煉獄娘

【キャラクターファイル】

名前：煉獄娘
登場作品：『凡庸娘』
初出：2020年９月

解説：
本来は『王道妖怪退治もの』の主人公として生まれた娘です。
率直に言えば『ドロロンえん魔くん』の美少女版ですね。
タイトルは『那来迦(ナラカ)妖奇譚《ようきたん》』で、その頃の名は〈煉獄鬼(れんごくき)・那来迦(ナラカ)／異名：紅蓮(ぐれん)の那来迦(ナラカ)〉でした。
主役級でしたが「もう書かんし、いいかな？」と『凡庸娘』入り（現在『妖怪退治もの』をやるなら、もう少し独自性を入れた世界観でやりますしね）。
当時のイメージでは原点ソース『えん魔くん』同様に〝妖力黒マント〟を靡かせ、また彼の〈妖能力ステッキ〉宜しく〝長柄の大鎌〟を死神然と奮うキャラクターでした。
今回『凡庸娘』へ転化した際に、そうしたスター性要素は廃止しています（角は残しましたが）。

ただ……まぁ……〝リナ・インバース〟にも似ちゃったよねw
『スレイヤーズ』のwww
意図していないのに既存キャラクターと被るのは、もはや『凰太郎あるある』みたいですけど、彼女の場合は〝私の絵柄が昭和世代ルーツ〟という点が大きいのではないだろうか？
『スレイヤーズ』の〝あらいずみるい先生〟も、絵柄的には〝古風な昭和影響の発展型〟に在りますから。
ただ、私の影響原典は〝あらいずみ先生〟ではなく〝永井豪大先生〟という事実だけは触れておきますw

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