2020/10/16  ひなたぼっこ・・、紅葉もいいなぁ~

文字数 2,128文字

 ニャンが窓際で微睡(まどろ)んでいます。

 でも窓が開いており、レースのカーテンが風であおられ(たま)に顔にかかるんです。
すると頭があがり、ボ~っと窓の外を見ます。
その頭をカーテンが戻ってきて後頭部を撫でていくんです。
それを合図にするかのように、また頭を下げて寝る体勢をとります。

 カーテンに弄ばれ(もてあそばれ)ていますね・・・うん、かわいぃ!

 ネコって、本当にお気楽ですよね。


 「小説・死後の世界・・」をまたアップし始めました。
有るところまで一気に書き上げ、それを分割、推敲し載せております。
暫く連続して載せられそうです。
でも、また止まるかもしれません・・・。
その時はまたなの?・・と、暖かい目で見て下されば嬉しいのですけど・・。
よろしくお願いします。

 ところで、秋らしくなりました。
良く行くブドウ農園で購入してきては、秋の味覚を満喫しております。
また、紅葉も始まってきておりますね。
紅葉っていいですよね、見ていると心が落ち着きます。
とはいえ、人が多いところは苦手です。
それに渋滞も嫌いです。
まあ、渋滞が好きな人はいないと思いますけども・・。
まさかとは思いますが、好きな人っていますか?
人が並んでいると、並んでみたくなるという心理が働いたりとかして?
う~ん、悩んじゃいますよね、いそうな気がしてきました。

 私は近くにある紅葉の名所へは、紅葉真っ盛りの時期はさけています。
渋滞のなかを走り、駐車場待ちをするなら時期を外します。

なのです。
・・・この方言が分かる方・・いますか?
分かる人は少ないかもしれませんね。
説明しようとすると・・ニュアンスが難しいのです。
まあ、面倒くさがり屋、と言えばいいかもしれませんが、微妙に違うのです。
方言は、その地方の人しかわからない機微ってありますよね。

 あら? 日記を書いているうちに、ニャン助は目覚めて活動を始めました。
何時の間にかベランダに出ていたようです。
今、戻ってきて窓際で顔を洗っております。
あ、また出て行った・・。

 このアパートの前の道路なんですけど・・。
交通量は多くはないのですが、トラックが偶に通り抜けていきます。
すると、ニャンはあわてて戻ってくるんです。
ディーゼルエンジンの大きな音が嫌いなんです。
まあパニクるほどではないのですが・・。

 そういえばニャンが小さいころ、車の中でパニクったことがありました。
対向車でトラックが来たときです。
膝で大人しくしていたのですが、突然、どこかに隠れようとしたんです。
その時、半袖を着ていたので、その半袖に首を突っ込み入ろうとするんです。
私、その時は運転中だったんです。
くすぐったくて、運転中なのでなんとか半袖から顔を引っ張り出そうとするんですけど、ニャンも必死で潜ろうとするので大変でした。
(はた)からみたら笑い転げたでしょうね。
運転はオートマのため片手でできさほど問題なく対処できました。
まあ、安全運転とはいえません、と、言われそうですね。
皆さんもネコを同乗させるときは気を付けてくださいまし。

追記)
 今はニャンを車に乗せても、トラックでパニクらなくなりました。
運転の邪魔をすることはなくなりました。
そのかわり後部座席から、運転席の背もたれに偶にジャンプして乗ってきます。
すると後ろ足を背もたれに載せ、前足を私の肩にのせます。
つまり私の耳の直ぐ横にニャンの頭が来る状態です。
私が運転中に見ている方向を一緒にみます。
そして私が追い越し車線に出て加速をすると、耳元で抗議をします。

 ニャ~!!

 まるで追い越しをするな!
ゆっくりと後を付いていけ! という抗議のように聞こえます。

 笑っているあなた、笑っている場合じゃないんですよ?
耳元でネコを鳴かせてみてください。
五月蠅い(うるさい)なんてものじゃないですよ?
もし、興味のある方は耳元で普通にネコを鳴かせてみてください。
鼓膜がすこしおかしくなりますから。

 さらにです!
場合により頬をペロン!と舐めるのです。
なんで運転中に舐めるかな~・・・。
ネコの舌って犬と違って痛いんですよ、舐められると。

 良いようにとれば眠気防止をニャンがしてくれたんです。
って、思いたいけど、それは無い、無い、無いと思います。
絶対に嫌がらせですよね・・・はぁ~・・・ニャンめ!

 まあ、ともあれ皆様、ネコを乗せ運転するときは充分に注意してください。
最初にネコを車に乗せていくときは、助手席に人を乗せるのがいいかと思います。
ネコがパニクったときに対処してもらうために。
ネコが車になれるまでは、そうした方がよいように思えます。

 では皆様、安全運転で綺麗な紅葉をお楽しみくださいませ。

=====

 災害に遭われた方、コロナに感染している方、大変なことと思います。
今は無理でも、すこしでも元気になり来春の桜を見に行けるようになれば、と思います。
より早い回復と、心の傷が軽くなりますよう、そして復興が早くできますようお祈りいたします。
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