当人が知らない時に嬰児交換されていたのに罪に問われかけた姫

文字数 870文字

本当の姫が死産だったからと、取り上げた使用人の娘が「同時期に娘を産んだから(+預言)」と代わりにして、色々と悲劇が生まれるRPG。
何故、入れ替えたのか。
それが作品の世界観のなせる技。
 
で、物語の途中で取り上げた使用人が真実を語って、姫が罪に問われる訳ですが、そこから逃げる途中で、今まで助けてきた国民に助けて貰える。
善行は、見ている人は見ているし、いざという時に返してもらえる良い話。
一方、国の某姫様と言ったら、税金を駄目な男とその母親の為に横流ししちまった疑惑が拭えない癖に、未だに頭が花畑で
 
 結婚!
 結婚!
 結婚!

 
な模様。
コロナ禍で大変な国民が多い中、実に危機感のない幸せな姫です。
純粋培養って怖いね。
作品の王族も世間知らずの高枕。
主人公が酷いから姫のアレさがぼやけるだけで。
王族って、歴史的にも権力振りかざしてやりたい放題なイメージがあるにゃ。
そこを、庶民にまで気を配ってきたからこその逃避成功。
そして、シリーズキャラが集まって物語を進めるマイソ□2の特典DVDでは、中の人ネタなのか
 
 ショタパーティー
 

の提案で一人盛り上がる。
何がどうしてそうなった。

まあ、特典DVDの司会がヤング&子安な辺り、笑わせに来ているとしか。
実際、マイソロ2に参加したショタキャラを二人パーティーに入れ込むと、パーティー枠が最大でも四人な為、メイキングしたキャラを除けば入れるのは一人。
しかも、ショタキャラはリーチの短い魔術師と偏るので、メイキングしたキャラを回復も出来る前衛(パラディン)にしてゴリ押ししました。

そして、残りにパパトス投入。
(イベントでメンバー固定以外で)ボス戦が無ければどうとでもなった。

本当にショタパーティー出来たら、やる人も居ただろうに。
ソシャゲのやつなら出来る筈、登録面倒でやっていませんが。
ともあれ、姫は周りの助けもあって育ての親と和解し、代わりに血の繋がった親にトドメを刺すと。
後半が不穏。
RPGでは、敵は倒す存在。
例外はあっても、相容れない相手は倒さないと物語が進まない。
心を抉って来るRPGも世の中には在るものです。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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