エルティタン
文字数 1,937文字
【キャラクターファイル】
名前:エルティタン
変形形態:エルバドン
操縦者:幻装 戦隊 エルファンサー
全高:64メートル
重量:46000トン
最高速度:マッハ25(エルバドン形態時)
登場作品:『幻装 戦隊 エルファンサー』
必殺技:
●エルティタン形態〈ファイナルクロー〉
:全幻素聖霊力を〈バドンクロー〉へと集束するエネルギー斬撃
●エルバドン形態〈バドンアタック〉
:全幻素聖霊力を纏ったエネルギー特攻技
武器:
●巨爪バドンクロー
●操縦主導権を担当したエルファンサーによって、その魔法を増幅行使可能(その際、腰部宝玉の色が担当エルファンサーのカラーに変わる)
特徴:
ドラゴンなどの巨大モンスターと戦う際にエルファンサーが使役する〈召喚守護獣〉である。
本来の姿は飛行形態〈エルバドン〉の方であり、エルファンサーの全幻素聖霊力を結集させた変身大魔法〈エル・フォルム・ナール〉によって〈エルティタン〉形態へと変身できる。
エルファンサー五人の幻素聖霊力を内包する事で供給魔力源と転化しており、また同理由からエルファンサー達の疲弊も激しく、それ故 にエルティタン形態での活動時間は10分しか保てない。
動物的な自我を宿しているが、会話を発する事は無い。
解説:
要は〈エルファンサーロボ〉です。
しかしながら『妖滅戦隊カルマージャ』の〈狩魔 童子 〉同様に、意思を内在させた〈召喚獣〉という設定であり、また変形ギミックは『ファンタジー』らしく〈大魔法〉による変身という解釈に設定しています。
御承知のように『幻装戦隊エルファンサー』は『秘密戦隊ゴレンジャー』を強く意識して踏襲アレンジを施した作品です。
そうした企画意図から〈バリドリーン〉をモチーフの大型飛行機は所有させる考えではいました。
が、もはや『戦隊』といえば〈巨大ロボット〉は基礎フォーマットですから、この『ゴレンジャー』には織り込まれていなかった要素を加味するかは正直揺らぎまくりでした。
結局は後年戦隊フォーマットに倣って織り込みましたが、コレには『妖滅戦隊カルマージャ』との共演を見越した統一という意向も影響しています。
このような経緯のため、そもそもは〈エルバドン〉の方からデザインされ、それに準ずる形でロボット形態を作り出した形になります。面白い対比現象ですが、コレは〈狩魔 童子 〉とは真逆の創作プロセスになります(狩魔 童子 の場合はロボット形態在りきでデザインされ、後付け的に飛行形態への変形が加味された)。両戦隊は企画段階から逆方向性の着想を念頭にしていましたが、こうした点でも真逆のプロセスになりましたね。
ロボット形態のデザイン方向性としては『昭和戦隊後期』を意識しております。
つまり『超獣戦隊ライブマン』~『超力戦隊オーレンジャー』辺りの『変形ロボット玩具商戦過渡期』ですね。
とりわけ『超力戦隊オーレンジャー』の〈オーブロッカー〉と『鳥人戦隊ジェットマン』の〈ジェットガルーダ〉の混合的なデザインコンセプトを強く意識しています。
まず〈オーブロッカー〉の図象的デザインは〈ヒーロー性:王道的カッコよさ〉としては「???」なんですが、デザインとしては非情に独創的で面白く、また別角度視点では斬新なカッコよさにもあります(ある意味、アート的な)。
そして〈ジェットガルーダ〉の巨爪は有無を云わさぬダイナミックな迫力とパワフルな説得力さを初見にも与えます。
この両ロボットの〝異質異端的なカッコよさ〟を意識したんですよね。
何せ〈エルファンサー〉自体が〝象形的カッコよさ〟を狙っていますから、王道人面要素よりはコチラの方がマッチする。
そこに〈騎士バイザー〉やら〈レリーフ紋様〉などで『ファンタジー』としての体裁を加味しています。
ちなみに直前稿までは口が付いていて辛うじて〝王道ヒーロー性〟が残っていましたが、上記理由からオミットしました。
こうしたコンセプトも〈狩魔 童子 〉とは真逆ですね。
この〈エルティタン〉もそうですが、私のデザインは「あと一盛り足りない淡白さ」を感じるかと思います。
私はデジ絵の場合、極力ディティールを盛らないからです。
うん、描くの面倒だからw
私は〝絵師〟ではありませんから、そこまでかまける暇も無いので「大まかなイメージが伝わればいいかな?」的に構えています。
そのため〝練り込み工程〟は行わず、脳内イメージをベースにしたぶっつけ本番描き……結果としてイマイチ淡白なデザインになってしまうのですね。
反面、デザインコンセプトやフォルムでは〝面白い着想〟をしている……つもりですがw
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▼関連グッズ▼
● プラシート:幻装戦隊エルファンサー
価格:1980円
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名前:エルティタン
変形形態:エルバドン
操縦者:
全高:64メートル
重量:46000トン
最高速度:マッハ25(エルバドン形態時)
登場作品:『
必殺技:
●エルティタン形態〈ファイナルクロー〉
:全幻素聖霊力を〈バドンクロー〉へと集束するエネルギー斬撃
●エルバドン形態〈バドンアタック〉
:全幻素聖霊力を纏ったエネルギー特攻技
武器:
●巨爪バドンクロー
●操縦主導権を担当したエルファンサーによって、その魔法を増幅行使可能(その際、腰部宝玉の色が担当エルファンサーのカラーに変わる)
特徴:
ドラゴンなどの巨大モンスターと戦う際にエルファンサーが使役する〈召喚守護獣〉である。
本来の姿は飛行形態〈エルバドン〉の方であり、エルファンサーの全幻素聖霊力を結集させた変身大魔法〈エル・フォルム・ナール〉によって〈エルティタン〉形態へと変身できる。
エルファンサー五人の幻素聖霊力を内包する事で供給魔力源と転化しており、また同理由からエルファンサー達の疲弊も激しく、それ
動物的な自我を宿しているが、会話を発する事は無い。
解説:
要は〈エルファンサーロボ〉です。
しかしながら『妖滅戦隊カルマージャ』の〈
御承知のように『幻装戦隊エルファンサー』は『秘密戦隊ゴレンジャー』を強く意識して踏襲アレンジを施した作品です。
そうした企画意図から〈バリドリーン〉をモチーフの大型飛行機は所有させる考えではいました。
が、もはや『戦隊』といえば〈巨大ロボット〉は基礎フォーマットですから、この『ゴレンジャー』には織り込まれていなかった要素を加味するかは正直揺らぎまくりでした。
結局は後年戦隊フォーマットに倣って織り込みましたが、コレには『妖滅戦隊カルマージャ』との共演を見越した統一という意向も影響しています。
このような経緯のため、そもそもは〈エルバドン〉の方からデザインされ、それに準ずる形でロボット形態を作り出した形になります。面白い対比現象ですが、コレは〈
ロボット形態のデザイン方向性としては『昭和戦隊後期』を意識しております。
つまり『超獣戦隊ライブマン』~『超力戦隊オーレンジャー』辺りの『変形ロボット玩具商戦過渡期』ですね。
とりわけ『超力戦隊オーレンジャー』の〈オーブロッカー〉と『鳥人戦隊ジェットマン』の〈ジェットガルーダ〉の混合的なデザインコンセプトを強く意識しています。
まず〈オーブロッカー〉の図象的デザインは〈ヒーロー性:王道的カッコよさ〉としては「???」なんですが、デザインとしては非情に独創的で面白く、また別角度視点では斬新なカッコよさにもあります(ある意味、アート的な)。
そして〈ジェットガルーダ〉の巨爪は有無を云わさぬダイナミックな迫力とパワフルな説得力さを初見にも与えます。
この両ロボットの〝異質異端的なカッコよさ〟を意識したんですよね。
何せ〈エルファンサー〉自体が〝象形的カッコよさ〟を狙っていますから、王道人面要素よりはコチラの方がマッチする。
そこに〈騎士バイザー〉やら〈レリーフ紋様〉などで『ファンタジー』としての体裁を加味しています。
ちなみに直前稿までは口が付いていて辛うじて〝王道ヒーロー性〟が残っていましたが、上記理由からオミットしました。
こうしたコンセプトも〈
この〈エルティタン〉もそうですが、私のデザインは「あと一盛り足りない淡白さ」を感じるかと思います。
私はデジ絵の場合、極力ディティールを盛らないからです。
うん、描くの面倒だからw
私は〝絵師〟ではありませんから、そこまでかまける暇も無いので「大まかなイメージが伝わればいいかな?」的に構えています。
そのため〝練り込み工程〟は行わず、脳内イメージをベースにしたぶっつけ本番描き……結果としてイマイチ淡白なデザインになってしまうのですね。
反面、デザインコンセプトやフォルムでは〝面白い着想〟をしている……つもりですがw
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▼関連グッズ▼
● プラシート:幻装戦隊エルファンサー
価格:1980円
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