2020/03/07  春はまだか・・

文字数 2,232文字

 3月に入り、早7日。

 春を感じるか散歩してみました。
川沿いの整備された歩行者専用道をぶらりと・・。
河川を横目に、山々を見ながら優雅に・・
と、言いたいのですが
風が冷たい!
風がなければ、暖かいとは思うのですが・・。

 三寒四温て、いつ頃でしたっけ?
と、ふと思ってしまいます。
春はまだかいな・・by 桃や。

 ただ、我が家のニャンを見ていると春が近いと感じます。
夜、布団から出ては入る回数が増えました。
春の近い夜は寝てるなんて、もったいない、と、言わんばかりです。

 寝ている私の身としては・・
   うっとうしい!
わざわざ人を起こして布団に入るな! と、苦情をいいたい。
この

め! と。

 人が寝ているときに、かってに布団に入ればいいのに、わざわざ人を起こすんです。
起こしかたなんですが、以前書いたのですけど、もう一度、おさらいをしましょう。

 人が気持ちよく寝ていると、
ドスン!という、猫がベッドに乗った振動を感じます。
でも起きる気がないので無視です。

 すると、猫が私も間近でジッと見ている気配がします。
無視です。
すると、猫がうなじか、首筋に鼻を近づけてきて鼻息をかけます。
無視します。

 すると、次の攻撃です。
冷たい鼻を、うなじや、首筋や押しつけます。

 はっきりいいましょう! 冷たいのです、猫の鼻は!
これには一瞬で目が覚めます。
一度経験して見て下さい。ふんぬっ!(怒りと推奨の鼻息)

 仕方がないので猫の方を振り向き、肩口の布団を猫が入れるくらい開けます。
でも、すぐには布団に入らないのです。
暗闇の中、じっと布団の中を、覗くんです。

 私は眠いのです、早く入って欲しいのです。
入るか入らないか、はっきりして欲しいんです。
すると、もったいぶって、ゆっくりと入り始めます、が・・。
人の目の前にお尻がくるまで入ると、そこで立ち止まります・・・。

 ええい! 人にお尻をみせるんじゃない! と、手でお尻を追いやります。
すると、こんどは迅速に潜ります。
それも、私の足のあたりまで。

 これで、済めばめでたし、愛でたし、なんですが・・。

 冷たい前足を、私の服から露出した素足に乗せるのです。
それも前足を揃えて、ふくらはぎに乗せるんです。
酷いときは、ふくらはぎを、抱き枕みたいに抱えるんです。
めちゃ、冷たいんです。

 え? その時の猫の姿を想像すると、かわいい?
あなた変態ですか? 
冷たいという騒ぎの非常事態時に、かわいいですと!
いや・・、でも、その姿を見たら、確かに可愛いいんです。
布団をまくると、真っ黒で、真ん丸な目で見上げてきて、
 「え? 何か用?」
そういう顔をするんです。
怒る気が半減します。
・・・
いや、そうじゃない! 
冷たいンです! 目がいっきに覚めるほどに!

 この冷たさは、たまりません。
一気に目がさめ、悲鳴をあげます。

 「爪痛い(つめたい)、いや冷たい!」

 本当に冷たいんです。

 布団を抜け出してフローリングを歩いて冷やしてくるようです。
そればかりではありません・・
水を飲んでくることがあります。
前足が濡れていることがあるんです。
あとは言わなくてもわかりますよね?

 これって、猫による虐めですよか? 
虐めですよね?
虐めです!
え? 
違う?
仕返しではないかって?・・・
仕返しね~・・
そういえば心辺りが・・。

 いやいやいや、違います。
これは、虐めです! 断固、私は抗議したい。

 しかし、猫の肉球は、猫が寝る前は熱くなり、プニプニすると気持ちいいのです。
それが、深夜のこの時の猫の肉球は、めちゃ冷たいのです。

 え? 昼間、猫の肉球をプニプニして遊ぶから、反撃をうけるんだって?
・・・・。
・・え、と、春はまだかな・・。

 ともかくです、
深夜にですよ、服から露出した、ふくらはぎに冷たい猫の足が乗ったらですよ、
みなさん、ぞっとしませんか?
是非とも体験してみてください。

 え、うちは床暖だって?
それでは一度、切って体験してください。
この体験、お薦めですよ。 ふふふふふふふ。
私だけの体験で終わらせてなるものか・・。

======

 しばらくは小説の展開が考えてあるので、載せられそうですといいながら、一日抜いたりしてすみません。
こちらのサイトは、載せると必ず見て下さる方がいるので、つい力を入れてしまいます。

 ただ、他のサイトで、なんとなく、書くのにつかれ・・、
ちょっと、こちらのサイトでも一日、抜いてしまいました。
なるべく毎日載せるようにします・・ちょっと自信はありませんけど。

 他のサイトの小説で、次の展開につながらせるストーリーが思いうかばないのです。
あれこれ悩んで、書いては消し、それの繰り返しで書けないんです。
月に1回、PV 1~4となる小説に、なぜ毎日載せようと努力しているんだろう、そう思ったら辛くなってしまいました。
でも見て下さる人がいるならと・・、自己矛盾に陥っています。
そのため2日~7日位、アップしていない小説が複数あります。

 これって早いけど5月病でしょうか・・。
そんな思いで、これを書いている私の膝に、猫が丸まって寝ています。
いいな、猫は・・、悩みがなくて・・。
尻尾でもつまんでやろうかしら?
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み