2021/08/17 お盆が終わりましたね

文字数 2,586文字

 皆様はお盆をどのように過ごされましたでしょうか?
コロナで新盆を迎えられた方々、いろいろな思いで迎えられた事かと思います。
寂しいお盆になりましたね。
無理かも知れませんが、お盆があけ時間が貴方の心の傷を癒やしてくれますように・・。

 また雨により被害に遭われた方々、大変なことと思います。
体調を崩されないよう、無理をしないようにして下さいませ。
そしてより早い復興をお祈りします。
また、今回の災害で亡くなられたご家族の方、お悔やみ申し上げます。
心労も重なることかと思います、体調を崩されないように・・。

----

 「死後の世界に・・」が222話となりました。

 おおおおおお! すごい! 私! よく続けた! 褒めてつかわす!
それに数字が、にゃんニャンにゃん、ではないですか!
猫好きの私にとってはよい数字です! いぇ~い!

 と、一人感激しております。
ここまで続けて来られたのは、皆様が見て下さるおかげです。
感謝!
m(_ _)v

 見て下さる方の中から、ああ、マンネリ化しながら頑張っているね、という声が聞こえてきそうです。
そして、う~ん、どこまで続けようかな~と思うわけです。
はい・・。
まあ、いつ止めてもいいかな~・・・などとも思う今日、この頃です。

 そういえば、このご時世、緊急事態宣言が出ておりますが、高速から出てくる車、入る車、他県ナンバーの多いこと・・。

 でもコロナワクチンの接種が終わっている方々かもしれませんね。
ただ、幼いお子様を連れている方々、お子さん大丈夫?
と、心配になってしまいます。

 さて、それは置いておいて・・・(私めがどうのこうの言う事でもないので)
我が家のニャン助は、雨が続くせいか昼日中は非常に大人しくしております。

 雨の日のネコはとことん眠い。
まさに本の題名通りですね。

 ですが・・・
日中に寝すぎのせいか、夜中に起きるとニャン助が変な行動をとります

 夜中に喉が渇いてキッチンに水を飲みにいったり、お手洗いに行った時です。
行くとき、寝室の照明やキッチンの照明は付けていきません。
照明を付けると眩しくてすぐに動けませんし、完全に目がさめてしまうからです。

 それに廊下には足下を照らすLEDが取り付けてあるし、キッチンはすこし外の明かりが入りそれとなく見えるからです。
まあトイレはさすがに照明を付けますけどね・・。

 暗がりの中、寝室に戻ってくると、ベッドで寝ていたニャン助が、なぜか寝室の入り口でチョコンとお座りをして待っていてくれるのです。
寝室の前は足下を照らす照明があるので、暗い中でもニャン助がわかるのです。

 そして私が寝室に入るため歩くと足にまとわりつき、私の歩く足を8の字にクルリクルリとまわりながら付いてくるのです。

 可愛いのです!
足下が気持ちいいのです。

 うん、我が家のニャンは最高なのだ!
まあ、愛猫家の誰もが思うことですよね、・・・たぶん。

 でも、困るのです。
そう、ベットの手前まで来るとニャンは床に突然寝転がるのです。

 これは怖いですよ!

 だって真っ暗闇の中ですよ?
ネコと違って暗闇では何も見えないんですから。
そのような状況下、ニャンが行く数歩先に寝転んでいるんです。

 普通、人は真っ暗闇だと何も見えないですよね?

 え?
貴方は見えるって?
妖怪人間ベムですか、貴方は・・。

 冗談はさておいて、ニャンは茶虎、さらに焦げ茶の面積が多いので闇に溶け込んで見えないのです。

 それが突然、足下すりすりが無くなり数歩先にゴロンチョするんですよ!
一度だけ踏んづけかけて「ギャ!」というネコの悲鳴に驚いたことがあります。
心臓に悪いのです、このニャンめ!

 しかもかるく触った程度なのに、大袈裟に悲鳴をあげるんですよ、このお馬鹿は。

 それからです。
足下すりすりがなくなると、ソロリソロリと右足をすこし浮かせて、ニャンが寝転がっていないかを探りながら歩くようになったのは。
それで気がついたのです。

 コヤツ、足下すりすりが無くなると100%、数歩先でゴロンチョしている事に。

 この~!! 歩く先で寝転ぶんじゃないやい!
寝転ぶなら、歩く先ではなく他のところでやりやがれってぇやんでぇ!
こちとら江戸っ子でぃ!
ふんぬ! (憤怒)

 と、啖呵をきりたい。
まあ言ったところで聞くような子ではないですけどね。
それに私め、江戸っ子ではないのです。

 そして、これだけで終わりではないんですよ。
コヤツにはまだ余罪があるのです。
というか、コヤツには一定のお決まりパターンがあるのです。

 寝室前で待ち構える。
足下すりすり、8の字で私の足下を歩く。
そしてベッド手前でゴロンチョ。

 その続きは・・。

 ベッドに上がろうとすると、「私が先よ!」と言わんばかりにベットに飛び乗るんです。
そしてゴロンチョ!
それもまさに私がベッドで寝ようと、立った姿勢からベッドに膝を乗せようとした場所に・・・。

 「もしも~し! そこに寝転がると膝蹴りするよ、膝でつぶしちゃうよ!
ワタシャ、あんたと違って暗闇でアンタはんが見えませんのやで!
どくてくれないかな~!
それにだよ・・、ねえ君・・。
なんで、そこに寝そべって、さらにゴロゴロいってんの?
とっとと退いてくれない?
私がベッドにはいれないじゃない?!」

 この話し、冗談に聞こえます?
 いえ、本当なんですよ、これ。
毎回、毎回、ベットに飛び乗ってゴロンチョして、ゴロゴロいうんです。
いったい何が気持ちいいのか・・・はぁ~・・・ため息がでちゃう。

 しかたないからニャン助を「よいしょっと」横にどけます。
すると、どかされたニャンは今度は、私の枕に移動し、枕をかかえてゴロンチョするんです。

 「ヲィ! ええかげんにせいよ!
そこに居たら、私が横になれないでしょ!
君を枕にしちゃうぞ!
それにその枕は、私のだっぴょ!
返しなはれ!」

 と言ってニャンから枕から引きはがすのです。

 うそのように思うでしょ?
でも、これ本当なのです。
夜中にネコとこのような攻防をする愛猫家の方いますか?!

 え? 居るの?
そうなんだ・・我が家だけではないんだね・・・よかった~。

 ただ、この攻防をニャンとすると目が完全に覚めてしまうことがあります。
その場合、仕方ないからニャンをたぐり寄せて抱いちゃうのです。
ああ幸せ・・・・、え?、、あれ、この一連の夜中の攻防も幸せの一つなのかな?
・・・

 どう思います、皆さま・・・。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み