ドラマはここから二代目な事件

文字数 554文字

眉毛のバトンタッチは魔術列車から。
眉毛がバトン扱い……
先輩から後輩へ捧げられしアドバイス(?)
 
 眉毛 眉毛
 (
  イントネーション)
 
そして、無かったことにされた諸々の事件。
まあ、メインキャストが変わったしにゃ。
怯える子羊を演じ、次々に復讐を果たしていく細身の魔術師。
謎を解かれた後で残してしまったターゲットから遺品を渡されるが……そこで、直ぐに母親の考えた罠に気付いてターゲットの死はその罠に任せる。
そして、それがなされたら逃げる。
実に高遠らしきやり方です。
玲香ちゃん程じゃないけど、高遠も結構複雑な育ちだよにゃ。
育てていた男は血の繋がりは無いっぽいし、偶然出会ってマジシャンの夢を語らなきゃトリックノートをプレゼントされたかも謎だし。
腹違いの妹は、後々登場するが……
何にせよ、高遠ならやろうと思えばやれただろうに、ノートに書かれた違いに気付いて「玲子さんに花を持たせる為に捕まってみせた」ってのがね。
まあ、高遠が準レギュラーになって度々登場してこその感想ですが。
境遇の似た育ちの相手には割と甘いからなあ、高遠。
「手に入る筈だったもの」が酷いやり方で他人の手に渡った相手は、逃亡を手伝ってくれた人の命を奪ったのに助けるし。
「犯罪は芸術」と言ってのける位ですから、美しければ良いんじゃあ……?
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色