5−4. エクソダス下編

文字数 8,366文字

Re: 開演。There was an invited guest then...

その闇の中、

だけがポツンと浮かんでいる。

招かれていたのだ。この深淵たるこの暗黒の境界に!。

私は『僥倖』に恵まれた。そう思わざるにはおられない。
素晴らしく不思議で、魅力的な世界に「行けた」のだから…。
そこは私の想像力のキャパを、完全に遥かに大きく越えていた!。
何より素晴らしかったのは、夢と考えるには余りにリアルであったこと…。
スケールが大きくって広くってそして深かった。
私の心の世界、その丸ごとを含んでいて更に果ての知れない所だった。
直立して上下に終わりない巨大な筒の内なのだとの想いがなぜかあった。
ここでは、私など、塵のほんの一片(ひとひら)の意味もない。
自己のちっぽけさを、無意味さを心底からひしひしと味わって、所在なかった。
心細くって、とても淋しくって、虚しくって、むやみやたらに自分は無価値なのだと
感じてた。その代わり、圧倒的な…張り詰めた…驚くべき異常な緊張感が周りを埋め
ていた…。その訳はわからない…でも本当にすごいぞ、これは!…。
激しく厳しく撓んでいて、もう、いつ弾け飛んでもおかしくないぐらい…。
この切迫感が、緊張感が、この非日常なることが、私の意識を極限にまで覚醒させていた。
最後の最後まで…一切の見逃しのないように、ここに居れますように。
いつまでも…いつまでも…

…。

〈暗転〉

闇を背景に

が浮かんでいる。
でも眼前の空間は薄ほんのりと明るい…。

目の前を、なにか…ペランペランの、ヘニョンヘニョンの、奇妙なものが昇ってゆく…。
ゆっくりと上方へと流れて…漂うようにして止まり…また更に上へと昇ってゆく。
妙におぞましさを感じてしまう。気色悪いったらありゃしない…。



それは時に、床屋の操るフェザー剃刀が閃くの如く、「くるり」と捲れあがったり、
そしてすぐに…長い刃を払ったが如く、「シュルン」と伸びて元に戻った。
今は、ひらひら、ユラユラ、ただ揺れているだけだ…。
またどこかで、力を溜めて、急に大きく移動をするのだろう…。

真っ黒の人形(ヒトガタ)だ。とても薄くって影そのものみたい。
でも、とてもとても

だ…。

コントラストのせいなのか妙に気が取られる…。
何故か、分かることがあった。何かが、それを(内より)満たしており、
さしたる大きさではないのだけれど、尋常ならざる存在感がある。

まるで宇宙一個を、その矮小なる身に宿しているかのよう…。
(何故私は、こんなことを想うのだろうか???)
今はとても小さく薄っぺらに見えるのだけれど、誰もこれには

…。
(何故私は、こんな風に結論づけるのかな???)

「とても恐ろしい!」(私は今)これを目にして…。

挙動には何故か『蛇』が連想された。動きは生々しくとても妖しい。
艶かしくって、素早くって、蕩けるほど魅力的に思えてしまう。

とてもとても浅ましいもので、悍ましいもの…。
だけどだけどだけれども、とてもとても…本当に本当に…魅力的だ…。
素晴らしく恐ろしい!。

一瞥で(猿でも)分かる。

それは忌むべき悪夢の存在なのだ。絶対に関わってはならぬもの。
人ならばッ!…そうだ…人間ならば、絶対に!…。

そう察せられる。
そう確信せらるる。
そう心底初めからそうであることを知っていた…。

なのにぃーーーっ。
とても恐ろしい…。
私は、

これを

受け入れてしまっているーーー!。

この夢は、しっかりしていることがなぜか分かる。
どうしたものか、最後まで見と届けられることが確信されている。
これは私の乏しく貧しい魂に生涯初めてリアルの燈明を灯してくれたものだ。
どうしたって、見たくって見たくってしょうがない。

だから…。

私は ”これ” を、生涯、決して、忘れることはないであろう…。


〈暗転〉


Re: 時間牢。

虚空に

だけが…。

一幕、繰り上がってみれば、何の事は無い。そこには奇妙に明るいだけの空間だった。
柔らかな白色光で満ちている。でもなんだろう…どうもまったく空々しくって味気がない。
明るいんだけれど、仄か。暗くはないんだけれど、曖昧。すべてが朧。
え~っと…違和感を覚える…。これこそが特徴だ。異質にすぎる…。
しっかりした光源がここにはあって、純然たる光で満ち溢れていたのは事実なんだけど…
どうも勝手が違う…。暖かみがまったくない。疎外感をひしひしと覚えてしまう…。
なんだろこれ?…私は誰だ?。
いろんなものが、そこにあるっちゃ~あるんだが…あれこれ見えちゃ~いる。
………、ん?。
なんだろ~……意識がみんな吸い取られてしまって何も言えなくなる…。

〈暗転〉

「話者交代!代打、パイドパイパー…パイドパイパー…」*(ウグイス嬢より)。

一切が〈向う〉に染められちまってて、どうとも始末におえないだ~け!。
おえなくなっちゃうんだな~…。
ああだ、こうだ、言ったり、考えたりすることが急にできなくなった。
なんか思って、口にしようとしたら、
その前の前に印象・記憶はもう薄れてしまってて?流れて?…溶けて?…散じて?、
即時なんにも無くなっちまって、もう何がなんだか分からなくてなっちまいやがる。
「こちらの認識

だよ!」。…(いや、ニシ○カ~、ス○コ…かな?)
まったくタチの悪い効能だぜ。

ここでは物事が在るっていう顕れが一旦棚上げされちまうんだな。
みんな光の粉を吹いてる。…みてぇへにユラユラしてやがる。
そう砂糖菓子みてぇへじゃないか…。みんなほんのり鈍く光って振動してやがる…。
ああ、そうかっ、そうなんだ…。
今気づいた!。ここには一切影がない…。

その所為なのか、なんか、まったく手掛りがない。まったく手応えがない。
なんか…エゲツないことやられちまってやがる…。

オレ、私、オイラ?。ここどこ?
誰で、何で、どうしてなんだろう?。

「クトゥルフ~・ツガー・ツガー・フグダン・フグダン……」(覚醒真言自動起動)

*彼の意識はなんとか元に戻る。しかし実況中継はできなくなっていた…。


〈暗転〉


無底による電算処理は瞬き一つもない間に終わっていた…。

解の要点は:
  性質が近似たれば親和する。
  同性ならば尚更よろし。
  こちらの起源原因来歴は一切問われない。

ここでも、それの機能する空間、その絶対座標が、地球深部であったこと
そして闇深き闇濃き場所であったことが幸いする。

無底なればの対処があった。
Self-●uck 。この一言に尽きる。
介入に必要とされるエネルギーは莫大であったが、
無底にとってはなんら意味を持たない程度のものだった。

  空に対して虚が介入する。
  両者は似て非なり。
  虚は空に混ざって広がり

ひたすら屹立する。

あとは何勝手しようが気にするヤツァー誰もいない。

静かなる対流が起こっていた。局所ではあったであろうが。
鉛色(もしくはセピア)への変調と空亡感でその変化が表わされる。
進路は確保され、進行が、速やかに開始されていた。

終着点まで、これは緩やかに続いてゆく…。


〈暗転〉





Re: 旋回せる巨大 “HMCSO”, (Hyper Meta-physiological Condensed Solid-state Object)。

すべてを見ていた

(恐ろしく血走っている)…。

時間停止の摩訶不思議な空間の中を、鉛色の空の下、移動してゆく物体があった。
恐ろしく”ゆっくりに”だ。だが何か精密にして精緻な動きであると。
剛性を感じさせ芯ある動きであるとの印象が持たれた。

巨大なキュービック。表面には何か文字記号がびっしりと。
それは鈍く輝いている…。

斜めに傾きながら、そのままの体勢で、規則正しく(左に)ゆっくりと回転している。
突如、それの頂点に「ヒョコン」と、小さな小さな人影が現れた。
遠目にそれは、ゆるゆるゆらゆら揺れている。



無音の中、なんにもない中、しかしそれの回転する姿は恐ろしくダイナミックで
空恐ろしいものでしかなかった。

も一緒に回転している…。

右方から左方向へ…。
本当のところは、どうなっているのか分からない。
いつからか自分はテンデ天地が分からなくなってしまっているではないか!。
真横に見てて、右から左へと移動している…。
うん、これは後で分かったことだが確かなことだ…。


〈暗転〉


檻を構成している力は一定領域、ごく限定された空間のみで作用するものだった。
時間牢、いや奈落における、脱出に対しての防壁機能の全ては自動作動だった。
解除指令があるまで、永遠に、その効果が続くようセットされていた。
要は外部からの工作に対しての防衛機能はなかったのだ。
カウンターは想定されていなかった。
ここに脱出の勝機があった…。


〈暗転〉










Re: 地上への生還。

超巨大大陸パンゲアの北端の地、「ドゥウダエール」。
*(後にレン高原と呼ばれるようになる。)

そこに、大地に穿たれたる巨大な裂け目一つ。
その内に起こりしことのすべてを見届ける

!。(そは何者なりしや!?)

一切の光届かぬ射干玉の如き闇の底より何かが浮上してくる。ふんわりと、ゆっくりと…。
ねっとりとタールの如きの闇をまとふて、確実に昇ってくる…。

地上に出る前に立方体はその形状を球体へと変形させた。
その後の個別個体へと再分離を行う為の準備だ。

エネルギーの対流放射の上昇展開、その充満に即応して形を変えていた。
球体はもう完全に自立制御で移動、上昇してってる。
もう何の障害もなかったのだ…。


〈暗転〉

いつの間にか地上に出ている。そこは燦然と太陽の光に包まれた真昼の世界。
荒れ果た大地がむき出しで広がっている。ここは高原地帯なのかも知れない。
標高が高いような気がする。ひゅうひゅうと風が吹いいている。

。宙に…。


〈暗転〉


Re: 己が廃棄されたる身であることを再確認して嘆き悲しみ絶望する。
  そして慟哭が大合唱へ。

広大なる大地平原に居並ぶ「土工」の群れ。
天気はいつの間にやら分厚い曇り空へと変わっていた。
既に絶対防御の体制は解除され、彼等はみな個体へと別れてしまっている。

奇怪なるテンでバラバラな怪物達が整然と居並んで座っていた。
その数千に近い。
この光景をしっかりと

が虚空より見つめていた…。

彼等を前に、一人の男が念話で話しをしていた。
自分のことを

であると、

であると、宣っていた。

以下その念話の内容の



この星は、お前らの母ちゃんの種族が、流刑された所だ。
つまりは、お前ら種族は罪人だってことだ。
これ重要なんで、忘れんじゃないぞーーー!。

勝手の…本来の居場所は、エデンって呼ばれている。
そこは、いと高き天に連なる超ハイソな神域だった。
これは、つまりは、お前らは本来はいいとこのお坊ちゃん、お嬢様ー。
これも、忘れんじゃねえぞーーー!。

そして、片や、お前らの父ちゃんたちは、その監視役として天より使わされた天界人。
出自も出来も、それはそれは高貴なお歴々の皆様でしたー。

ところがだッ、

女子衆の、若き頃のみに芽吹く、性的チャームってやつに
やられちまいやがったのさ。匂い立つよにして微細なる印象を振りまく〈キューティーさ〉
って奴にだヨ!。ニシオカ~って…違う!。

大体がよー、そのチャームってものの正体は地球上における原始的なる陰陽二律間の自動
誘引/自動結合の為の魔術的作用なのさ。野卑にして素朴なる色気ってやつ。獣性を奥ゆか
しくも秘めつつ、明るく健全に溌剌と振り巻かれる秋波ってやつのことさーーー!。

でっ父ちゃんら、もう堪らんようになって、突き上げちまったのさ。
これが本当の●ucked Up!。*(超絶ひどい過ち、最低のことをしでかすのスラング)
本当、米英語表現は意味が直裁的なるで分かりやすぅ~イイイ!。

母ちゃんらにとっては、本能的に、根が「いと高き方」「知恵ある方」ってのに、
惹かれちまうのが性分だからさ~、嫌は全く、微塵もなかった。
*(本来は伴侶としてのアダム、つまり宿命の男性パートナーに対して抱くべきもの)
だから当事者たちだけにしてみれば、なんも悪いも嫌もなかったのだが…。

でもよ~、こりゃ~客観道徳、客観倫理からすりゃ、絶対にやっちゃあいけないことになる。
禁忌も禁忌、大禁忌。これをモダ~ンに例えるなら

になる。
もっとざっくばらんに言や〜よ〜、小動物、愛玩動物との

の側面もある!。

これの本質ってのは「鋭角にしてラジカルな堕落」でしかない。
*(それはそれで、滅多にそんな方法はない…。)
果てしない時の流れの中で磨かれたものが一瞬でおじゃんになる。できる。
何段階すっ飛ばしで墜ちることになるのか知れたもんじゃない。
分かったもんじゃない…。

よっぽどの、充足感ってのに、『僥倖感』ってのに恵まれての…、
それとの引き換えだったんだろうね~(いやらしい猫なで声)。

純粋性の夥しい毀損汚濁化、理法への著しい冒涜逸脱が客観的な真実さ。
両者ともに後に碌な結果しか待っちゃいない。特に、やっぱり男性原理の方かな~、
厳しいのは…。男の責任はいつも重いのさ。女は所詮は受け身なもんだ。
社会から求められれば、権威が求めたらなば、何にでも、どんなもんにでもなれちまう…。
アハハ。とにかく実行の発端は男。女は誘因。

種族への穢れの導引、そしてそれの増幅が業転写で広まっちまったからな…。
何の為の流刑地か、分からなくしちまいやがった………。
そりゃ調整介入、つまりは断罪がなされても仕方がないよなーーーー(とりわけ大声で)。
それも抹消抹殺廃棄クラスの絶対罰がっ(冷静沈着なる声色で、サラッと)。

『もう一度見してやろう』

脳裏に断罪の天使たちの降臨のシーンから始まり父親たる天使たちが一切抵抗も出来ぬまま
打ち倒されたシーンが再現される。これはかって、自分たちも実地に見た光景である。
改めてそこには一切の情状酌量の余地がなかったことの事実を思い知らされた。
ただただ強力なる、圧倒的な神能力が振るわれ、だれもが皆、何ら為す術もなく、
ただ薙ぎ払われて地に転がっていたまで。

そして、更に、彼等(断罪の天使)が我ら(ネフィリム)にしたこと…。

数減らしをすべきとのことで、共食いをさせられた。
いやそれは結果であって、天使たちが行ったのは理性の一時封印だけだ。
その為に、押さえ込まれていた情動が解放されてしまった。
一切のリミッターなしで、際限なく能力解放を行い、お互いを破壊しあい、貪りあったまで。
そして、最後に生き残った者たちは力を奪われ大地に転がされていた…。

〈特別介入〉:

ここは含みとして重要な箇所なので、できるだけ正確に解説の努力をしておこう…。
断罪の天使が行ったのは、眠りの秘術と呼ばれるもの。結果、ネフィリム達は己を完全に
見失ってしまう。しかしそれの結果ってのがすごかった。

器として収まっている土工独自のプログラムが突然に圧倒的になりだし支配的になった。
更にはだ!人間が備えている獣としての原始的プログラムも同じくして混ざり込んできて
作用する…。これら刺激の混ぜくりとごった煮とに完全に同一化してしまい一切合切が
訳分からんようになっちゃったってわけ。

まあ簡単に言えばキッツイ複数のドラッグ飲まされて、きまって、理性飛んじゃった。
そして奇妙奇天烈な刺激の大饗宴の真っ只中に、いきなり叩っ込まれたに等しい。
そんでおもきし染まって、ハイになって、大暴れしちゃった。これは残るんだ。
こん時の事は結晶化して根深く刻まれちまったんだ。
そして遍くの営々たる傾向性となったんだ…。

You know what really am I talking about?

〈介入終了〉


生々しくその時の興奮、快感、開放感が蘇ってくる。
そしてそれらが、潮が引くがごとく薄れてくると、
今度は渦中に、どこかで感じてた後悔の、羞恥の、慚愧の念が…。


そうだ…我らは罪、咎の刻印、深く刻まれしものなのだ。
そうして、捨てられた命なのだ。
だからなのか…生まれ落ちた最初の時から肉体にも恵まれなかった…。

最初から神から遠く、生まれ落ちた星からも見捨てられた存在だったのだ。
唯一の庇護者たる父も、冥界に封じられてしまってもう戻らない。


もう誰も庇っても守ってもくれない。
もう愛してくれる人は何処にも誰もいない。
もう何処にも受け入れてくれる世界はないのだ…。


レンの大地に慟哭の声が湧き起こっていた。

長く、長くに、終わりなく。

いつまでも、いつまでも、いつまでも…。





〈暗転〉











Re: 結び。戦闘要塞パンデモニウム建立。

この後のことは簡単に済ませよう。

土工達の環境改造調整能力、そしてトランスフォーム能力をもって城塞が築かれる。
代行者が、その潜在能力を見つけ出し、遊びで、いろんなことを試した。
超軍事要塞としての驚くべき転用ができたのだ。

これは、やがてには間違いなく訪れるであろう破壊天使らとの交戦を想定してのものだった。
あれだけ派手なことをしたのだ、察知されないわけがない。

またネフィリムの生存を存続させるため、〈糧〉を確保する必要が当然あった。
その為の、特別な役割もあり、これが殊に重要だった!。
その内容はエグいので、次回に登場する

の口からとさせていただこう』。



〈続〉






つけたり:

出だしは、抜け番[6]の内容ではないか!。これの後に書くやつだ。
それの一部ではあろうが、なんで今ここで出てくるのであろうか?。
こういったことはよくある。未来が今に干渉してくるんだ。
これもエニアグラムの運動には表されているんだよな~。
とりあえず健全に創作が進んでいることの証しとして受け取っておこう。

なので、あの眼球の持ち主をもうここに明かしてしまおう!






次回はこの方のモノローグになりまーす!。』




超付録:


はてさて、ぞなもし?、ともかくも...土工とは一体どんな姿形なのであろうか?
以下はそのイメージとして採用してもいいかなと思ったもの。
土台、四神到来で、その器(肉体)はすべて破壊されてしまう(?)のですから。
なので、あくまでご参考程度に!。熟睡の為には見ない方がいい鴨〜。

*全部削除した。

これらが再登場できるよう考えた舞台が番外編なのです。
地球内部の内核に干渉調整する役目の土工の出陣が目玉。
放射性元素のコントローラー。
名をプルート(プルトニュウムの語源)と言う。
地表に出たならば一切合切を死滅させてしまうに足りる。
いかにゼウスといえども...。
姿形は巨大な蟹(仮)ですわ〜。


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み