不知火涼子

文字数 711文字

【キャラクターファイル】

名前:不知火(しらぬい)涼子(りょうこ)
年齢:16歳
誕生日:12月20日
学校:市立武蔵ヶ原高等学校1年A組
種別:狩魔(かるま)忍者
登場作品:『天上 (てんじょう)天下(てんげ)大剣斬(だいけんざん)


性格:
実直堅実にして理知的。
生真面目。
四角四面な堅物。


武器:
不知火(しらぬい)流忍術
●小太刀
●苦無
●超人的な身体能力&忍術


特徴:
古来より『妖怪退治』を使命として結成された対妖滅組織〈狩魔(かるま)〉の関東方面部隊に所属。そのエース的戦力であると同時に、チームリーダー的存在。
そもそもの生業(なりわい)は〈不知火(しらぬい)流忍者〉であり、その一派の中でも屈指の実力者。

対妖滅組織〈狩魔(かるま)〉とは、人々の脅威となる〈妖怪〉を退治する事を生業として国が結成した半独立国営遊撃組織であり、古今東西から〈忍者〉〈巫女〉〈僧侶〉など〝霊力〟に長けた存在を垣根を越えて集結させたエキスパート部隊である。その歴史は古く、平安時代にまで遡る。


解説:
対妖滅組織〈狩魔(かるま)〉関東方面部隊のエースにして、チームリーダー的存在。

実直堅実な性格で戦闘能力も高いが、四角四面な性分は応用力に乏しいとも……。
刀志郎(とうしろう)とは性格的に『水と油』なので手を焼き、御目付け役ポジションで行動を共にするが、結局は苦労の連続である。
しかし、共に傍で戦う相棒関係から次第に刀志郎(とうしろう)の人柄と魅力を認め始め、それは無自覚的に恋心へと転化していく事となる。
その関係性は『姉さん女房』的なポジションであると同時に、絶対的な信頼を置く戦友関係でもある。

刀志郎(とうしろう)からは〝お(りょう)〟と呼ばれ、その都度「私を〝お(りょう)〟と呼ぶな!」と返すのは、毎回ながらのルーティーンコミュニケーションとなっている。

 尚、普段は毅然とした凛たる気丈さの態度ではあるが、学校等では貞淑温和なキャラクターを偽装している。







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