ジェットテクザー/ザジェット
文字数 1,606文字
【キャラクターファイル】
名前:ジェットテクザー
正式名称:RJ-01 ザジェット
※ マシンテクスを装着した〈テクザーフォーム〉の場合は〈ジェットテクザー〉と呼ばれ、未換装な素体形態は〈ザジェット〉と呼ばれる。
変身者:
人間形態に変身するシステムは実装されていない。
通常時から〈ザジェット〉として存在している。
属性:ジェット戦闘機
登場作品:『超機 戦隊 ギアテクザー』
性格:
誠実で愚直なまでに正義感と使命感が強い。
その性格から〝弱者への優しさ〟と〝力の在り方〟との板挟みになる事もしばしばある。
そうした繊細な性格の反面、時として四角四面になりがちで頑固な傾向があるが、これは軍属的組織図に収まっていたために精鋭兵士としての気質が培われたせいと思われる。
武器:
●テクザーホーミング:エアインテーク部から射出する大型ミサイル×計2門
●テクザーカッター:腕部ウィングをエネルギーコーティングで刃と化す
特徴:
格闘戦に長けており、速攻性を旨とする技巧派。
空戦仕様マシンテクスを装着する事で〈テクザーフォーム〉へと強化変身可能。
それによって戦闘性能は8倍に飛躍的向上し、殊に最高飛行速度は単身でマッハ25にもなる。
尚〈ザジェット〉形態でも飛行能力はあるが踵 からのジェット噴射のみに依存しているので狭範囲のジャンプ飛行程度となる。
本格的な空中戦闘能力は、やはり〈ジェットテクザー〉形態でなければ備わらない。
ただし内部回路への負荷を考慮すれば、活動限界時間は10分──それを超過した場合は〈アイデンティティー回路〉の破損により自我を消失してしまい〝ただ機械的に破壊活動を遂行するだけ戦闘マシーン〟へと堕ちてしまう。
解説:
『鳥人戦隊ジェットマン』以上に〈ジェット機〉している人ですwww
主翼が無いのに飛べるのは御愛敬。特撮ヒーロー独特のおおらかさです。
ジェットパック程度で〈アイアンマン〉や〈ロボコップ〉が飛行可能なら、コレも原理的には同じ事──むしろ〈戦隊ヒーロー〉の方が、アイツらの〈重金属ボディ〉よりも体重が軽いので〝理屈〟としてはコチラの方が〝リアル〟とも言えます(ビジュアル的にはともかく)。
彼を含めて〈ギアテクザー:テクザーフォーム〉は一騎当千の強さです。
人間サイズに近代兵器の能力を集約しているワケで、それ故に攻撃を当て難いは臨機応変に機敏だわなので、戦場へと送り込めば単身で1小隊程度の驚異を発揮します。
それが陸海空の三人でチームを編成しているのですから、文字通り〈戦隊〉の肩書も面目躍如でしょう。
この〈超機 戦隊 ギアテクザー〉は人間形態にはなりません。
目指したのは『ロボット刑事K』『特捜ロボ ジャンパーソン』といった『コアなロボットヒーロー』なので……。
とはいえ、ギリギリまで悩んだ要素です。
ロボットヒーローには『人造人間キカイダー』『超人機メタルダー』『機動刑事ジバン』など〝人間形態に変身するタイプ〟も多々いますから。
ですが「変身しない路線で行く!」と決断。
その方が〝人間社会〟に溶け込めず、常時〝異端存在としての疎外感〟を抱く事になる──つまり『ロボットとして生まれた苦悩や悲劇性』が際立つんですよね(いまさらですが『フランケンシュタイン』は、私にとって絶大なバイブルです)。
また、先輩戦隊〈妖滅 戦隊 カルマージャ〉〈幻装 戦隊 エルファンサー〉の独自性に勝つには〈超機 戦隊 ギアテクザー〉だけのカラーが必須で、それには〝強化変身で外見が変わる〟なんて表層性だけではダメだと考えたのです。
最大の差異は〈超科学系戦隊〉という点ですから、そこを突き詰めれば〝人造偽人のレゾンデートル〟かと……。
目指したのは『ヘビーシリアスなロボットヒーロー』なのです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼関連グッズ▼
● プラシート:超機戦隊ギアテクザー
価格:1980円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前:ジェットテクザー
正式名称:RJ-01 ザジェット
※ マシンテクスを装着した〈テクザーフォーム〉の場合は〈ジェットテクザー〉と呼ばれ、未換装な素体形態は〈ザジェット〉と呼ばれる。
変身者:
人間形態に変身するシステムは実装されていない。
通常時から〈ザジェット〉として存在している。
属性:ジェット戦闘機
登場作品:『
性格:
誠実で愚直なまでに正義感と使命感が強い。
その性格から〝弱者への優しさ〟と〝力の在り方〟との板挟みになる事もしばしばある。
そうした繊細な性格の反面、時として四角四面になりがちで頑固な傾向があるが、これは軍属的組織図に収まっていたために精鋭兵士としての気質が培われたせいと思われる。
武器:
●テクザーホーミング:エアインテーク部から射出する大型ミサイル×計2門
●テクザーカッター:腕部ウィングをエネルギーコーティングで刃と化す
特徴:
格闘戦に長けており、速攻性を旨とする技巧派。
空戦仕様マシンテクスを装着する事で〈テクザーフォーム〉へと強化変身可能。
それによって戦闘性能は8倍に飛躍的向上し、殊に最高飛行速度は単身でマッハ25にもなる。
尚〈ザジェット〉形態でも飛行能力はあるが
本格的な空中戦闘能力は、やはり〈ジェットテクザー〉形態でなければ備わらない。
ただし内部回路への負荷を考慮すれば、活動限界時間は10分──それを超過した場合は〈アイデンティティー回路〉の破損により自我を消失してしまい〝ただ機械的に破壊活動を遂行するだけ戦闘マシーン〟へと堕ちてしまう。
解説:
『鳥人戦隊ジェットマン』以上に〈ジェット機〉している人ですwww
主翼が無いのに飛べるのは御愛敬。特撮ヒーロー独特のおおらかさです。
ジェットパック程度で〈アイアンマン〉や〈ロボコップ〉が飛行可能なら、コレも原理的には同じ事──むしろ〈戦隊ヒーロー〉の方が、アイツらの〈重金属ボディ〉よりも体重が軽いので〝理屈〟としてはコチラの方が〝リアル〟とも言えます(ビジュアル的にはともかく)。
彼を含めて〈ギアテクザー:テクザーフォーム〉は一騎当千の強さです。
人間サイズに近代兵器の能力を集約しているワケで、それ故に攻撃を当て難いは臨機応変に機敏だわなので、戦場へと送り込めば単身で1小隊程度の驚異を発揮します。
それが陸海空の三人でチームを編成しているのですから、文字通り〈戦隊〉の肩書も面目躍如でしょう。
この〈
目指したのは『ロボット刑事K』『特捜ロボ ジャンパーソン』といった『コアなロボットヒーロー』なので……。
とはいえ、ギリギリまで悩んだ要素です。
ロボットヒーローには『人造人間キカイダー』『超人機メタルダー』『機動刑事ジバン』など〝人間形態に変身するタイプ〟も多々いますから。
ですが「変身しない路線で行く!」と決断。
その方が〝人間社会〟に溶け込めず、常時〝異端存在としての疎外感〟を抱く事になる──つまり『ロボットとして生まれた苦悩や悲劇性』が際立つんですよね(いまさらですが『フランケンシュタイン』は、私にとって絶大なバイブルです)。
また、先輩戦隊〈
最大の差異は〈超科学系戦隊〉という点ですから、そこを突き詰めれば〝人造偽人のレゾンデートル〟かと……。
目指したのは『ヘビーシリアスなロボットヒーロー』なのです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼関連グッズ▼
● プラシート:超機戦隊ギアテクザー
価格:1980円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━