第10話 危険な京都の朝ごぼう

文字数 383文字

 泡盛の肴と言えば?
 スクガラスを乗せた島豆腐
 カツオふりふり島らっきょう
 ポーク玉子にラフテー、スーチカー
 何でも合いますが、僕の絶対王者は黒糖さん。

 泡盛の香りとコクのある甘みが
 互いを引き立て合うベストな取り合わせ!
 黒糖ピーナツさんなら食感も活きてサイコーです

 そう、沖縄の酒には沖縄の黒糖!

 が、定番だったのに、驚きのパートナーの出現!

 それが、京都の朝ごぼう

 肴には危険な漬物です
 泡盛をごぼうの香りと味が残る間に含むと
 笑撃の味わいに笑顔になります
 ごぼう味が強まると、さらに泡盛を一口含み
 さらりと流して、又ごぼうを一口、の繰り返し。
 
 危険です、酔うまで酒が止まりません!

 漬物の塩気の口直しに、黒糖を用意すると
 危険度MAXです
 香りー甘みー塩味ー歯応えー残り香
 飲み込むのが惜しいような楽しみのような

 酔いつぶれるまで、酒が止まらなくなります。
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