第133話 綺麗な海は黒いナマコをくっきり見せた
文字数 263文字
名護市のビーチの一コマ
波打ち際で”泳いでいる”と言えない程度の
海水浴を楽しんでいたら
透明な海の底に、まるで◯◯コにしか見えない黒ナマコ
まるで20代の男女のように
わちゃわちゃ騒ぎ立てる僕らは、『家族と愉快な仲間たち』
透明な海の底にあるナマコは
ナマコと認識できていても触る気はしなかった
視力1.5の僕にはナマコの細部まで見えて触れなかったのに
視力0.6の妻はまるで10代前半のジャイアンのように
ナマコを掴んで投げつけてきた
大笑いしながら嫌がる僕らに投げつけるんだけど
海の透明度が高すぎて
君が◯◯コを振りかぶっているように見えたんだ
波打ち際で”泳いでいる”と言えない程度の
海水浴を楽しんでいたら
透明な海の底に、まるで◯◯コにしか見えない黒ナマコ
まるで20代の男女のように
わちゃわちゃ騒ぎ立てる僕らは、『家族と愉快な仲間たち』
透明な海の底にあるナマコは
ナマコと認識できていても触る気はしなかった
視力1.5の僕にはナマコの細部まで見えて触れなかったのに
視力0.6の妻はまるで10代前半のジャイアンのように
ナマコを掴んで投げつけてきた
大笑いしながら嫌がる僕らに投げつけるんだけど
海の透明度が高すぎて
君が◯◯コを振りかぶっているように見えたんだ