マモガーズ

文字数 997文字


名前:マモガーズ
種別:量産型最下等人造魔女/擬似魔女型使い魔
登場作品:『可憐(かれん)戦隊(せんたい)オトメイザー』


性格:
常に〈魔女帝ジャネス〉に心酔し、
常に〈魔女帝ジャネス〉を賛美し、
常に〈魔女帝ジャネス〉へと畏敬を抱いている。
とはいえ〈魔女帝ジャネス〉自身にしてみれば〝些末な消耗品〟でしかない。
一応〝高度知性〟は備えているものの、それが〝個性〟と呼べるものであるかどうかは不明。
常時「ホホホホホホ……」と高笑う。


武器:
●初級魔術
●集団による物量押し
 

特徴:
魔女帝ジャシスによって生み出された〈増産性質に長けた使い魔〉にして〈下等な魔法生物〉にして〈魔女の模倣消耗品〉。
ある意味〈量産型劣化分身体〉とも呼べるが、ジャシスにしてみれば爪垢程度の魔力消費でしかない。
そうした背景から〈魔力〉による変幻自在な厄介さにあるが、反面、肉体的戦闘面に於いては最弱。

また、帽子に据えられた単眼〈ジャシスの目〉は、彼女達が得た情報・経験・体感などを総て〈魔女帝ジャシス〉へと同期的に伝達する呪術印である。
つまりジャシスは〝戦わずして経験値や事前情報を得られてアップグレードされていく〟という厄介な性質を確立しており、そのための意義に於いても〈情報収集末端〉として前線投入が意欲的に為されている。


解説:
可憐(かれん)戦隊(せんたい)オトメイザー』の敵組織〈ダークマジョーラ〉の戦闘員〈マモガーズ〉です。
コレが集団で、常に「ホホホホホ……」と鳴く(?)様は、それなりに不気味。

イメージソースとしては〝宝塚〟のようなケレンミ美観をベースとし、そこに〝異形強調ののっぺり無個性感〟を付随させたものですね。
そういう美観方向性なので大正~昭和初期のマスト〈モガ:モダンガール〉のイメージも落としてあり、そこからネーミングも『邪+モガ』となっています。

特徴なのは帽子に据えられた単眼〈ジャシスの目〉で、彼女達が得た情報・経験・体感などは、総て〈ジャシスの目〉を通じて〈魔女帝ジャシス〉へと同期的に伝達されるという事──つまりジャシスは〝戦わずして経験値や事前情報を得られる〟という性質で、これは司令塔〈クールメイザー/萌乃魅夜〉が一番懸念している厄介な性質。
〈オトメイザー〉が戦えば戦うほど、決戦時に於ける〈ジャシス〉は強大になっている……という図式なのです。

……にしても、オイラ『単眼意匠』多いやね?w
好きなのもあるけど、ボキャ貧困なのかしら?……と猛省www



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