「はじめに」を抜けば100話目なのですよ

文字数 952文字

こちら101話目。
ただし、最初のエピソード「はじめに」は作品説明でキャラの話は無いのでキャラ的には100話目。

なので、記念すべき100キャラ目はあえての「はじめ」に。

「はじめ」と言いながら100話目とはこれ如何に。
金田一少年は動機が動機な事件が多いから、犯人の家族愛的なもののネタは沢山あった。
あったけど、主人公は放置してきた。
親ガチャで高レアを引いたバーローは書いたのに。
バーロー、重い動機より、痴情のもつれとか勘違いが事件の発端であることが多いよにゃ……黒のやつらの横暴は除いても。
「コナ○ 酷い動機」で検索すると、色々出てくる。
金田一少年がグロ多めなら、バーローは酷い動機が多め。
なんちゅう纏めだ。
少年時代は「じっちゃんの名にかけて」していた金田一。
ブラック会社のリーマンになったら、そうも言っていられない様だ。
そりゃ、アラフォーリーマンの哀愁ってやつにゃ。
昼飯に流儀のある妻子もちより年上のくたびれた主任だからにゃ。
ひろし35歳の住宅ローン。
はじめ37歳の賃貸。
 
これが、世代間格差ってやつか。
切ない格差。
美雪がチーフパーサーで世界を飛び回っている間、勤務地が東京で安心する主任。
電波が届かなかったり、橋が落ちて閉じ込められたりしなくて済む勤務地ってだけで安心できる音羽ブラック。
真のブラック会社は、有休を使えないし簡単に休めない。
フミって、美雪には「おねえちゃん」付けるけど、従兄は呼び捨て。
思えば、同級生は「金田一」呼びだし、後輩は「金田一先輩」呼びだし、「はじめちゃん」呼びは美雪限定の呼び方だった……と思わせてのアレ。
幼馴染の特権ってやつかにゃ?
じっちゃんの血を受け継いでいない金田一父は空気だが、金田一母は美雪とも仲良し。
同じくじっちゃんの血を受け継いだだろうフミの父は……説明しにくいが、一応フミを育てたは育てたんだ、うん。
誘拐事件の時、どちらも出てこなかったからにゃ……何処に居るかすら謎だよにゃ……
じっちゃんの名にかける為に、孫達が駆け回る。
そう、じっちゃんの名があれば、それで良い。
そりゃ、じっちゃんありきの作品だけど。
何にせよ、100キャラ目でキリが良いから終わります。
再開するにしても、新しく作品を作ると思います、はい。
エピソードが増えると、管理も大変なので。
――終わり――
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作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

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ツッコミやら解説やらやる。

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黒タイツでは多分ない

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