烏詰め合わせは準備から大惨事な事件

文字数 595文字

エピソード名まで惨事。
ガスの臭いより烏の腐臭。
烏の墓場って、本当に何なんだ。
知らんがな。
この事件、元はと言えば
 
 旦那が若いお手伝いさんに手を出す
 (結婚していない未成年に
  手を出しているから余計アウト)
 ↓
 お手伝いさん悪阻でえずく
 ↓
 察した奥様ガチギレ
 ↓
 もみ合って奥様落下&死亡
 ↓
 自首しようとするお手伝いさんと
 「腹の子の為」と止める旦那
 

って流れがだな。
結果的に、さつき先輩は奥様の血を引いていないから、言い伝えに従う理由も無かったって言う。
そもそも、そんな言い伝えがなきゃ、男共がゲスな計画もしないし、普通のおばさんが娘を守る為に体に鞭打って無茶しないよにゃ。
それな!
 
まあ、結局は「余命が尽きるまでは親子水入らず」な描写で終わる訳で。
半年の命なら、司法も野放しにしてくれるんじゃないです?
ほら、この国って二人の命を奪っても
 
 あれー?
 おかしいなー?
 

って老い先短い人が言えば、捕まらないんでしょう?
無罪だったのに、ちゃんと罪を償おうとする高齢運転手も居たけどにゃ。
未開の地グンマーでは車が無いと移動は難しくても、渋谷なら幾らでも交通機関を使えるだろうに杖を突くような「弱ってるんですーアピール」してくる爺が運転した挙句に頑なに車のせいにして
 
 自分が老いすぎて
 狂っている
 
ことから目を逸らしまくれるのってある意味凄い。
地獄では、減刑されずに裁かれて欲しいものにゃ。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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