第72話

文字数 2,044文字

夜景を見ながら、しゃぶしゃぶをつつく。
なんでこうも上手くいくのか。

不思議だ。

うまく行ったの?
最高に。

やはり、あれが。

トントン拍子の加護でもついていたんじゃないか?
倫敦かな?
ロンドンな。

凄く良いと思って。

本当に。

唐突に何と思われるかもしれんけど。

ロンドン……。

デミゴッドの話?

それもあったね。

とにかく、好きだし。

良かったんだ。

不知火が人気と聞いて。

本当にびっくりしたが。

不知火な。

響きも文字もカッコいいし。

心の火をね。

付けても消しても、耐えられる強さを。

と言う意味があって。

カッコ良すぎる。

そういう意味があったのか。

卑弥呼の最終到達地。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国。

これは事実だよ。

妖精とかファンタジーの国だったな。

ぴったりじゃないか。

日本の最高の巫女か。

日英同盟とか言いそうだな。
日英同盟は良いんだけど。

ヘタリア二次創作で、散々食い物にされて。

それで申し訳なく思っている。

恥。

BLは嫌いだ。

ヘタリアだと?

好きだったのか?

端々にネタを散りばめていたが。

いや、最近のは読んでいない。

分かるよ。

残念だった。

平成の残念。

平成3年?

冷夏の年だっけ?

あれ?

タイ米騒動?

そうだっけ?

平成5年に米騒動?
試練周期でもあるのかね。
そうかもしれない。

共産党は駄目だった。

そうなのか。

市民が成り上がるチャンスの政党なのにな。

当時の話ね。

当時の、か。
政治家になる方法。

良く気付いたな。

ネットの情報集めの末に。

自己顕示欲が高過ぎる人の匂わせが酷くて。

馬鹿野郎!となった。

行かないもんな。

絶対に無理だから。

どうせ政治家になったって、どこかで言い包められて平凡な政治家になるか、金に釣られて鉄砲玉扱いされるかだ。

自己顕示欲と薄い信念と情報だけでなる職業ではない。

流石だな。

そう思っていたのか。

マヤマヤポンのうた。

10次元までセレブ。

20次元までは絶対王者。

それから先は平民だ。

なぜなら、本当に次元が高い人間は平民として世界を支える、それが最善だと知っているので。

やはりそういう事が。
なるほど。

何故スペインが絶対王者だと。

鷲の戦士。

国旗。

あと、神霊的に読むとそうなる。

それだけだが。

マヤの予言か。
え。すご。

そんな。

マヤの予言の話も面白くて。

感動した。

放射脳だと思っただろう?
いや、否定していたし。

大丈夫だって。

大丈夫は大丈夫だが。

ダメージがないわけではなくて。

まあ、大丈夫だけど。

ずっと調べても出てこなかった。

放射脳の根拠。

いや、根拠は。

しかし代謝と言う概念を忘れているし。

地球の物理現象が完全に解明された訳ではないし。

不完全な論で語るのは危険だなと。

恐怖はあるよ。

でもね、死ぬ訳にはいかないし。

そうだけど。

なんで分かったんだと。

脳が少しずつ死んで。

真魂の意識が顔を出しただけ。

医者に行っても駄目だった。

発見すらされず。

ヤブだ。

Twitterの名医の発言を信じ込んで、どこも同じだと思ったのがそもそもの間違いだったよ。

ヤブか。

仕方ない。

国立から独立した医師が優秀なのは本当だよ。

優しくて。

良く調べたな。
いや、観察の末に。

条件が合致した。

医師のアセンション。

あれは本当か?

本当だよ。

過去生の経験則。

結局、標準医療に付き従う事が最善である、と言う結果に落ち着く。

その中でも葛藤はあるけど、それは医療福祉全般あるあるで。

過去生のな。

今世の観察が一番鋭いが。

病気に納得した。

不良タンパクか。

代謝不良。

腎の疲弊。

血行不良。

肺が落ちて、やがて脳の酸欠による機能低下。

え?

パイナップル食べて、プランク?

大体合ってるが、気圧の耳閉感には五苓散。

気虚、元気がない時は当帰芍薬散。

このくらいか。 

甘い飲み物は控えて、オートミール断食。

痛み止めは自由に。

葛根湯は難しいから使わなくても良いと思う。

ルミンAを飲んでトランポリンをすると、耳下部のコリが取れるよ。
ルミンA?

大丈夫なのか?

舌下で。

大丈夫だよ。

元気になるだけ。

恒常性の変動で、体調不良が一時的に起きているだけだ。

寝れば良くなるよ。

あとはオイルプリングな。

オイルプリングは効いた。

どうして、と思った。

顔が痛い事に気付いていなかった。

経験則から。

地道に研究をしていた。

研究が好き過ぎて。

ついていけない時があった。

同化していた時?
どうかしていた時だと?
いや。

笑ったが。

氷入りの白湯は本当に効くよ。

そのおかげで夏場は耐えられた。

流行っているものな。
なんであれが?
ゆほびかに載っていたんだよ。

それを簡単アレンジしただけ。

懐かしい。

ゆほびかな。

分かった。

健康マニアな。

スピ系特集の時は読まない。

効かないので。

しかしお経系は効いた気がする。

集めた。
クリスタルハーブのか?

知ってるよ。

あれは良かった。

にいさんよ。

あれが効くってことは、余程酷い融解現象を起こしているんだな。

融解現象?

それは?

高貴なる一族に天から与えられる、下層なる者からの嫌がらせ、とでも。
なるほど。

納得した。

高貴な身分に生まれた自覚を持とう。

スバルの?

ソロネ?

そうなの?

そうだよ。
ホッ。
脂の浮いた鍋に、白菜を湯通しする。
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登場人物紹介

シールック

シリウス

アクルックス

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スクナヒコナ

ミゾレ

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