金田一少年的に読み方が「ねりがね」な事件

文字数 577文字

錬金術師の漫画最終巻と共に二冊陳列された事件。
事件毎に発売するのは一気に楽しめて良いが、タイミングがタイミング過ぎて。
まあ、カバーに作者が鋼○錬金術師について書いている位認知はしているだろうよ。
これが、玲香ちゃんが出るだけあって、兄貴による妹への愛情が事件を起こすって言う。
誤解のせいで玲香ちゃんまで狙われてはいたけど、玲香ちゃんは逞しかった。
誘拐事件は呼ばれたにしろ、玲香ちゃんは金田一が来ると事件に巻き込まれると気付いて回避しないのが地味に不思議だよにゃ。

恋心のなせる技なのかなんなのか。

お仕事だから抜ける訳にもいかないのか。

船上のディナーショーはご招待だったから積極的に呼ぶときは呼ぶ玲香ちゃん。
 
一方、敵のアイドルを待ち受けにしてまで復讐をしていく兄貴。
生まれが生まれだけに兄妹の心の繋がりが深かっただろうに、妹の回りの人間が酷過ぎたばっかりに。

リーダーが戻れる場所を作っておいたのに、自ら転落していく誰かとは違うもんにゃ。
嵌められて追い詰められたんだから、大事な妹を嵌めた相手を恨んじゃうよにゃ。
一部誤解だったけど。
玲香ちゃんのとばっちりっぷりは凄い。
それでも、犯人に喧嘩は売らずに誤解を解くんだから本当に逞しい。
アイドルは偶像なんだから、ピーチなマキちゃんみたいにお人形を演じるだけでも周りが売り出してくれる反面、周りがアレだとなんかにゃあ。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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