イエローゲコクジャー

文字数 999文字

【キャラクターファイル】

名前:イエローゲコクジャー
変身者:不明。
そもそも〈人間〉なのか〈アンドロイド〉なのかも判らない存在であり、固有の人間形態は所有しない。
ただし暗躍目的として備わった〈立体映像変装〉により1時間程度は何者にでも化ける事が可能。
尊敬ヒーロー:黄陸戦士ダリック(『幻装(げんそう)戦隊(せんたい)エルファンサー』)
登場作品:『逆転(ぎゃくてん)戦隊(せんたい)ゲコクジャー』


性格:
のんびり屋気質で、お人よしと呼ぶ以外にない。
その反面、非常に繊細なメンタリティーにも在り、自分事のみならず他人事でも共感に傷つきやすい。
別段〝カレーライス〟は好物ではないが「黄色のパワーファイターはカレー偏食の大食漢だ!」と『イエローの王道法則』を踏襲しようと無理をしている(同理由から、最近は〝方言〟を習得しようと勉強しているらしい)。
見様によっては〝自分の立ち位置を客観的に分析できる観察力がある〟とも言えるかもしれない。


武器:
●殊に相撲技を得意としているため、打撃系攻撃よりも投げ技の方が相性が良い
●身体能力は常人の約三倍と言われているが真偽不明
●暗躍目的として備わった〈立体映像変装〉により1時間程度は何者にでも化ける事が可能


特徴:
メンバーではパワーファイターポジションではあるが歴代戦隊と比較すれば大したレベルではない。
しかしながら、彼には歴代戦隊を凌ぐ無二の長所があった。
それは〝根性〟である。
ボロボロになっても弱音に泣き濡れながらも、当人の意思に関係なく必ず〝這い上がる/這い上がってしまう〟姿勢は骨の髄まで染み付いた〝根性〟の片鱗であり、その点に於いては歴代戦隊を大きく凌ぐ〈武器〉と呼べる。


解説:
素体〈汎用戦闘員〉は〝標準体型/細身体型〟の2タイプしか作りませんでしたから、このキャラクターのみ新規となります。
とはいえ〝標準体型〟のレイヤーをイジクリまくって別印象に改訂しただけですけどw
ポージングは一応〝相撲の投げ〟をイメージしています(それほど重視していませんから漠然と……ですが)。
実は彼が完成した段階で色替えコンパチ作成に飽きが生じて「もうやめようかな……」とか「いっそ三人体制で良くね?」とか投げ気味な心境に陥りましたw
ですが、やはり「面白そうなコンセプトにはなりそうなんだよなぁ」とモチベを立て直して制作続行へと梶を切った経緯にあります。
ま、結果的にやってよかったと思います。
稀有で無二な戦隊像としては仕上がりましたから。




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