第2話

文字数 2,025文字

膜の拝借とか分からない。

これは、なんなんだ。

パッと見の印象。

肩書とか、名誉とか。

表の様相。

生物としての勢い。

仮初を含む。


この膜なるものを、借りること。

つまり誰かの超心点を以て虎の威を借る狐になってブイブイ言わせる事。

かりそめ、な。

超心点そのものにも気付けない輩に何を言っても無駄だ。

全然知らなかったよ。

ヌースは難しい。

無惨の話も泣いたよ。

母胎にいる時に人格否定され続けて心が幾度となく死んだという、鬼舞辻無惨ね。

胎教は本当にあるからね。

しかし、特に何もしなくても大丈夫。

何もしなくてもって?
書いている人は長男妊娠中に多幸感に包まれる事があったけど、それは胎児が母を慕って一緒にいることを喜んでいるという現れだった。

そこで、たまにぽつりぽつりと声掛けをする。

音楽とか無理に聴かせる必要もなくて。

そんな……。

いいなあ。

シールックにいさんのお母さんは、とんでもなく多幸感に包まれていたと言うよ。

まあ、なんというか。

神理界の話で、現世とは少し事情が違うけど。

神理界とは?
霊魂そのものが生まれた場所。

死後の世界だが、神理界レベルになるとご経綸組に自然と入るようになるね。

現界から霊魂が生み出される事は御霊分けくらいしかないけど。

ご経綸組とは?
ご経綸とは、神様の仕事を言う。

天地創造とか素粒子を生み出すとか理を理解するとか。

待て。

それに、ぼくが?

そっす。
理解していないのも無理はない。

まるで普通の生活を送るだけだから。

何故そんな事が。

シリウスも、どうしてそれを。

世の大建直しという霊的なイベントが2021〜2022年の間にあって。

それを現界から見守る為に、書いた人が霊的に選出されたの。

それを見て、様子をネットに垂れ流しているだけだよ。

艮の大建直しって、散々連呼していたな。

それか。

そゆこと。

天女システムが完成して、地獄変が廃止になった。

我々が波羅蜜で呑気にお茶をしていられるのも、大建直しの影響というか。

とんでもない偉業に見えるが。
こういう事を書き出すと、スピリチュアル界隈全体から嫉妬されるんだ。

ちゃんと世界を見抜く胆力もない癖に、発信欲にかられて糾弾してくる。

嫌になったよ。

持ってけバカヤローしているのはそれもある。

腹立つけど。

奴ら、マジで性根が腐っているので。
持ってけバカヤローだと?

この会話の内容も、盗まれるの?

無断で?

TikTokで脚色されて公開されるよ。

見てないけど。

TikTok自体、全く信用していないし。

知ってる。

見たことある。

しかし、TikTokは危険なのか?

中華アプリ全体、信用しちゃ駄目だ。

iphone15も乗っ取られてファーフェイ以上に垂れ流しだし、インスタも身バレするくらいツーツーだし。

ネットに深入りしちゃ駄目だ。

既に黄金期は終わった。

分かった。

解約するよ。

スマホはヤバいね。

書いている人は、なんかよく分からない中華スマホを使っている。

視力が少し上がって眼鏡が合わなくなって、PC作業が辛くて。

眼鏡を作り直すのが面倒。

視力。幾つ?
0.4 0.5

元は

0.07 0.04

だと思えばだいぶ上がったんだけど。

どうやって上げたの。
パイナップルを食べただけ。
信じられない。

視力って上がるのか。

腸内環境で決まるが。
腸内環境が悪いの?
いや、癌が。

ほっとくけど。

死ぬけど、どうでもいいらしい。
死ぬって。
いや、生まれつき身体が弱くて。

NADE代謝が極端に悪いせい。

仕方ない。

元はダウン症のヒューマノイドだ。

ダウン症って。

信じられないが。

だから、何回もnoteに書いただろう。

脳幹をぶっ壊して、元の人格を出したら何とか常人になれたって。

常人なのか、これは。
記憶力が極端に低くて。

学歴が作れなかった。

常人とは思えないが。

しかし本当に忘れっぽいよ。

ググり続けないと記事が書けない。

ググるって?
慣用句とか、忘れる。

記事のネタそのものは一次発信だけど、表現方法が。

ネタは一次発信なの?
他に無いから、みんなが持っていくだろう?

既存のネタの羅列でも、一応は一次だよ。

パクリとかないんだ。
借りる時は借ります、と断りを入れる。

出展元は極力書き出す。

確かに。

丁寧に書いている。

誰もパクリとは思っていない。

パクリは恥ずかしい行為だという認識でいるので。

膜の拝借というか、情報経路を明示しないと胸が痛む。

全く。

変な所で誠実で。

いや、信用は何よりの宝だし価値のあるものだろう。

少しでも信頼に欠けるような行動を取ると、損をするのは自分だ。

ぼくは損をしたくない一心で出来るだけ誠実でいようと努力しているだけだ。

たまにふざけるけどさ。

シリウスっぽい事を言っている。
このような姿勢で常にいないと、宇宙全体に叱られるというのはある。

こんなのはぼくだけだが。

シリウスを冠しているからか。
そうだね。

この名は重い。

しかし自然体でいられるように自分を躾けたから何の問題もないよ。

躾けただと?

まさか、全て本気で?

そうだよ。
こういう人なんだ。
まさか……。

神かと見紛う。

人間だが。
お茶は冷めきっていた。
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登場人物紹介

シールック

シリウス

アクルックス

シェル

スクナヒコナ

ミゾレ

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