ユメノカケラ

　ヘンナジョシのような夢を見た。

　脇道から国道に通じる長い下り坂を歩いていると、自転車を漕ぐおばさんが私を追い越してそのまま一度もブレーキをかけず国道へ猛スピードで突進して行き、トラックに跳ね飛ばされたと思ったら目の前に熊が現れたから熊を着ぐるみと勘違いした男の子が近づいて行くと襲われてしまったので、迷彩服を着た自衛隊員が次から次に現れて、通行人を片端から銃で撃ち殺していると、全裸の男が走って来たその後から全裸の女が追いかけて来たら、ごめん出来ない、許してください、と泣き叫びながら男が逃げていると、土佐犬を連れて歩く美少女にあったら若い男が美少女をナンパすると土佐犬が若い男をかみ殺したのであるが土佐犬は美少女の彼氏だったのであるある国道を大蛇が横切りやがて動かなくなり大渋滞になったため警察や消防が来たがどうにもならないから自衛隊も来たが動かないので困った政府が最後の手段としてその町に爆弾を落としたらゴジラが現れ町を破壊しはじめたららららガメラが来たが歯が立たないので自衛隊も来たが歯が立たないからららら米軍に応援を頼んだがさっぱり歯が立たないため困った政府が又爆弾を落としたらららら可愛い女の子が近づいて来てストーカーに追われて殺されそうだから助けて下さいと言うのだがしばらくすると刀を下げたタヌキおやじがやって来たので女の子をかくまってやるとタヌキおやじがオレの女をこっちに寄こさないとこの刀でオマエを切るぞと言ったので切れるものなら切ってみろオレが合気道三級ということを知って言っているのだなと言ったらタヌキおやじが帰って行ったのでその後ぶらぶら歩いていると目の前にピサの斜塔ぐらい傾いた会社があった玄関からよれよれの背広を着た年配の社員が出て来たが顔が無いので驚いたらそうこうすると次々に顔の無い社員とおぼしき老人が出て来たので不思議に思い玄関脇の掲示板に張り紙をしている若い社員風の女性にあの人達に顔が無い事を尋ねるとあれは首を切られたのだと言うからそれは残酷だと言うとあの人達にも問題があるのだから仕方ないと女は吐き捨てるように言ったので、その後歓楽街を歩いていると前方からお互いの顔を見つめあいながら歩いてくるアベックとすれ違ったら、女が妻に似ているのだが女は男の顔ばかり見ているため私には気づかず私は女が妻かどうかを確かめようと女の後を追ったら二人は近くのラブホテルに入ったので私もその後を追って入ったら二人は部屋に入るといきなり抱き合ったのだがやはり女は妻だったのであるがそれは女の右の乳房にある黒子でわかったのだが妻は私には決して見せる事のない淫らな行為を大胆にしているので私は腹が立ち二人の行為を邪魔すべく部屋の中に置いてあるブラシで妻の足の裏を掻いたのだが妻は私の行為に気付かず淫行に耽っているので私は次に妻の空いている乳首を引っ張ったら妻はそれが気持ち良かったのか更に淫らな声を出したので遂に私はプッツンし妻の首を絞めて殺した。