7. アーカシャ記録

エピソード文字数 2,265文字

Re: 地球がなぜ辺境の地となるのか?
この宇宙は階層構造(Hierarchy)になっている。
その創造のプロセスについては、「下降するオクターブ」をモデルとするのが一番わかりやすい。

Do〔絶対〕▷si〔全宇宙〕▷la〔全太陽〕▷sol〔太陽〕▷fa〔全惑星〕▷mi〔地球〕▷re〔月〕▷
do{絶対}

各音は、なんらかの世界創造を表す。下降に伴い、暫時スケールと振動数はより低いものへと変わる。
重要なのは、神の関与は最初の始まり、”Do” においてのみであること。
その後の展開は、彼自身の意志とは関わりなく、”半”自動的に振動数を落としながら進んでいく。
最初にあった”勢い”と比べれば、地球に至っては、その活性力の半分以上が失われてしまっている。
振動が低いということは地球が、より「物質性」に支配された世界であることを意味する。
以上をもっての〈辺境〉である。

『神』を〈人間〉と見立てれば、「人間」にとっての〈蟻〉が如きが我々の姿となろう。
『神』は『在られ』はするが、あまりに遠い『彼方の存在』である。
故に人は狂おしいまでに恋い焦がれて『彼』を求めてしまう。

『命』とは神の分霊であるがために…

*(骨子は、G・I・グルジェフの宇宙論に基づく)

Re: 阿迦奢

人の想像するイメージが『現実化』する現象が起こっていた。
その求めの強さが鍵であることは間違いはない。
そして夢が共有されるに従い、その現実化はさらに加速する。

不思議なのは人間のほとんどが、この「異変」に気づかなかったことである。
それもそのはず、世界は即座に現象の根拠を提供できていたのだから。
間髪入れずに世界は整ってしまう。

あたかも当然至極で、まるで当たり前のような顔をして【それら】はそこにあった。
誰もが「ただ気付かなかっただけなのだ」として、すべてを納得了解する。
心のどこかで、社会の様変わりが早すぎることに懸念を持ったり、本能的な違和感を抱いたりはあったかもしれないが。

辛うじてこの事象に気づいた人たちもいたはいた。
が、その理解はあくまで表層的かつ独善的なものでしかなかった。
やがては現世利益を得るための方法論として総括された。
「引き寄せの法則」などと、いたって呑気でお気楽な言葉を与えていたまで。
変奏を加えながら長くブームとなっている。
これさえも、作用の一端、誘導でしかないのかもしれない...。

ここで少し脱線して、そのバックボーンになるであろう出来事を挙げてみたい。
これならば、具体的な話なので通りがよくなる。
少しスコープは長期にはなるが、な~にこれも人類の歴史からすればほんの瞬間と言えなくもない。

ことの始まりは産業革命だと思う。
その後の変革は、これを起動力として進んでいく。
主たる事項をあげてみよう。

1764年産業革命。
1870年自動車。
1903年飛行機。
1908年T型フォード。
1914年WW1。(戦死者1600万人)
1939年WW2。(戦死者8500万人)
1945年原子爆弾の使用。
1953年テレビ放送(日本)
1974年パソコン。
1979年海外送金(日本)。
1988年インターネット。
1994年PlayStation
1995年Amason
2000年仮想&電子マネー。
2007年動画共有サービス。
2007年iPhone。
2010年銀行以外の事業者による海外送金が可(日本)。
2016年VR元年。

まずは、各々において、何故それが起こり、どんな影響を社会にもたらしたか?
全ては関連している...〈略〉。

結果としての今を語るなら…

経済は露骨に、感情と欲望、なにより恐怖を梃子としたものになっている。
「安い、怖い、憎い、欲しい、したい、なりたい」

地に足のついた生活感が失われている。
「個への分断、権利意識の高揚、ある種の人格障害の蔓延」

資産の略奪 剥奪 移動が容易にして巧み、迅速になっている。

若い人達の嗜好において、これはゲーム・ソフトに関わる話なのだが、表現のフォーマットとして、偏奇なるもの、異端なるもの、猟奇なるものがクローズアップされている。
遠に、闇に沈んでいた、人類にとっての古の暗黒領域に関わる内容”が”である。

こんなところ!。

閑話休題。【異変】は、こういった環境の中、進行していった(いる)。
人の空想が『現実化』してしまう。
練度さえ伴えば、それがいかに荒唐無稽なものであっても...。

いつの頃から「これ」が始まったかは正確には誰も言えない。
また、誰によって、また何の為に整ったのかは解らない。
恐らくは...[原因]などは存在しないのだろう。

そんなものにはまったくよらない事象なのだ...。


『神は沈黙をもって、ただ成り行きを見詰められていた』


あとがき:

上の年表には多くの関連する内容が欠けている。
市民革命、植民地政策、資本主義経済の変化、情報革命、グローバリズムその新自由主義としての宣伝、BRICsの台頭、人工知能、異常気象、太陽黒点の減少、等。大変重要な項目と思えるが割愛した。

女性における変化は、他のラインにおいてやります。
そっちは、こんな【ホラ話】より遥かに大事な内容になる。
緊急投稿になる。

目指しているのは現実をジャンプ台とした〈フィクション〉〈妄想〉〈デタラメ〉です。
間違っても本当と思わないでくださいね。
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