あの激アツなる創生ステージにおける宇宙の剛腕なる覇者。
『… とは言っても、その正体は物質的構造配置置換等を行うを担うべくの主体として、
神によって創られた生体機構に過ぎなかったものたちなのですがね…』
『最下級の、神にとっての最も卑しき下役、唾棄されて当然の下僕としての存在になる…。
『でも、いや、もういっそのこと、こうハッキリと言わせていただきましょう。
『あれはー…原初の、この宇宙の初期段階における各階層各領域の
調整者
。『神のご計画に関わる、その目的に従っての、その
実務執行官
!』。平たく言えば…「
て
ん
し
」「むう、くぅふ〜、おんりいっさい…」
「一体全体…君は何を…」
「神の使いたるの【天使】とな!?」
「くぅ〜〜(やっぱ)そうきよったかー」
「 天使?…あのようなむくつけき醜き姿かたちいでたちでか…
狼藉暴虐残酷の極地としてのあの振る舞いにて…」
それらの出現は宇宙そのものの誕生からおよそ5分後といった頃合いになるのだろう。
本来の出来事たるものは
遅滞なく然るべくのタイミングをもって
すべて果たされる。これは元からもうどうしようもないことなのです…。ヒトとしての狭量なる思いとしては…。
さてビッグバン直後の宇宙はどんな様子であったのかを思い起こしていただきましょう…。
宇宙の全体まるごとが100兆〜1000兆℃という超高温状態にあり、物質も素粒子の状態としてしかその世界には存在していない。でもその僅か1万分の1秒後ともなりますと温度は
1兆℃まで下がり、この変化において素粒子たちはお互いに結び付きを初めて、陽子や中性子が登場してくる。
最初に宇宙開闢におけいて
謎のエネルギー
が突如たち現れてきた。そして己がテリトリーを瞬く間に広げてみせた。とある信仰においてはこれを{ご意思}{御言葉}{ご意向}と呼び慣わすのが慣習となっている。それは打ち鳴らされたるドラの音にも似て、間隙があったとしても、実際は途切れることのないその連打によって、謎のエネルギーは全方向全方位に向けての波状拡散を遍く行い、すべての全体へと一瞬にして広がってゆく。この伝振によってこそ、この宇宙は現在も膨張をその進展を継続し続けているのあ。一切が全体がより高次高度なるものになるべく、より深みを内実として増し加え得たものとなるべくして…。
*(アマムーの定理によると、純生としての神の愛こそがそのエネルギーの正体。
命を委ねて抱いて存在することとなったそのみな全部を慮って発揮発動励起されている)
我々の現在の見立てにおいては、宇宙を実際に構成している7割が、この宇宙膨張を引き起こしているエネルギー本体であり、2割がこれまた正体不明であるところの、謎の未確認の物質であり、そして残り1割弱が、やっとこさ我々が既に知るところの予測するところの「元素」になる。我々にとっての対象化が、つまりは意識的な操作や実験、その結果確認が、真実適っているのは正味全体の4%以下の物質であるに過ぎない。これらだけをもって、ああだこうだと偉そうに動植物から夜空に輝く星々までの万物を語っているのが我々なのだ…。でもこの未知に対しての距離感は未来永劫に縮まることはないだろう。一つ解れば、また新たなる ”Why” が、その解明自体によって生まれてくることになるのだから。これもアマムーの定理の一つとしてあるな…。
この宇宙には、星が数百億、数千億集まっている銀河が存在する。更には銀河そのものが
数百個、数千個も集まって銀河団たるものを構成し、さらに何億光年にもまたがって銀河は
網の目状の「大規模構造」を形成している。本質的にして極論としての事実をここに言い添えるならば、多種多様なる階層構造と、その相互間の干渉関係こそが新ルールにおける付加であり、この関係性を自動的に然るべく避けがたくで整え、相互間における何某かの元素の往来を、促進するのがこの宇宙の仕組みとしての本質なのだ。そのハイアラーキーとしての頂点に君臨すのが如何なる存在であるかについては、今更、我らが、関知すべきの、語るべきものではないはずなのだが…。
なにをさっきからごちゃごちゃと長々と…
訳のわからん話しばかりしてくさりよってからにー
儂にゃ〜もう何のことやらさっぱりやわい…。
「ま〜たやー、ま〜たやー、またもややーーー!」
ほんま御託ばっか並べてけつかりよってからに、なにが天使じゃー。
こいつ〜
俺にこの赤いスカーフが巻かれている限りは、絶対騙されへんぞー。
俺らに、あいつら、
重機械装甲兵団
をかえしたれや!みんな今すぐ、全部元通りにして、戻したらんかい!
みんな、かわいいかわいい、我が子同然の野郎どもやったんやさかいになー!。
さもないと、お前〜…、あとで絶対に○したるさかいにな…
宇宙誕生からおよそ9.99億年間…このEraにおいてのみで、それらは確かに生存していた。
そう、宇宙における基幹原理が”Trogautoegocrat”へと切り替わるまの間としては…。
ビッグバン直後の超音速ガス流からは、我らが太陽の数万倍もの質量をもつ巨大ブラック
ホールが誕生した。いや太陽の数十億倍もの超大質量を持つ超大質量ブラックホールまでもが
”多数”出現していたのだよ。この「モンスターブラックホール」こそが、あれら下働き用と
して創造された天使の《卵》だったのだが、この話はまたあとで、いつかすることにしよう…。
宇宙が誕生してから3分後には、温度は10億℃ほどになる。やっと陽子と中性子が結びついて
原子核が生まれはじめる。そしてこの原子核が電子を捕まえて原子が生まれるてくるのは、
宇宙誕生後38万年ほど経過してからの、やっと温度が3000℃にまで下がってきたころの話しだ。星や銀河が形成され始め、ようよう私たちのよく知る宇宙の姿が現れてくることとなる。
電子が原子核と結びついたことによって、光子は電子に邪魔されず直進できるようになっている。このことにより、初めて宇宙には光が満ち溢れるようになった。我々はこの事態のことを「宇宙の晴れ上がり」として呼んでいるね。要は、全ての領域においては、超高熱高密度高速高圧力、その混沌としての環境下にあった。そして何故か、いや当然の帰結としてなのだろうが、超巨大質量物体が数多出現してきており、しかも基本すべてが直進放散波状伝達を行う為の動的態勢にあった。そういった熱い熱い動的ダイナミクスの極地、坩堝としての環境だったのだ。
そこで思考実験として考えてもらいたいのは…
斯くの如き環境下において、もし意識的なる、人為的なる介入が必要であったならば、
いかなる手段方法が、どのような代行者たるものがあり得るのだろうか?。
物理的反応、また化学的反応としては、自動性のみでは行き届かない、なし得ない、促進できない領域が必ずある。またマスタープランとしての構造化/階層化の筋書きが厳格に定められており、履行されることが絶対の至上命題だったのだ。反応の促進、もしくは停止、過渡期における臨機応変なる微調整ありきの、その再スタートの…。空間領域における質量物質分布のバランスの調整介入。余計な進展の障害たる夾雑物の破壊撤去。求められる為すべくの荒事は数々、数限りなくあり、その執行は間違いなく必須にして絶対的に必要なこととしてあったのだろう…。
その目的の為だけに創造された存在たちが当然いたのだ!。宇宙創造のそもそもスタートとともに、それらは突如、どこからともなく現れ、求められる機能において、完璧な形態、究極の構造体として存在していたのだ。それらはあまりに禍々しく、怪物的で、奇形的なる生命存在だったのだが…。
その理由はもう十分にお分かりいただけることだろう。活動における、その必要とされる
スケールと、環境の過酷さに耐えうるようにだけデザインされたものたちだったのだから!。
各自、単独単体における完全なる自己完結性、そして完全なる自立制御。永久稼働を約束されたその無限の生命力。更には神能力とまでは行かないまでも、強大にして膨大な思念エネルギーを操ることさえもできたのだ。超長距離から自在に物理的な影響力を干渉力を対象に
向けて行使することができた。元々の、それらに関しての言い伝えによれば、
『
旧き
星々を動かすもの』との呼称がつく程のものだったらしい…。無限動力機関を備え、あらゆる物理衝撃に侵されない鎧甲。思念エネルギーによる破壊力を
含めてその力はまさに驚異的にして圧倒的。思うことだけで真空の宇宙空間を移動することが
できもした。巨大ブラックホール等からの牽引力も自在力によって完全に無効化することが
できた…。
それは正に Autoegocrat としての象徴にして権化たる完全自己完結としての存在だったのだ。
全能者が最初にこの宇宙に存在することを夢想したそのイメージのままに。
だからある意味、この宇宙の事実上の支配者だったと私は言ったのだ…。
だが無慈悲なるヘローパスによる侵食がこの宇宙において確認された時点で、旧来の仕組みを
完全に刷新せざるえない事態となってしまった。そしてすべては…簡単にいえば…ご破産とされてしまうのだ。そして新たに調整し直された宇宙においては、あらゆる存在体/生存体は、似た者同士においての惹きつけ合い、もしくは不調和にたいしての反感反発を介して、相互間での活性元素のやり取りが
然るべく
果たされるよう強制的に宿命運命付けらたものへとされてしまった…。つまりは生存としての基本原理が変更されたことに伴い、旧来の自己完結型の生存体は破棄抹消処分とされてしまったのだ。そもそも…一定期間を限度としてのその任期ではあったのだが…。そのように生存は最初から計画されてはいたのだがね…。つまりは、それらの存在は、
”土固め”が完全に済むまでの間においてのみの必要性ではあった訳だ。
それらにどのような自己意識たるものがあったのか?。それは我らでは想像もつかない。
だが伝え聞かされるところによれば、それは何も知ってはおらず、一切分かってはおらず、
プログラムされたままに
力を無尽蔵に永遠に留まるところしか知らず、ただ活動し続ける渦中にて憶えていたのは次の一念
だけ
だったのらしい…。【ただ今に、ここに在りにて、我が内の、深奥より吹き上がる、沸き起こり来る、
その衝動のままに、振る舞い続けることこそが我が使命。そうあることによってこそ、
我はこの宇宙における絶対の王、その君主、盟主たるる、存在なるかな】
哀れな存在だったのだ。自分たちの立場のことをまるで分かってない…。
自らの存在の意義も意味も何も知らされてはいなかった…。
気づける、その可能性でさえ備わっていなかった…。
自己完結性の権化
として、その性
のままであるがゆえに…。では、その彼らが、なぜリンボーなんかの中に現在収まっているのかな?。
あそこは霊子状態としてしか存在の効かない場所になる。
それでも…いや、では、霊体となりえてなおも、その存在は継続されているとでも?!。
まさにそのとおり。その訳は、所謂ところの、
”ハスナムルニアン−コンデンスド−エルゴ−フィクセイショナル現象”が、ためなのです。
(Hasnamurunian Condensed ergo Fixational phenomenon)
(そこにある浅ましさを一切自覚関知せずしての自尊心への悍ましいままでの悶絶的固執)
簡単にいえば、強靭すぎて、執念ありすぎで、馬鹿なので、そんでもって、ただ死ねないでいる。否、もっとあからさまなる現実を言ってしまえば、完璧に逝く当てたるものが彼らにはないんだよな〜これが…。
今ここで、再度改めて、明確化しておきましょう!。
その形態を留め支えるための、根本的なる原理原則、そのコードそのものが書き換えられて
しまったのだから。それは本一瞬の、瞬きする間もない程のできごとであったそうです。
あのドラの音が打ち鳴らされた瞬間、その結果は一瞬で全宇宙を覆い、瞬速でその反映を
返して見せていた!。
そして、この出来事と同じようにして、瞬時に、まるで地続きであるかのうようにして、
新たな仕組みに合致するものへと、この宇宙におけるあらゆる存在物は、成り変わって
しまったのだ…。
見た目には何も変わってなどいない。変化そのものは見えないところで働くものであったのだから。ただし、一切の自己完結型の生存体は、もうどこにもその存在が確認されることはなかった。それはまるで、最初から、そんなものなんかいやしなかったかのように…。
あれほどまでに数多が存在しており、それらはどれもみな驚くほどに巨体であったにも関わらず、一切の痕跡を、その体を構成していた原子核の一個にださえ残すこともなく、完全に消失してしまっていた…。
あとは簡単だ。廃棄廃物処理としての天然のあのディスポーザーん中に、思念体つまりは霊体としての残滓は牽引されて取り込まれ、ゆるりゆるりと、しかしまた確実に、霊子の一震えまでもが滅尽とされるべくの憂き目となっていた訳さ。忘れているかも知れないから、引き算して教えておいてあげよう。このことがなされたのは今から言えば、約130億年くらい前のことになるからね…。
「このことが何を意味するのかは察してもらえているだろうね?…」。
場合によってはかってと比べて、よりおぞましきものへと、その精神は進化を遂げているかも
知れないと…。つまりは、その起源たるや我々の預かり知らない初期宇宙においてのことに
なるのだね?。ではなぜ君はそんな知り得るはずのない、知る術のない時節のことを知って
いるのか?。まさかただの講釈師でもあるまいし…。
いやなに
とある本
の受け売りのままを述べさせていただいたまででして。遠い遠いご先祖様から受け継いできたあれら情報があったればこそ。
しかし実地も兼ねて既にいろいろ検証も済ませておりまして、
今じゃ〜確信となっておりますがねー。
とにかくみんな!、最後の
最後まで
、彼の話を聞いてからにしようではないかー。
………
続けたまへ…。
”ハイ”
それはもう喜んでー、なんぼでも〜〜。
〈つづく〉 www
次回予告
突如鳴り響くコール音(ご介入)。
そら、あんた、ほんま、よろしおましたなっ!!!。
なんや、いつの間にやらみんな、和気あいあいと、
どや、ここはひとつみんなで一杯飲みながら、
連載保留ちゅうことにしたらどないやー?!。
あとがき:
かなりの分量の文章がお釈迦になった。
先行する宇宙やら外宇宙やら異次元に起源を求めたのだがそれは”没”とした。
なにごともシンプルなのが一番よい。
根本モチーフの一つはロボットの悲哀であることに間違いはない。
主の帰りをただひたすらに待ちわびる忠犬ハチ公のそのすがたには…。
最大級の争点はそれらを救わんとするものたちの思いは、その愛は、絶対に彼ら、
救われる側においては、理解承諾承認はされるものではありえないことにある!。
愛の顕しそのものが、実際は彼らにとって残酷な内容でしかないこともありうる。
基本エゴによる求めを満たす叶えてあげるは、所詮は眉唾的な救いでしかないのだから。
ごんぎつねの悲しみを反転させて、それ極大化して提出するも課題の一つとなってます。
デ○○マンの反動のせいか、おふざけに流れやすくなっている。
めんご
肩こりとれない…
だそく:
自分は確かに大阪人だけど、大阪弁は薄いんだ…。あまり使ったことがない。
北部のニュータウンで育ったのとTVと活字でしか馴染んでこなかったもんだから…。
だから
下手
。そーです!。○ヴァ博士の出演料として豪華版を全巻、中古で買い直しいたしました。
読まねえけど。もうしんどすぎる…。