第79話
文字数 2,000文字
凪の話でガッカリして。
その通りだろう。
りぼんっ子だったみたいだし。
ショック過ぎて。
あんな風に話を作るのかと。
珍しいことではない。
ただ、大抵はパターンが気に入らなくてボツにする。
分かるよ。
どうやって、と思ったら三題噺。
無理だと思った。
たまたまだ。
分からん。
筆がノッたら大当たり。
それだけだ。
神降ろしだというが、本当なんだな。
言い訳大魔王になるしかないよ。
そんなの、いいわけ……なんてのはなくて。
仕方ないんだ。
後手後手。
笑ったが。
適当。
東野圭吾みたい。
フラグも立ってなかったし。
ボツにする。
スバルの日常を描いているだろう。
あれもストーリーだ。
どんでん返しなんてテクニック、そう多用するものではないよ。
おくりびとみたいに、ゆるゆる進むストーリーも有りだと思う。
面倒だから、最近はそういう話しか書かない。
葬式業者の話か。
思い出した。
しんみりとして。
心情描写とかないけど。
でも、ちゃんとした映画だ。
ダラダラ飲んだり食べたり風呂に入ったり遊んだりしながら、あることあることペチャクチャペチャクチャ。
それで充分だ。
無料だし。
そうか。
そうだよな。
分かった。
そうだよな。
めいわぐだ。
しかし、知らない人が聞いたら傷付くだろう。
申し訳ないという念を通り越して、追っ払うみたいな意味にも取れる。
つまり、そういうことだ。
皮肉で使っているのか。
きみの場合はね。
うるせーのは嫌いなんだよ。
話を作る資格ないんじゃないか？
原稿に向かって一人でネタをこねてりゃいいのに、外の情報ばかり気にしてよ！
怠いしウザいんだよ！
死ねとか思ったのは久しぶりだ。
そういう感じなのな。
また、見りゃ分かるだろ、か。
ぼくもそう思った。
あの話は物凄く丁寧に描かれていた。
エロくて。
原作は最高なのに。
7巻まで頑張る。
物凄く共感した。
7巻な。
面白いよな。
ハンサムな彼女は読んでいない。
ミントな僕らは、なんか嫌になって読むのを辞めた。
女装して女子寮に忍び込む話は苦手だ。
ハラハラして駄目だった。
やはり駄目だ。
苦手だよな。
自宅でコスプレが限度だ。
綺麗な服を買って、アクセサリーをケースに収納して、それっきり。
意外とみんなやってる事だ。
そうだな。
コスプレになるんだな。
シリコンの偽乳を着て。
良く知って。
本当にびっくりしたけど。
渋そうで。
夏場は最悪だろう。
摩擦抵抗な。
背中痩せしないと。
後ろ手を組むといいが。
分かる？
肩甲骨の間に、両手を持ってきて手を合わせる。
それで痩せるよ。
無理だ。
意外と。
背骨が歪んでいて、前倒しは出来ないけど。
どうして。
股関節の血流が良いと寿命が伸びるとあったね。
しかしそのようなテコ入れをしても、ぼくは寿命を延ばせそうもない。
