お約束条項は歌にもなった独特のお約束

文字数 1,273文字

ママと○お約束条項とKANZAI B○YAのイントロって似ている気がするんですが気のせいでしょうか。
ジャ○ーさんはもう名前が付けられないが、嵐を呼ぶ五歳児は
 
しんいち
とものり
すぐる
けんた
 
から選ぼうとしたら、雨で滲んだ文字があって
 
しん××
×××
××
××
 
になった結果の模様。
雨がゴイゴイスーだったばっかりに決定した名前。
そうして、生まれて五年 五年 五年 五年……
ドキがムネムネ~☆
育児エッセイを読むに、男児と言う生き物はあんなもの。
教育に悪いと言われるけれど、見せようが見せまいが男児はあんなもの。
誰が言ったか「男児は宇宙人と思って接しろ。それ位予想出来ないことをやるから」だとかどうとか。
 
流石に、お姉さんをナンパまではしなくとも、大人にとってのお下品なことは、男児にとっては楽しい。
むしろ、大人の反応が楽しいから、余計にやるのではないかと思う位にお下品なことをする。
心理学の本にも書いてある、お下品は成長過程だ。
1歳辺りまでは授乳時に口で吸うから、そこからあれこれして口唇期。
2、3歳では、トイレトレーニングの時期にうん○に興味を持つからあれこれして肛○期。
そして、五歳児ではぞうさん期。
 
詳しく真面目なことは、心理学の本をお読み下さい。
そう、だからお約束条項に
 
 おパンツ脱いで
 ぞうさんおどり
 してはいけない

 
がある訳です。
パパの口真似は、パパが先ず直せって話ですが。
子供は親を真似て学ぶのだから。
そこら辺、リアルの親子を観ても分かるよにゃ。
汚い言葉を使う親の元に生まれた子は、同じように汚い言葉を使う。
親ガチャ、そう言うところにも反映されるから厄介だよにゃ。
(ガチャに当たった人は認めるどころか見ようともしないが)
クレ○ん、元は大人向け漫画だったからギャグとして色々描かれてきたけど、悪いことをしたらちゃんと叱るみさえは良いかあちゃん。
叱らない育児も程ほどに。
感情に任せて怒鳴り、子供を怯えさせて従わせるのはアウトだが、マナーや常識を教えないのは一種のネグレクトだ。
周りにも迷惑をかけるし、そのせいで何時かハブられるのは子供。
怒らないとただの放置は別問題。
お約束条項まではいかなくとも、やってはいけない約束はあっても良いと思う。
映画で、豹みさえが吼えて、吼えた後で後悔した表情になるけど、子供が悪いことをした時に怒るのと、ただ大声を出すのとでは意味が違うよにゃ。
ですよ。
人間、間違わない方が珍しいんだから、やらかした後に反省して改善出来るかで違って来るよね。
みさえの場合、買い物に関しては反省しないで、収納が雪崩を起こすけど。
時にトラップとなる、買ったけど使わないアイテム雪崩
そのせいで月末が苦しくなるけど、犠牲になるのはひろしの晩酌だから子供的には多分セーフ。
ひろしからすれば「無駄遣いやめろ」だろうが、やめたら読者はつまらない。
形式美ってものが、みさえの買い物にはある。
形式美かそれは。
何にせよ、グリグリ攻撃だの漫画的表現のたんこぶだのあるけれど、時代の変化でそこも変わったそうですし、良いかあちゃんなんですよ、みさえ。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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