パンチとロン毛のパンチの方

文字数 808文字

パンチにそんな強度は無い。
「お米大好き」な「白米のご飯」と言う意味の名前の王様の息子。
脇から生まれたせいで親を驚かせ、生まれた直後に歩いて「天上天下唯我独尊」と言い放つ。
それがパンチとロン毛のパンチの方。
なお、奥様からは毎年バレンタインデーにチョコを贈られる上に、拒否ると毛穴から流し込まれる模様。

そんな無茶なチョコの渡し方をするから、お返しに「愛別離苦」と書かれたティラミスを渡される奥様。

(と言うか、宗教的にロン毛の方なイベントの上に日本式な所からどうした)

王族として何不自由ない生活をして子供が生まれるも、生まれた子供に「障害」を意味するラーフラを名付けた上で家を出る。
悟りとはァ、ナンダ?
髪を剃り落としたら、引かれる後ろ髪も無いよにゃ。
裏を返せば、螺髪は障害物競争の網に引っ掛かりやすい訳で。
そもそも、障害物競争へ参加する前に、息子を思い出す仏様……
千切られてもなお根を生やして生きようとするパキラに対して、いえっさが名付けを提案すれば「全員ラーフラで!」と言い放つ仏様。
仏の家族愛とは?
様々な執着が悟りの邪魔になるんじゃね?
そこまでしてせねばならない悟りとはァ、ナンダ?
アナンダネタしつこい。
クリスマスに合わせていえっさ話を公開しようとしたけど、パンチとロン毛のパンチの方の家族ネタあんまりないから。
代わりに、天部が構いまくっているもんにゃ……動植物には大切にされているし。
実在の方はどうかは知らないが、立川が舞台の漫画だとラーフラの名がたまに出てくる程度なんだよな……まあ、置いて行った以上は絡みも少なかろうて。
仏教も悟りも、良く分からん。
とりあえず、クリスマスツリーに鹿せんべいを飾れば、鹿にモテまくって仏の気分になって、悟りに近付くんじゃね?
脇祭り時の「象の鼻から煙突へ甘茶ぶっ込み」みたいなパクリスマスやめーや。
脇祭り、クリスマスに比べて存在感無い件。
日本だと入学式辺りだし、スルー感あるよにゃ。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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