長男だから耐えられた! なキャラの長男力

文字数 790文字

怪我していても耐えられた長男力。

そんな長男だけに下の子を見てきた経験から、小さい子相手が凄く上の子。
凄く慣れているし、「兄ちゃん疲れているから代わりに」って妹に優しく指示も出せる。
同期が良く分からん戦いを挑んできても、
 
 何だ腹減ってるのか
 
って、当時のご馳走(多分)を差し出してくる長男力。

あの時代、揚げ物って結構な高級料理だよにゃ。
エビとか、船で遠出もしにくかっただろうし、それだけで高そう。
山の幸に海の幸。
保存の難しさで言えば、海の幸の方がレア食材。
卵も今よりレア食材だったろうに、やまかけうどんを改めて作ってくれるうどん屋のおっちゃんは太っ腹である。
まさかのうどん屋。
なお、の羽織は市松模様ですが、中の人が身に纏うのは
  
 やることが
 多いTシャツ

 
である。
何だその情報。
長男だから耐えられた
 VS
始めの犯人だから召喚された

 
金田一少年をスピンオフ作品まで読んだ声優は、子守唄に対して何を思ったのか割と疑問。
鶏、自給自足の島ならいざ知らず、先生は何処から仕入れたんだろうにゃ。
「ねんねんころり」されて、幸せな家族夢をみる長男。
兄のピンチを察して出てくる妹。
寝ている兄に頭突きをかまし、兄の額が硬すぎる為に流血。
そして、兄の手を取ってひっそり撫でて貰う。
 
 可愛い
 
撫で待ちの猫も可愛いけど、セルフで兄の手掴んで撫でて貰った気分になる妹可愛い。
下僕の手は猫を撫でモフる為にある。

それから、家族の力で目覚める長男。
戦闘中に鬼から悪夢をみせられるも、何だかんだ克服して「ねんねんころり」の方は撃破。
夢で酷い言葉を掛けてくる家族、それが偽りだって気付く程に幸せだったし、家族を信頼していた。


その幸せ家族を、無惨にもパワハラ鬼が破壊した訳で。
破壊したからこそ、物語が始まった。
そして、残された妹と共に、家系的な力を発揮しつつ少年漫画の王道なラストを迎えるのです、ええ。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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