第21話 ソーキそばは愛の賜物

文字数 295文字

有名なお店がいくつもある沖縄そば店ですが
僕の中の一番は、名護の我部祖河食堂です
初めて行ったのは地元の人に連れられてでしたが
最初は中国人のお店?なんて、思いました
あとで聞くと、地名なんですってね。


なにかのTVで見たんですけど
売れ残りの肉を活用しようと始めたのがソーキそばの発祥だとか
それが、今では沖縄そばの代表格に。

考えたのは、92歳のご主人と94歳の奥様
「苦楽を共にしたこの人が、子供より誰より一番好き」

って、言い切る二人は今でも現役職人

インタビュアーの
「いつまで作り続けますか?」
と、聞く声に

被せ気味に
「120歳」
って!

恐れ入りました
ぜひ、お二人が90代のうちに食べに行きます。
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