目次
完結 全80話
2021年01月10日 12:28 更新
- ぷろろおぐ2020年12月16日
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第一章 冷飯食いの次男坊
- 第一話 ひさ江は兄が心配なこと2020年12月22日
- 第二話 ひさ江はやっぱり兄が心配なこと2021年01月08日
- 第三話 妄りに他人の妹に懸想する男は死罪に処すこと2021年01月08日
- 第四話 椎茸とは即ち黴の親戚であること2020年12月16日
- 第五話 おみよの襟から覗く部分がけしからぬこと2021年01月08日
- 第六話 飲んだ後にえずく奴は放置されがちなこと2021年01月08日
- 第七話 六尺は当時で言えば十分巨人のこと2021年01月09日
- 第八話 後で頭を撫でてやろうと男は言ったこと2021年01月10日
- 第九話 〈衝動〉を抑えるのは至難の業のこと2021年01月10日
- 第十話 定町廻りは首筋を十手で叩きがちなこと2021年01月10日
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第二章 りゅかおおん
- 第十一話 朝っぱらから兄は妹に抱きつくこと2020年12月18日
- 第十二話 継母ときんきん声の兄のいる人生は幸福でないこと2020年12月18日
- 第十三話 美少女剣士は手加減を知らないこと2020年12月18日
- 第十四話 将夜を見つめて直之は首を振ること2020年12月18日
- 第十五話 美少女剣士はいつも怒っていること2020年12月18日
- 第十六話 酔った美少女剣士は柔らかに重いこと2020年12月18日
- 第十七話 心ならずも将夜は〈姫君抱き〉をすること2020年12月18日
- 第十八話 美少女剣士は前後不覚に眠っていること2020年12月18日
- 第十九話 危篤の重蔵は最後に蝶を斬ること2020年12月18日
- 第二十話 霧の川の畔に佇んで将夜は想うこと2020年12月18日
- 第二十一話 〈美人局〉は〈びじんきょく〉でなく〈つつもたせ〉と読むこと2020年12月18日
- 第二十二話 珍しく〈女〉について将夜は考えること2020年12月18日
- 第二十三話 情報とは捏造されがちであること2020年12月18日
- 第二十四話 娘は嘘をつき、同心は将夜の跡をつけること2020年12月18日
- 第二十五話 桜田御用屋敷と聞いてピンとくるのは通のこと2020年12月19日
- 第二十六話 斃れる獣人は謎の言葉を叫ぶこと2020年12月18日
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第三章 だんぴいる
- 第二十七話 天井裏から見る〈大人〉展開のこと2020年12月19日
- 第二十八話 くノ一桔梗は氷の美少女であること2020年12月19日
- 第二十九話 将夜の部屋の行灯は油の無駄なこと2020年12月19日
- 第三十話 記憶の神は細部に宿ること2020年12月19日
- 第三十一話 小石川養生所は危険な場所であること2020年12月19日
- 第三十二話 目を閉じていると女の匂いがわかること2020年12月19日
- 第三十三話 歴史上の大物の名が出て作者もびっくりのこと2020年12月19日
- 第三十四話 女医者について将夜は語り、斎木を驚かすこと2020年12月19日
- 第三十五話 〈だんぴいる〉だと言われた気分は最悪なこと2020年12月19日
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第四章 平賀源内という男
- 第三十六話 将夜と重蔵の最後の立ち会いのこと2020年12月19日
- 第三十七話 全ての布石を打った人のこと2020年12月19日
- 第三十八話 〈唐柿〉とは〇〇〇の古名のこと2020年12月19日
- 第三十九話 笑った志乃は武家諸法度違反的に可愛いこと2020年12月19日
- 第四十話 患者は医者に隠し事をしてはいけないこと2020年12月19日
- 第四十一話 〈だんぴいる〉に関する志乃の分析のこと2020年12月19日
- 第四十二話 女剣客と女医者は初めて相まみえること2020年12月19日
- 第四十三話 二人の女は去り、将夜は頭を掻き毟ること2020年12月19日
- 第四十四話 源内の代表著作はBL小説であること2020年12月19日
- 第四十五話 老中は源内を見限り、源内は変化(へんげ)すること2020年12月19日
- 第四十六話 氷のくノ一は意表をつく主張をすること2020年12月19日
- 第四十七話 志乃と桔梗は既に相まみえていたこと2020年12月19日
- 第四十八話 南蛮神話に〈あんどろぎゅぬす〉なる者あること2020年12月19日
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第五章 かどわかし
- 第四十九話 冬薔薇という名の花はないこと2020年12月19日
- 第五十話 そして、女たちは溜息を吐くこと2020年12月19日
- 第五十一話 満月の夜に何かが起こること2020年12月19日
- 第五十二話 胡蝶の羽一枚の重みのこと2020年12月19日
- 第五十三話 板一枚下に攻防があること2020年12月19日
- 第五十四話 桔梗は秋刀魚を食さぬこと2020年12月19日
- 第五十五話 母はわが子のみに宛てて文字を残すこと2020年12月19日
- 第五十六話 ある男の過去と地の底の鬼のこと2020年12月19日
- 第五十七話 やどかりは貝を探してこの国に来しこと2021年01月10日
- 第五十八話 〈りゅかおおん〉の恐るべき計画のこと2021年01月10日
- 第五十九話 保身を図る男はひと芝居打つこと2020年12月19日
- 第六十話 おみよの思いと血塗られた月のこと2020年12月19日
- 第六十一話 囚われの女王と志乃の推理のこと2020年12月19日
- 第六十二話 世の仕組みに表と裏のあること2020年12月19日
- 第六十三話 夜の底で鬼は哭くこと2020年12月19日
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第六章 血戦(けっせん)
- 第六十四話 梟は斎木より地位が高そうなこと2020年12月15日
- 第六十五話 〈えれきてる〉の恐ろしい使い道のこと2020年12月19日
- 第六十六話 神崎将夜暗殺指令のこと2020年12月18日
- 第六十七話 ここに血の従者が誕生すること2020年12月18日
- 第六十八話 志乃が屋敷に連れてこられた理由のこと2020年12月19日
- 第六十九話 御庭番は音もなく侵入し、声もなく死ぬこと2020年12月18日
- 第七十話 菊也は狂乱し、御庭番は必殺の陣を敷くこと2020年12月18日
- 第七十一話 氷のくノ一は再び〈袋〉の陣を敷くこと2020年12月18日
- 第七十二話 氷のくノ一は将夜の覚醒を知ること2020年12月18日
- 第七十三話 将夜と源内の最後の血戦のこと2020年12月18日
- 第七十四話 斎木に縄をかけるのは意外な男のこと2020年12月18日
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第七章 母と子
- 第七十五話 弥生と志乃は静かに語り合うこと2020年12月19日
- 第七十六話 神崎将夜はどこか鈍いこと2020年12月19日
- 第七十七話 宗助久々の登場と白仙狼第二形態のこと2020年12月18日
- 第七十八話 政には落とし処が必要なこと2020年12月19日
- えぴろおぐ 2020年12月16日