レイス家のあれこれ怖い

文字数 930文字

幼いヒストリアに絵本を読み聞かせに来るフリーダ姉さんには癒されるが、継承した記憶のせいで混乱するから怖い。
初代の想いがもはや呪縛。
真の力を発揮できる出来るのはレイスの血を引く者に限るからってロッドは沢山子作りをしたけど、それも正妻との子供は容赦なくグリシャにやられるし。
上手く逃げたロッドは、唯一残った子供を生かしはするが、その後は放置。
ゲスロッド。
手を出してからの暇を出して。
そのせいで寂しく苦しい思いをしたヒストリアに救いはフリーダ姉ちゃん位しかなかった。
 
産んだ当人から散々暴言ばかりを投げかけられ、最期には関係すら否定され、最期の言葉まで酷いって言う。
そして、名前を変えて別人として生きていくことを条件に生き延びたヒストリア。
そうやって良い子を演じてきて、男達からは神様や女神扱いされるも、ユミルからは見抜かれて弄られる。
だからこそ、ユミクリ尊い
名前を偽って調査兵団に入って、まあつまりずっとロッドはヒストリアを放置していて。
それでいて、奪われた巨人の力が何処に有るかが判明したら、エレンごと拉致ってくる様に命令して。
 
 かーらーのー
 
パパだよー。
 

ってイヤイヤなんやねん!
まあ、血こそ繋がっているとは言え、ヒストリアが最初に出合った時の記憶は、首を掻っ捌かれる母親の姿と暴言がセットな訳で。
ぶっちゃけ、記憶が流れ込む力が無ければ
 
 何言ってんだこの爺
 
なんじゃねえかと。
流れ込んできた記憶の中でフリーダが出てきたからこそ、ヒストリアも情がわいたんじゃねえかと。
そうでもなきゃ、なんであのオッサンを信じられるのか。
まだ、良い子を演じようと言うのか。
その後、ケニーがエレンに切込みを入れて煽り、エレンが発した一言で吹っ切れるヒストリア。
年齢的に反抗期。
注射器パーン!
 からの
エレン救出。
「悪い子だから」と言いながら、エレンを助けるヒストリア可愛い
しかし、その想いすら巨人化するロッドから吹き出す蒸気が邪魔をする。
ちっちゃいから吹き飛ばされるヒストリア。
駆けつける仲間。
そして、気持ち悪い叫びを上げて駆けだすエレン。
緊張感を吹き飛ばすサっしゃん……
その後、大事過ぎる親子喧嘩にヒストリアが勝利し、王位継承。
なんだかんだで、田舎で女神となる。
説明雑だな。
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登場人物紹介

作者代理
気付いたら話は脱線していくが気にしない。

話し相手

ツッコミやら解説やらやる。

便利なモブ

黒タイツでは多分ない

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