2022/11/14 11月?!
文字数 5,040文字
10月6日に活動報告を上げてから、アップをしていなかった事に気がつきました。
あらら・・・。
異次元邂逅は6話のあたり以降で、頭をかかえました。
物の怪たちの出入りする異次元をどう表現するかと。
またユリの失踪についても、どう書けばよいかも。
それでもなんとかまとめて書くことができました。
アップするのが不定期で、それでも読んで下さっている方、本当にありがとうございます。
活動報告は以上です(短 !笑)
--- 以下は雑談(?)です。
読まなくても読んでも意味がない内容です、と、胸を張って言えます。はい。
愚痴ともいえるかな? う~ん、グチなのかな、まぁ、グチですね。tehe pero (^_^;
ここ一ヶ月ほど慌ただしく過ごしました。
それは
子猫が二匹、わが家にやってきたのです! わ~ぃ!!!!
野良ネコが子を産んで、子猫をボランティアで引き取った人がいます。
その方は引き取った子猫を、NGOかな、その人達が譲渡会で渡せるようになるまで面倒をみる方でした。
その方とコンタクトを取り、子猫を迎える事となりました。
ただ引き取ったとき二匹とも目がちょっとおかしかったんです。
ひとつは目が結膜炎で目の内側にある膜が真っ赤で、目をひらいてもほとんど瞳が見えない状態でした。
もう一つは涙目というだけで、それ以外は何もないように見えました。
ただ、二匹ともたまにクシュンと可愛いクシャミをしていましたが、苦になるほどではなかったのです。
引き取った翌日、動物病院へ健康診断にいきました。
結果、一匹から寄生虫が・・・。
で、二匹とも念のために寄生虫の駆除、のみ退治の措置をし、目薬をもらいました。
ですが4日ほど目薬をさしても、改善しません。
それにクシャミが酷くなり、もういちど病院へ・・。
でも、様子を見ましょうということになり、同じ目薬を追加でもらいました。
ですが・・やはりそれから3日たっても改善せず。
知り合いから別の動物病院を紹介されました。
その病院に行き見てもらうと・・。
風邪も結膜炎と関係があるといわれ、注射をし目薬をもらいました。
目薬は目と同時に点鼻 もして下さいと。
点鼻とは鼻に目薬をさす事です。
呼吸により自然と鼻から目薬を吸い込みます。
目薬には抗生物質が入っており、風邪の症状に効くそうです。
で、その夜、点鼻を・・
ところが、です。
全力で一匹は拒否です!
鼻に目薬を近づけると、頭を右に左に・・・。
これが子猫と思えないほど力があるんですよね~・・はぁ~・・。
それだけではありません。
前足を前に出し目薬をもった手をつっぱるんです。
お相撲さんも真っ青ですよ、これ。
はっけよ~ぃ、のこった!と言わんばかりに・・・。
さらに後ろ足でも手を蹴る。まあ皆様ご存じの猫キックですね。
それも驚くほど力強く、しかも高速で繰り出すんです。
そのキックが効かないと思ったのか今度は体をよじって暴れる、あばれる。
その力も侮 れない・・、あんた本当に子猫よね? という程に。
もう、その暴れ方、あっぱれ!と、褒 めたくなるほどです・・。
褒めないけどね。
だから膝で子猫の体を挟んで、頭を左手でがっちりホールド。
プロレスでいうなら、4の字固めといったところです。
どうじゃ、これで動けないだろう、お覚悟を!
フフフフのフなのだ!
おもわず悪巧み をした時のような笑 みを浮かべたくなります。
だって、この技を開発するまでどのくらい目薬を無駄にしたことか・・。
気がつけば目薬がかなり減っておりました。
でもですね、この笑い、たぶん端 から見たら時代劇の悪代官ですね。
悪代官が、越後屋によく悪い笑 みを浮かべて言うあのシーンです。
さぁ、皆さん、ご一緒に!
「ふふふふふふ、措置も悪よのう!」
あ、違った!
「ふふふふふふのふ、そちも悪よのう」でした。
悪代官が医者じゃあるまいし措置をしてどうする!、ですよね~・・。
まぁ、代官ではないけど点鼻をしているので間違っちゃいないかな?
あれ?・・もしかして、私って悪代官の素質あるの?
う~ん・・ま、どうでもいいや。
まぁ、そんなこんなで点鼻をなんとか成功させ、次の子。
結膜炎の酷い子の方なんですが、なんと、この子はあまり逆らわない。
あら~・・・。
最初の子の暴れ方は、もしかして夢でも見ていたのかしらと思うほどに。
それから2日後、・・なんと回復してきました。
結膜炎の酷い子は、目の中の赤い幕で覆われていたのが半分以上開き、結膜炎の赤みも収まってきたではないですか!
よしよし、と・・。
ですが・・・。
それから2日後かな・・、こんどは先住猫が風邪をうつされクシャミをするようになり、悪化。
クシャミをすると鼻から鼻水が!
これは不味い! 何時うつされた! と、病院へ。
子猫も経過観察のため同伴で~す。
で、先住猫は病院で注射をうってもらいました。
子猫たちはお医者さんから念のため寄生虫の検査をすすめられ、再度実施。
なんと、前回とは別の子から寄生虫が!
念のため3匹とも寄生虫の対処をしました。
これで先住猫も治るかとおもいきや、症状がさらに悪化。
クシャミをすると鼻水が盛大に飛び散るように。
特に夜が酷 い。
心配になりニャン助の顔を見るため、膝にニャン助を乗せました。
なんとなくグッタリとして元気がないんですよね。
私の顔の方に頭、膝の方にお尻という体制で、私の胸に寄りかからせるようにして顔を見たんです。
すると先住猫はジッと私の顔を見て・・・
直後、顔を左右に力強く振りました。
「クシュン!!」
そう・・、クシャミをしたんですよね、それも力強く・・。
私の顔全面に鼻水なのか、つばなのか、それを大量に散布!ときたもんだ。
こんちくしょう~!! (あら、下品でゴメンあそばせ・・)
なまじっか口を半開きにしていた私は、その飛んできた飛沫を・・・。
いくら可愛いニャン助といってもです、でぇーぷキス、いや違うな・・。
ふれんちキス、じゃぁないし、なんて言えばいいの、これ?
え~と・・、う~ん、まぁいいや、ともかくそういう事なんです。
洗面台に直行しバシャバシャと顔を洗うはめに・・。
まぁいいけどさ・・。
それ以降、これを何度かされました。
それは私が膝に乗せるのではなく、元気のよかった時のように膝にさも当然と乗ってきてやるんですよね。
なんか私の顔をねらってクシャミをするため、私の膝に君は乗ってきていないかな、君?
う~ん・・これって気のせいかな?
医者につれていかれて注射されたこと根に思っていない?
ごはんに薬をまぜていて味がかわったことの抗議?
う~ん、なんか確信犯のように見えるぜ、君!
でもね、私も学習するんですよ、だから膝に乗ってきたときに口は堅く閉じました。
ニャン助に話しかけるときは、腹話術ならぬ・・、いや、腹話術か?
口を塞いだまましゃべるんですよね。
まぁ我ながら何を言っているのかわからないシャベリですが、ニャン助はじっと私を見ているので、話しているのが分かっているのでしょう。うん、そう思いたい。
でも、「この人、何を言ってんだ!へんな人。」 という顔に見えない事もない・・。
う~ん、こればかりはネコと話せるハイジさんでも呼ばなければわからないよね。
まぁ、このように口は開かない私の機知!
どうだ、これで鼻水なのか唾なのかを飛ばしても、私はひるまないぞ!
参ったかニャン助め!
とはいうものの、顔にはしっかりとまんべんなくされるんだよね、これ。
まぁ、そんなこんなんで、様子を見ても治らずまた動物病院へ。
結果、点滴をして病院で預かってもらい、閉院時間にお迎えに。
獣医師の方から朝連れてきて、今日と同じようにして下さいと言われました。
それを4日くらい繰り返し、すこし症状が治まったところであとは自宅療養となりました。
動物病院て、けっこうかかるんですよ?
先住猫もノラだったんですけど、ひろって最初に健康診断をしたのと、避妊手術をした以外は病院にかかったことがなかったんですよね。
はぁ~・・出るのは、お金とため息ばかりです。とほほほのほ。
まあそれでも先住猫はだいぶよくなってきておりほっとしております。
まだクシャミと鼻水は多少出ますけどね。
でも本当に良くなってくれてよかった。
でもね、先住ネコは病気になって色々と世話をやいたら、なんか甘えるようになっちゃった。
スライド式の戸は自分であけられるのに、わざとその前で待って振り返って開けてくれるのを待っているんです。
開けて、と。
私が行って開けるまで、ジッと待つんです。
前は自分で勝手に開けていたのに・・。
それに布団にも前は一緒には来なくて、気が向いた時間に来たんですけど、それが寝室に私が向かうと一緒に付いてきて布団に入るようになったりとか・・。
よく子供が弟とか産まれると逆行して幼児退行が起こるとかいうのと一緒なのかな・・。
まぁでもこの先住ネコ・・、う~ん、先住かぁ、この単語なんか違和感ありません?
先住ネコ、先住民族、先住~民族・・、民族?
戦闘民族サイヤ人てあったよね、そう言えば・・。
あれ、一体何を私は書いているんだろう。
まぁ、その先住ネコは子猫たちには優しいんですよね。
子猫を飼い始めた当初、先住ネコがリビングにいるときは子猫たちはゲージに入れて隔離し、先住ネコがいないときに子猫をリビングで遊ばせていました。
子猫がいるゲージには先住ネコは近づかず、むしろ避けていました。
でもすぐに先住ネコがゲージ越しに子猫たちの側に行くようになり・・。
それではと、子猫をゲージから出して先住ネコがどう出るか観察。
すると先住ネコが怖がって部屋の隅に逃げるんですよね。
それを追って子猫が後をつける。
子猫が近づくと、先住ネコは威嚇をする。
そう・・、 あの 「シャ-!!」 です。
でも決して猫パンチも、噛みつくことなく威嚇して逃げて廻るんです、先住ネコの方が・・。
それから2日もすれば、互いに鼻をつけ有ったりするようになり、シャーも、あまりしつこく子猫がまとわりつかなければしなくなりました。
先住ネコが子猫に懐くのが早く、また、子猫の風邪を軽くみていたのがいけなかったのでしょうね・・。
先住ネコには悪いことをしました。
ですが、今ではシャーはときどきやりますが、一緒に寝るほど仲良くなりました。
動物病院で聞いたのですが、ネコの風邪ってなおらないそうです。
なんでも治ったとおもったようでも、ウィルスだかが体の中で休眠状態になるだけだそうです。
で、体力がおちたりするとまた出てくるとか・・。
もし、先住猫がいてノラの子猫を飼うようでしたら、この点に注意してくださいね、皆様も。
かるいクシャミだからうつって重傷になるなど思いもしなかったんですよね。
---
さて、またコロナが蔓延してきました。
なんか政府がコロナに対し警戒レベルを下げ、旅行などの補助を行うと必ずこうなるような・・。
そう思うのは私だけでしょうか・・・。
私のいる田舎でも、県外の若い子連れの家族の方が日帰り温泉にいらっしゃいます。
その人たちが増えてきて、見かけるのが普通になってきました。
そして旅行が楽しいのでしょうね。
わりと大声で会話して一家団欒を楽しみ、お子さんは運動会状態・・・。
一緒に来たおじいちゃん、お婆ちゃんがいれば、はしゃぎまわる孫をそれは嬉しそうにみています。
ですが、コロナは終息しておらず、言われているマナーはどうなったんでしょうね。
というかそもそも公共の休憩場所で、コロナ如何に関わらず守るマナーというものがあると思うのです。
そして地元の年寄りの方の方が、日帰り温泉にいくのを自粛しているように見受けられます。
不思議な現象ですよね、これ。
まぁ、そうは言っても家族で旅行をしたい気持ちも、はしゃぎたい気持ちも分からないわけじゃないんですけどね。
お互いが気持ちよく過ごせればと、それだけです。
---
コロナと闘病中の方々、お早い回復をお祈りします。
そして家族、親友を無くされた方、心の傷はそう簡単には無くならない事と思います。
ですが、少しでも早く癒やされますように。
病院関係者の方々、大変な状況に戻ってきてしまっておりますが、ご自分がかからないよう、また過労とならないようご自愛のほどを。
本当にご苦労様です。
このコロナについて書いていると、まるで定型文書となったかのように感じます。
はやくこのような事を書かなくてよいようになって欲しいものです。
あらら・・・。
異次元邂逅は6話のあたり以降で、頭をかかえました。
物の怪たちの出入りする異次元をどう表現するかと。
またユリの失踪についても、どう書けばよいかも。
それでもなんとかまとめて書くことができました。
アップするのが不定期で、それでも読んで下さっている方、本当にありがとうございます。
活動報告は以上です(
--- 以下は雑談(?)です。
読まなくても読んでも意味がない内容です、と、胸を張って言えます。はい。
愚痴ともいえるかな? う~ん、グチなのかな、まぁ、グチですね。tehe pero (^_^;
ここ一ヶ月ほど慌ただしく過ごしました。
それは
子猫が二匹、わが家にやってきたのです! わ~ぃ!!!!
野良ネコが子を産んで、子猫をボランティアで引き取った人がいます。
その方は引き取った子猫を、NGOかな、その人達が譲渡会で渡せるようになるまで面倒をみる方でした。
その方とコンタクトを取り、子猫を迎える事となりました。
ただ引き取ったとき二匹とも目がちょっとおかしかったんです。
ひとつは目が結膜炎で目の内側にある膜が真っ赤で、目をひらいてもほとんど瞳が見えない状態でした。
もう一つは涙目というだけで、それ以外は何もないように見えました。
ただ、二匹ともたまにクシュンと可愛いクシャミをしていましたが、苦になるほどではなかったのです。
引き取った翌日、動物病院へ健康診断にいきました。
結果、一匹から寄生虫が・・・。
で、二匹とも念のために寄生虫の駆除、のみ退治の措置をし、目薬をもらいました。
ですが4日ほど目薬をさしても、改善しません。
それにクシャミが酷くなり、もういちど病院へ・・。
でも、様子を見ましょうということになり、同じ目薬を追加でもらいました。
ですが・・やはりそれから3日たっても改善せず。
知り合いから別の動物病院を紹介されました。
その病院に行き見てもらうと・・。
風邪も結膜炎と関係があるといわれ、注射をし目薬をもらいました。
目薬は目と同時に
点鼻とは鼻に目薬をさす事です。
呼吸により自然と鼻から目薬を吸い込みます。
目薬には抗生物質が入っており、風邪の症状に効くそうです。
で、その夜、点鼻を・・
ところが、です。
全力で一匹は拒否です!
鼻に目薬を近づけると、頭を右に左に・・・。
これが子猫と思えないほど力があるんですよね~・・はぁ~・・。
それだけではありません。
前足を前に出し目薬をもった手をつっぱるんです。
お相撲さんも真っ青ですよ、これ。
はっけよ~ぃ、のこった!と言わんばかりに・・・。
さらに後ろ足でも手を蹴る。まあ皆様ご存じの猫キックですね。
それも驚くほど力強く、しかも高速で繰り出すんです。
そのキックが効かないと思ったのか今度は体をよじって暴れる、あばれる。
その力も
もう、その暴れ方、あっぱれ!と、
褒めないけどね。
だから膝で子猫の体を挟んで、頭を左手でがっちりホールド。
プロレスでいうなら、4の字固めといったところです。
どうじゃ、これで動けないだろう、お覚悟を!
フフフフのフなのだ!
おもわず
だって、この技を開発するまでどのくらい目薬を無駄にしたことか・・。
気がつけば目薬がかなり減っておりました。
でもですね、この笑い、たぶん
悪代官が、越後屋によく悪い
さぁ、皆さん、ご一緒に!
「ふふふふふふ、措置も悪よのう!」
あ、違った!
「ふふふふふふのふ、そちも悪よのう」でした。
悪代官が医者じゃあるまいし措置をしてどうする!、ですよね~・・。
まぁ、代官ではないけど点鼻をしているので間違っちゃいないかな?
あれ?・・もしかして、私って悪代官の素質あるの?
う~ん・・ま、どうでもいいや。
まぁ、そんなこんなで点鼻をなんとか成功させ、次の子。
結膜炎の酷い子の方なんですが、なんと、この子はあまり逆らわない。
あら~・・・。
最初の子の暴れ方は、もしかして夢でも見ていたのかしらと思うほどに。
それから2日後、・・なんと回復してきました。
結膜炎の酷い子は、目の中の赤い幕で覆われていたのが半分以上開き、結膜炎の赤みも収まってきたではないですか!
よしよし、と・・。
ですが・・・。
それから2日後かな・・、こんどは先住猫が風邪をうつされクシャミをするようになり、悪化。
クシャミをすると鼻から鼻水が!
これは不味い! 何時うつされた! と、病院へ。
子猫も経過観察のため同伴で~す。
で、先住猫は病院で注射をうってもらいました。
子猫たちはお医者さんから念のため寄生虫の検査をすすめられ、再度実施。
なんと、前回とは別の子から寄生虫が!
念のため3匹とも寄生虫の対処をしました。
これで先住猫も治るかとおもいきや、症状がさらに悪化。
クシャミをすると鼻水が盛大に飛び散るように。
特に夜が
心配になりニャン助の顔を見るため、膝にニャン助を乗せました。
なんとなくグッタリとして元気がないんですよね。
私の顔の方に頭、膝の方にお尻という体制で、私の胸に寄りかからせるようにして顔を見たんです。
すると先住猫はジッと私の顔を見て・・・
直後、顔を左右に力強く振りました。
「クシュン!!」
そう・・、クシャミをしたんですよね、それも力強く・・。
私の顔全面に鼻水なのか、つばなのか、それを大量に散布!ときたもんだ。
こんちくしょう~!! (あら、下品でゴメンあそばせ・・)
なまじっか口を半開きにしていた私は、その飛んできた飛沫を・・・。
いくら可愛いニャン助といってもです、でぇーぷキス、いや違うな・・。
ふれんちキス、じゃぁないし、なんて言えばいいの、これ?
え~と・・、う~ん、まぁいいや、ともかくそういう事なんです。
洗面台に直行しバシャバシャと顔を洗うはめに・・。
まぁいいけどさ・・。
それ以降、これを何度かされました。
それは私が膝に乗せるのではなく、元気のよかった時のように膝にさも当然と乗ってきてやるんですよね。
なんか私の顔をねらってクシャミをするため、私の膝に君は乗ってきていないかな、君?
う~ん・・これって気のせいかな?
医者につれていかれて注射されたこと根に思っていない?
ごはんに薬をまぜていて味がかわったことの抗議?
う~ん、なんか確信犯のように見えるぜ、君!
でもね、私も学習するんですよ、だから膝に乗ってきたときに口は堅く閉じました。
ニャン助に話しかけるときは、腹話術ならぬ・・、いや、腹話術か?
口を塞いだまましゃべるんですよね。
まぁ我ながら何を言っているのかわからないシャベリですが、ニャン助はじっと私を見ているので、話しているのが分かっているのでしょう。うん、そう思いたい。
でも、「この人、何を言ってんだ!へんな人。」 という顔に見えない事もない・・。
う~ん、こればかりはネコと話せるハイジさんでも呼ばなければわからないよね。
まぁ、このように口は開かない私の機知!
どうだ、これで鼻水なのか唾なのかを飛ばしても、私はひるまないぞ!
参ったかニャン助め!
とはいうものの、顔にはしっかりとまんべんなくされるんだよね、これ。
まぁ、そんなこんなんで、様子を見ても治らずまた動物病院へ。
結果、点滴をして病院で預かってもらい、閉院時間にお迎えに。
獣医師の方から朝連れてきて、今日と同じようにして下さいと言われました。
それを4日くらい繰り返し、すこし症状が治まったところであとは自宅療養となりました。
動物病院て、けっこうかかるんですよ?
先住猫もノラだったんですけど、ひろって最初に健康診断をしたのと、避妊手術をした以外は病院にかかったことがなかったんですよね。
はぁ~・・出るのは、お金とため息ばかりです。とほほほのほ。
まあそれでも先住猫はだいぶよくなってきておりほっとしております。
まだクシャミと鼻水は多少出ますけどね。
でも本当に良くなってくれてよかった。
でもね、先住ネコは病気になって色々と世話をやいたら、なんか甘えるようになっちゃった。
スライド式の戸は自分であけられるのに、わざとその前で待って振り返って開けてくれるのを待っているんです。
開けて、と。
私が行って開けるまで、ジッと待つんです。
前は自分で勝手に開けていたのに・・。
それに布団にも前は一緒には来なくて、気が向いた時間に来たんですけど、それが寝室に私が向かうと一緒に付いてきて布団に入るようになったりとか・・。
よく子供が弟とか産まれると逆行して幼児退行が起こるとかいうのと一緒なのかな・・。
まぁでもこの先住ネコ・・、う~ん、先住かぁ、この単語なんか違和感ありません?
先住ネコ、先住民族、先住~民族・・、民族?
戦闘民族サイヤ人てあったよね、そう言えば・・。
あれ、一体何を私は書いているんだろう。
まぁ、その先住ネコは子猫たちには優しいんですよね。
子猫を飼い始めた当初、先住ネコがリビングにいるときは子猫たちはゲージに入れて隔離し、先住ネコがいないときに子猫をリビングで遊ばせていました。
子猫がいるゲージには先住ネコは近づかず、むしろ避けていました。
でもすぐに先住ネコがゲージ越しに子猫たちの側に行くようになり・・。
それではと、子猫をゲージから出して先住ネコがどう出るか観察。
すると先住ネコが怖がって部屋の隅に逃げるんですよね。
それを追って子猫が後をつける。
子猫が近づくと、先住ネコは威嚇をする。
そう・・、 あの 「シャ-!!」 です。
でも決して猫パンチも、噛みつくことなく威嚇して逃げて廻るんです、先住ネコの方が・・。
それから2日もすれば、互いに鼻をつけ有ったりするようになり、シャーも、あまりしつこく子猫がまとわりつかなければしなくなりました。
先住ネコが子猫に懐くのが早く、また、子猫の風邪を軽くみていたのがいけなかったのでしょうね・・。
先住ネコには悪いことをしました。
ですが、今ではシャーはときどきやりますが、一緒に寝るほど仲良くなりました。
動物病院で聞いたのですが、ネコの風邪ってなおらないそうです。
なんでも治ったとおもったようでも、ウィルスだかが体の中で休眠状態になるだけだそうです。
で、体力がおちたりするとまた出てくるとか・・。
もし、先住猫がいてノラの子猫を飼うようでしたら、この点に注意してくださいね、皆様も。
かるいクシャミだからうつって重傷になるなど思いもしなかったんですよね。
---
さて、またコロナが蔓延してきました。
なんか政府がコロナに対し警戒レベルを下げ、旅行などの補助を行うと必ずこうなるような・・。
そう思うのは私だけでしょうか・・・。
私のいる田舎でも、県外の若い子連れの家族の方が日帰り温泉にいらっしゃいます。
その人たちが増えてきて、見かけるのが普通になってきました。
そして旅行が楽しいのでしょうね。
わりと大声で会話して一家団欒を楽しみ、お子さんは運動会状態・・・。
一緒に来たおじいちゃん、お婆ちゃんがいれば、はしゃぎまわる孫をそれは嬉しそうにみています。
ですが、コロナは終息しておらず、言われているマナーはどうなったんでしょうね。
というかそもそも公共の休憩場所で、コロナ如何に関わらず守るマナーというものがあると思うのです。
そして地元の年寄りの方の方が、日帰り温泉にいくのを自粛しているように見受けられます。
不思議な現象ですよね、これ。
まぁ、そうは言っても家族で旅行をしたい気持ちも、はしゃぎたい気持ちも分からないわけじゃないんですけどね。
お互いが気持ちよく過ごせればと、それだけです。
---
コロナと闘病中の方々、お早い回復をお祈りします。
そして家族、親友を無くされた方、心の傷はそう簡単には無くならない事と思います。
ですが、少しでも早く癒やされますように。
病院関係者の方々、大変な状況に戻ってきてしまっておりますが、ご自分がかからないよう、また過労とならないようご自愛のほどを。
本当にご苦労様です。
このコロナについて書いていると、まるで定型文書となったかのように感じます。
はやくこのような事を書かなくてよいようになって欲しいものです。