トリックにも使われず高遠でも無い系仮面登場事件

文字数 621文字

(なんだこのエピソード名)
オペラ座の事件は家族愛無いのですっとばして六角村の事件。
エデンのリンゴ栽培から始まる悲劇。
何故、牧師夫婦は女ばかり育てていたのか、それはそれで事件の香り。
女人禁制の寺だと、男同士でなんかあるらしいがはたして。
エデンのリンゴを巡り村人と教会メンバーが対立、そして蒸し焼きに……から始まる悲劇。
自分の恋人が生きていたのをこれ幸いと助け出し、その恋人から「~だけは○さないで」と言われた息子による悲劇。
助け出してくれた恋人は生かそうとするが、他の村民を○す為に技術を仕込み、仕上げに自分の命を差し出す狂気
 
こんな家族愛()は嫌だ。
産んだ子供への洗脳って怖いよにゃ。
人の心の大部分が欠落していなきゃ、教師になりすます為に無関係な人の命を奪わないでしょう。
霧子なんて、トリックの為の完全なる被害者。
ある意味、親のせいで被害にあってもいるんだ……
同じ性別で年齢が近かったばっかりに。
そして、虫けらの様にターゲットを消していき、最後は人質をとって逃亡。
畑を燃やそうとするが
 
 許せ息子よ
 
って撃たれる。
このタイミングで親子関係をカミングアウトしてくる恐怖。
犯人が明確になって、動機を聞いてこそ(生まれたのは村を離れてからなんだし)のカミングアウトだったのでしょう、多分。
川崎の事件が有った後に同じようなことをした人も居ましたが、責任の取り方が激しい。
放火したら、自分の頭も撃ち抜くし。
後味の悪さはシリーズ中でもトップだろうにゃ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色