2020/5/15  お詫び 「死後の世界にきてしまった・・」の74話

文字数 1,118文字

 「死後の世界にきてしまった」の74話ですが訂正を加えました。
ストーリー展開自体は変えていません。
表現とか、登場人物の仕草を変えました。

 読返しましたら違和感満載で、つい手を加えた次第です。
申訳ありませんが見て下さった方、ご了承の程よろしく願います。。

==========
 我家のニャンは発情期なのでしょうか?

 日が暮れ始める頃、突然、五月蠅(うるさ)くなります。
ナ~! ナ~、ナ~ と、甘えたような声を出して落着き無く飛回ります。
結構な大声です。

 そしてこちらの部屋から、あちらの部屋・・。
その部屋の窓に顔を付けて外を見ては、トタトタと運動会をします。
そして私を見ると、先ほどの声を上げるのです。

 五月蠅いから捕まえようとしても、逃げます。

 その逃げ方なのですが、捕まえられそうで捕まえられないのです。
そう、捕まえられるなら捕まえて見ろ!という感じで。

 その人をオチョクッた態度は腹が立ちます。はい。
でも、やはり俊敏さをみると、お前、ネコだったんだね、と改めて感じる次第です。

 でもでも・・

 あ~!腹立つ!!! ニャン助!!! (メスですけど)

 でも、彼氏が来た時は、もっと違う泣き方をするんですよね?
すごく甘えた、なんというのでしょうか・・。
クルクル・・というような声、う~ん、ちょっと違うけど、そういう感じ・・・。

 で、こういう声でベランダで泣いて居るときは、怖いですよ。
落ちるなよ! と思わず声をかけたくなるくらいに乗出して外を見るんですよね。
相手のニャンも、外でお座りをしてジッと見ていることもあるんです。
相思相愛でしょうか?

 ただ・・決められた特定の子ではないんですよね・・。
あれ、数日前はグレーで足の白いネコだったよね、今日はトラだよ?

 ひょっとして、お前、浮気?

 などと考えてしまいます。
まあ、ニャンが子を産むと毛並が違う子が生れるのは相手が複数とか・・。
女性側のハーレムですね。
うりゃやましい!
なんて(笑

 まあ、我家のニャンは避妊手術をし一度も子を産んだことはないのです。
可愛そうですけどね。
そして家猫で外にはリードを付けて散歩させています。
よく、散歩させているとワンちゃんの散歩とまちがられますけどね。
避妊をした分、あまり考えたくはないのですが、
この子が天に召されたなら、また捨て猫か、子猫に困っている家から貰うつもりです。

 人それぞれの飼い方があると思います。
皆様はどのようにネコと暮していますか?

今日の閉めですが、うん、いつも通、ネコ球いじりで癒されてから寝よう。
ネコは厭がりますけどね。
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