おっちゃんは結婚が早かったが、そこそこ別居も早かった

文字数 1,247文字

なんちゅーエピソード名だ。
角姉ちゃんが生まれた頃、多分21歳ですよおっちゃん。
若くないかおっちゃん。
妃さんが「幼なじみには気を付けろ」と言っていたし、高校時代のミスコン投票事件も有った割に、学生結婚のみならず学生の内に角姉ちゃんが産まれていた計算になるが果たして。
そんで、妃さんと評取り合戦をしたのが良いふじこちゃんって言う。
高校で同級生だった、毛利・妃・良いふじこちゃん。
なんだその高校は若くして結婚出産する呪いにでも掛かっているのか。
呪い言うな。
金田一は37歳で堕落した暮らしをしている反面、バーロー世界の37歳は子供が高校生と言う切なさ。
ただ、時代が違うと言うだけで説明しにくい何か。
推理漫画と37歳の格差社会。
もし、角姉ちゃんが20歳で子供を産んだら、妃さんは40歳でおばあちゃんですよ。
おっちゃんが41歳でじいちゃんですよ。
初代金田一少年は42歳だよ、とんでもねえな。
3次元を結婚話に巻き込むなよ……
角姉ちゃんが園児の頃は、まだ夫婦仲も良かったしおっちゃんも公職について安定した稼ぎもあった。
しかし、不味い料理に対して「そんなもん作る位なら」発言をした為に別居開始。
例えそれが「料理しなくていいから休んでいろ」と言う意味でも、別居の決定的な理由。
そして、角姉ちゃんが高校生の頃には、無精髭で残念なおっちゃんとなり果てた。
その分、角姉ちゃんが色々と仕切っていた訳だが。
角姉ちゃんは、何故おっちゃんの方に残ったのか。
別居がそこまで長くなるとは思わないでそのまま居ただけか。
離婚はしていないし、転校するのも大変だろうしにゃ。
離婚するとなれば、親権は妃さん側に行くし慰謝料もがっつり持っていけそうだな。
親権、高校生の場合は子供の意見が重視されるし、義務教育期間ではないから、そこら辺どうかは良く分からん。
裁判沙汰になったら、おっちゃんの勝ち目ってあるのか問題。
ないだろうな、妃さんは法的にプロだし。
それでも、離婚しないから角ねえちゃんが別居解消に奔走する訳で。
角ねえちゃんの記憶が飛んで命を狙われていた時は、一時期に妃さん戻ってきましたけどね。
おっちゃんはどうでも良くても、角ねえちゃんが心配なのな。
おっちゃんだけに娘を任せておけないだろアレは。
令和3年は「複雑性PTSD」がガチで病気の人をキレさせましたが、「瞳の中の暗○者」の角ねえちゃん位に記憶を無くして怯えて暮らして、それが1ヶ月以上続いてようやくPTSDじゃねえのか問題。
そこは……まあ、突っ込んだら……ねえ。
最終的に活躍するのはバーローだけど、角ねえちゃんを守る為におっちゃんも頑張った映画。
何だかんだおっちゃんって嫁と娘へせまる危険に体を張る。
普段は競馬聴きつつ煙草吹かしてはギャンブルに負けるしょうもないオッサンなのに。
おっちゃん、妃さんが撃たれた辺りから、身内の守護にスキル全振りしたんじゃね?
部活で鍛えている角ねえちゃんはとにかく、雨どいを登る体力はどこから出てきたのか。
良く分からないスキルを持つ髭、それがおっちゃん……
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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