マリー・ハウゼン

文字数 763文字

【キャラクターファイル】

名前：マリー・ハウゼン
年齢：20歳
誕生日：銀暦0010年12月21日
学校：コスモウィズスクール校長
種別：銀暦の才女
登場作品：『FSF：G‐MoMo～銀暦少女モモ～』

性格：
表マリーは沈着冷静な理知派。
裏マリーは天真爛漫で好奇心旺盛。
どちらの人格にしても、根底的な知識吸収欲は貪欲。
　

武器：
●クジラ型巨大宇宙船(スペースシップ)〈ツェレーク〉
　

特徴：
クジラ型巨大宇宙船(スペースシップ)〈ツェレーク〉艦長にして、陽(ひ)ノ咲(さき)モモカ達が通う学校〈コスモウィズスクール〉の校長（出資者でもある）。
若くして幾つもの博士号を持つ天才ぶりから〝銀暦の才女〟という異名もある。

メガネの有無がスイッチとなって人格が入れ代わる二重人格者であり、モモカ達からは〝表マリー（メガネ有）／裏マリー（メガネ無）〟と便宜的に呼び分けられている。

表マリーは状況分析能力や指揮能力に才を発揮し、頼もしい司令塔と機能する人格。反面、四角四面で融通が利かない愚直さにも在る。

対して裏マリーは天真爛漫でおおらかな性格。常に好奇心旺盛で、何よりもそれを最優先に行動を起こす。そうした性格から周囲（殊にモモカ＆リン）へ多大な迷惑を掛ける事も侭あり、そうしたトラブルメーカーとしての側面からモモカとリンからは〝二〇歳(はたち)の子供〟と揶揄されている（ちなみに、この状態の際には彼女とモモカ達の〝保護者関係〟のパワーバランスが逆転される）。

祖父は〝銀暦最大の科学者〟を自負する傑物奇人〝ウィリス・ハウゼン〟であり、両親もまた優秀な科学者であった。
つまり彼女は血筋として〝サラブレッド〟という背景に在る。

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