怪盗は紳士じゃないから、証言が矛盾した事件

文字数 367文字

偽りの「感動の親子再会」の裏で、父の名声を奪われ続けた上、父を薬漬けにされた娘の復讐のゴングが鳴り響く……!
芸能人のゴーストライターなら分かってやっているけど、看護師が薬を使ってまで他者の名で描けと強要するのってえげつないよにゃ。
怪盗紳士をスケープゴートにしようとしたが、予告状の違いで「どちらが用意したカードか」が分かった上に怪盗は少なくとも大柄ではない。
やっちまった証言。
だが、復讐はなされた。
原作だと、「ラベンダーの臭いとかどうとかの前に痛くないのか?」的なことをやる犯人ですが、あんなグロいことをやった後に演技まで出来るんだから恨みは相当でしょうね。
回想シーンの「記憶を取り戻して貰う為に服も着替えた」からの流れがもうアカン。
やり遂げた犯人が、命を絶つのは本当にアカン。
生きていれば……とは言うけれど、それが響くかは……うん。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色