作品紹介:幻装戦隊エルファンサー
文字数 1,058文字
【作品概要】
突如現れた〈ファーメッツ帝国〉の侵攻によって異世界〈ファングラン〉の平和は
大賢者〈イマーリン〉は〈伝説の
斯くして彼等は〈
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【解説】
『
『カルマージャ』の直後に「別コンセプトで、斬新なヒーローデザインに、もう少し挑戦したいな」と着手したプロットでした。
『カルマージャ』が〈妖怪〉でしたから、その対比で〈魔法ファンタジー〉となりました。
本家『スーパー戦隊』にも
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』
『魔法戦隊マジレンジャー』
『天装戦隊ゴセイジャー』
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
『魔進戦隊キラメイジャー』等〝ファンタジー+戦隊ヒーロー〟というコンセプトは多々ありますが、内容的には〝ファンタジー要素が人間界へ顕現介入する図式〟の現代劇です(描写予算や世界観ロケの事情もあるのでしょうけど)。
ですが、本作の大きな違いは〝剣と魔法のファンタジー世界で戦隊ヒーローをする〟という点。
つまり『異世界召喚もの』+『戦隊ヒーロー』というコンセプトなのです。
また同時に『秘密戦隊ゴレンジャー』の〝立体象形顔〟〝シンプル・イズ・ベストなデザイン〟という原点回帰へと挑戦しています。
第四作目『電子戦隊デンジマン』以降、戦隊ヒーローは〝ゴーグル顔〟になりました。
それはそれでスマートシャープなカッコよさにあって好きですが、増産に並び立つと〝のっぺり顔〟だらけで無個性に埋没してしまう感も否めない。
現在見ると『秘密戦隊ゴレンジャー』の〝立体象形顔〟って自己主張インパクト絶大でカッコイイんですよね。
そこに立ち返ろうとしたワケです。
つまり、この『
ある意味では〝未体験の新機軸ヒーロー像〟を狙った『
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▼関連グッズ▼
● プラシート:幻装戦隊エルファンサー
価格:1980円
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