第７４話 強姦魔の最後
文字数 3,683文字
ダンカンは、倒れているシェールとノバの首にナイフを突き刺そうとした瞬間、背後に何者かが立っている事に気付いて慌てて距離を取ったのである。そして、距離を取りつつ相手に話しかけたのだ。
「お前は！？」
「よくも、シェールとノバを……。絶対に許さないわ！！」
ロシェルは怒りの形相でダンカンを睨みつけていた。その目には殺気がこもっていたのである。
「ぐふふ……、女か……。この2人を先に殺してやろうと思ったが予定変更だ！ お前も俺が犯してやろう！」
「お前みたいな下劣な奴は……殺してやる！！」
彼女は言葉に怒気を帯びて叫んでいた。
「ぐふふ……、やれるものならやってみろ！」
そして、ロシェルはダンカンに襲いかかろうとしたその時、彼は咄嗟に体に生えているマンドラゴラを引き抜いたのだ。
「ギャァァァァァ！！」
その叫び声が周囲に響き渡ると、ロシェルはマンドラゴラの悲鳴を至近距離で聴いてしまい失神してしまったのである。
「ぐふふ……、バカな女だ。俺に襲いかかろうなどとするからそうなるのだ」
ダンカンは失神しているロシェルに近づき彼女の体を弄り始めたのである。そして、彼は恍惚の表情で彼女にこう囁いたのだ。
「ぐふふ……、いい体をしているではないか……」
ロシェルは豊満で煽情的な肉体の持ち主であった。全裸にした後、その豊満な胸を鷲掴みにして揉みしだき乳首を指で転がし、舌で舐め回したのだ。
「ぐふふ……、いい感触だ……」
そして、彼は彼女の股間を手で弄り始めたのである。ロシェルの陰部からは愛液が溢れ出しており彼の指に絡みついていたのだ。
彼女はマンドラゴラの悲鳴で失神しているが体は反応してしまい、快感を感じていたのである。
「ぐふふ……、失神している割には感じているではないか！」
彼は陰部に手を伸ばし弄り始めたのだ。彼は指で彼女の膣の中に突っ込み激しく出し入れしたのである。すると更に愛液が溢れてきて彼はそれを手に取り舐めとっていたのだった。
「ぐふふ……、最高だ！」
そして、おもむろにロシェルの陰部にイチモツを挿入した。彼女の陰部は愛液で溢れていたため、彼のイチモツはすんなりと入っていったのである。
「あぁっ！！」
ロシェルは失神していたが、挿入された快感で意識を取り戻し喘ぎ声を上げていた。その中、彼は激しく腰を振り始めたのである。
「あぁっ！！ あっ！！」
膣を犯されている彼女の口から喘ぎ声が上がっていた。彼は腰を動かしながら乳首を指で弄りまわしている。
ダンカンがロシェルを犯しているのに夢中になっている時、シェールとノバの存在が疎かになっていた。
すると突然、ダンカンの背中に炎が纏わりついて燃え上がったのだ。
「ぐわぁぁ！！ 熱いぃ！！」
彼はその激痛に悲鳴を上げながらロシェルの陰部からイチモツを引き抜いたのである。そして、背中が燃えている状態で振り返ると、そこにはいつの間にか立っていたシェールとノバの姿があったのだ。
ロシェルを犯している間に彼女達は回復していたのである。そして、自分達とロシェルを犯した事実に対して2人は激怒していた。
「殺してやる！！」
彼女達は怒りの形相で叫んだ。今まで感じた事のない殺意を彼に対して向けていたのである。
「ぐふふ……、俺に傷つけたことを後悔しろ！！」
マンドラゴラを抜こうとしたのだが、その瞬間にノバは風の精霊魔法でダンカンに生えているマンドラゴラに無数の風の刃を放って切断したのである。
「ぐぉぉぉ！！」
彼はマンドラゴラを切断されただけでなく己の肉体も切り刻まれていたのである。
叫び声を上げながら大量の血を噴き出しその場に倒れ込んでしまったのだ。だが、彼は必死に立ち上がると、切断されたマンドラゴラを噛み砕きながら咀嚼し始めたのである。
「ぐふふ……、マンドラゴラは霊薬としても使われる……。これで俺はもっと強くなるのだ！」
そして、彼は口からマンドラゴラの緑色の体液を滲ませながら「ぐへへへ」と不気味な笑い声を発したのである。
そこには、全裸の巨漢の中年男と2人の全裸の美女が対峙している異様な光景であった。
「ぐふふ……、お前達は俺の獲物だ！ 俺に殺されるがいい！」
彼はそう叫ぶと、2人に飛びかかって行ったのだった。その速度は目を見張るもので2人との距離を一瞬で詰めていたのだ。
そして、彼女達に掴みかかろうと手を伸ばした瞬間、シェールは彼に向かって炎を放ったのである。
「火の精霊サラマンダーよ！ 敵を燃やし尽くせ！！」
すると、シェールの右手から放たれた炎が巨大な火蜥蜴となってダンカンに襲いかかったのだ。そして、その炎は彼を包み込んだのである。
「ぐぎゃぁぁぁぁ！！」
彼は炎に包まれ絶叫を上げた。そして、暫くすると彼の体は黒焦げになりその場に倒れ込んでしまったのだ。
（ふぅ……）
シェールは安堵の溜息を漏らすと2人の元に駆け寄っていったのである。
「ロシェル！ノバ！」
彼女は全裸の2人を抱きしめていた。彼女達はシェールに抱きしめられると、今まで耐えてきた感情が一気に溢れだし泣き始めたのだった。
2人の泣く姿を見てシェールは彼女達を強く抱きしめていたのだ。暫くすると黒焦げになったダンカンから呻き声が聞こえてきて、彼女達は慌てて彼から距離を取ったのである。
「ぐぅぅ……まだだ！！ お前達を滅茶苦茶に犯して殺してやる！！」
彼は火傷が、あっという間に回復していったのだ。そして、彼は彼女達3人を食い入るように見ていた。
「ぐふふ……、これがマンドラゴラの効用だ！ 何度でも復活してやる！！」
そして、彼は3人に襲いかかったのだ。シェールとロシェルは狼狽していて身動きがとれなかったのだが、ノバは違ったのである。
彼女は風の精霊の魔法の呪文を唱えたのだ。
「風の精霊シルフィードよ！ 竜巻を起こし敵の肉体をバラバラにせよ！」
すると、彼女の手から放たれた竜巻が段々大きくなりダンカンの体を包み込んだのである。そして、彼は竜巻に切り刻まれていったのだ。
「ぐぉぉぉぉ！！」
彼は叫び声を上げながら体を切り刻まれていったのである。そして、竜巻が消えると彼の肉体は無数に切り刻まれた傷により血だるまになっていたのだ。
「ぐぅぅ……」
ダンカンは苦痛の表情を浮かべながらその場にうずくまったのだが、その体は徐々に再生していったのだ。
「俺は何度でも蘇るのだ！ ぐふふ……、お前達を死ぬまで犯しつくしてやる！！」
不気味な笑みを浮かべながら立ち上がると彼女達に襲いかかろうと近寄ろうとした瞬間、突然彼の足元が崩れたのだ。
「ぐわぁぁ！！」
彼は絶叫を上げながらその穴に落ちていったのである。ダンカンが落ちた穴を3人はただ見つめていたのだった。深さは５メートル程だろうか。
「地の精霊ノームによって作られた穴よ！ 這い上がってくるのは困難よ！」
彼女達はロシェルの魔法に助けられたのだ。そして、3人はその場で相談し合ったのである。
「こいつが、永遠に復活するとは考えられないわ……。おそらく、いつか終わりが来る筈よ」
「ええ……。待っているだけでなく、ここから魔法で攻撃を続けましょう！」
「そうね、効果が切れるまで攻撃し続けましょう！」
3人はダンカンが復活して襲ってこないように魔法攻撃を続ける事を決めたのだ。
ノバとロシェルは風の精霊と地の精霊を使ってダンカンを切り裂き、地割れを起こし足止めして攻撃していた。ノバは火の精霊で燃やし続けていたのである。
「ぐぅぅ！！」
ダンカンは苦痛の表情を浮かべながら彼女達に襲いかかるために這い上がろうとするのだが、その度に彼女達の魔法攻撃で足止めされていたのだ。
「ぐぬぅぅ！！」
次第に彼の傷の再生が鈍くなってきていた。だが、彼女達も攻撃の手を休めなかったのだ。
「ぐぬぅぅ……。もう止めてくれ……」
ダンカンは力尽きようとしていたのだ。彼は苦痛に顔を歪めながらも必死に這い上がろうともがき続けていたのである。
「シェール！ノバ！」
ロシェルは2人の名を呼び手招きしたのだ。そして、地の精霊魔法を唱えていた。
「地の精霊ノームよ！ 大地の地割れを元に戻し敵を圧縮させよ！」
すると、彼がはまりこんでいる穴が閉じていこうとしたのである。
「ぐぅぅぅ…… ぎゃあぁぁぁ！！」
ダンカンは叫び声を上げた。だが、彼の体はどんどん押し潰されていっていた。
そして、彼の体から骨がボキボキと折れる音がし、胴体を潰され内臓がはみ出し、顔は頭蓋骨が割れ眼球が飛び出して完全に押し潰されて息絶えたのだ。
「はぁ……はぁ……」
3人は息を切らしながらその場でへたり込んでしまったのである。彼女達は何度も魔法を使い続けた事で体力を消耗していたのだった。
「はぁ……、本当に倒せたみたいね……」
ロシェルは安堵の溜息を漏らした。
「ええ……。本当に死んだようね……」
ノバもロシェルと同様に安堵の溜息を漏らしたのだった。
シェールは2人に向かって微笑みながらこう話したのである。
「でも、私達は勝ったのよ！」
3人は抱き合って喜び合っていたのだった。
「お前は！？」
「よくも、シェールとノバを……。絶対に許さないわ！！」
ロシェルは怒りの形相でダンカンを睨みつけていた。その目には殺気がこもっていたのである。
「ぐふふ……、女か……。この2人を先に殺してやろうと思ったが予定変更だ！ お前も俺が犯してやろう！」
「お前みたいな下劣な奴は……殺してやる！！」
彼女は言葉に怒気を帯びて叫んでいた。
「ぐふふ……、やれるものならやってみろ！」
そして、ロシェルはダンカンに襲いかかろうとしたその時、彼は咄嗟に体に生えているマンドラゴラを引き抜いたのだ。
「ギャァァァァァ！！」
その叫び声が周囲に響き渡ると、ロシェルはマンドラゴラの悲鳴を至近距離で聴いてしまい失神してしまったのである。
「ぐふふ……、バカな女だ。俺に襲いかかろうなどとするからそうなるのだ」
ダンカンは失神しているロシェルに近づき彼女の体を弄り始めたのである。そして、彼は恍惚の表情で彼女にこう囁いたのだ。
「ぐふふ……、いい体をしているではないか……」
ロシェルは豊満で煽情的な肉体の持ち主であった。全裸にした後、その豊満な胸を鷲掴みにして揉みしだき乳首を指で転がし、舌で舐め回したのだ。
「ぐふふ……、いい感触だ……」
そして、彼は彼女の股間を手で弄り始めたのである。ロシェルの陰部からは愛液が溢れ出しており彼の指に絡みついていたのだ。
彼女はマンドラゴラの悲鳴で失神しているが体は反応してしまい、快感を感じていたのである。
「ぐふふ……、失神している割には感じているではないか！」
彼は陰部に手を伸ばし弄り始めたのだ。彼は指で彼女の膣の中に突っ込み激しく出し入れしたのである。すると更に愛液が溢れてきて彼はそれを手に取り舐めとっていたのだった。
「ぐふふ……、最高だ！」
そして、おもむろにロシェルの陰部にイチモツを挿入した。彼女の陰部は愛液で溢れていたため、彼のイチモツはすんなりと入っていったのである。
「あぁっ！！」
ロシェルは失神していたが、挿入された快感で意識を取り戻し喘ぎ声を上げていた。その中、彼は激しく腰を振り始めたのである。
「あぁっ！！ あっ！！」
膣を犯されている彼女の口から喘ぎ声が上がっていた。彼は腰を動かしながら乳首を指で弄りまわしている。
ダンカンがロシェルを犯しているのに夢中になっている時、シェールとノバの存在が疎かになっていた。
すると突然、ダンカンの背中に炎が纏わりついて燃え上がったのだ。
「ぐわぁぁ！！ 熱いぃ！！」
彼はその激痛に悲鳴を上げながらロシェルの陰部からイチモツを引き抜いたのである。そして、背中が燃えている状態で振り返ると、そこにはいつの間にか立っていたシェールとノバの姿があったのだ。
ロシェルを犯している間に彼女達は回復していたのである。そして、自分達とロシェルを犯した事実に対して2人は激怒していた。
「殺してやる！！」
彼女達は怒りの形相で叫んだ。今まで感じた事のない殺意を彼に対して向けていたのである。
「ぐふふ……、俺に傷つけたことを後悔しろ！！」
マンドラゴラを抜こうとしたのだが、その瞬間にノバは風の精霊魔法でダンカンに生えているマンドラゴラに無数の風の刃を放って切断したのである。
「ぐぉぉぉ！！」
彼はマンドラゴラを切断されただけでなく己の肉体も切り刻まれていたのである。
叫び声を上げながら大量の血を噴き出しその場に倒れ込んでしまったのだ。だが、彼は必死に立ち上がると、切断されたマンドラゴラを噛み砕きながら咀嚼し始めたのである。
「ぐふふ……、マンドラゴラは霊薬としても使われる……。これで俺はもっと強くなるのだ！」
そして、彼は口からマンドラゴラの緑色の体液を滲ませながら「ぐへへへ」と不気味な笑い声を発したのである。
そこには、全裸の巨漢の中年男と2人の全裸の美女が対峙している異様な光景であった。
「ぐふふ……、お前達は俺の獲物だ！ 俺に殺されるがいい！」
彼はそう叫ぶと、2人に飛びかかって行ったのだった。その速度は目を見張るもので2人との距離を一瞬で詰めていたのだ。
そして、彼女達に掴みかかろうと手を伸ばした瞬間、シェールは彼に向かって炎を放ったのである。
「火の精霊サラマンダーよ！ 敵を燃やし尽くせ！！」
すると、シェールの右手から放たれた炎が巨大な火蜥蜴となってダンカンに襲いかかったのだ。そして、その炎は彼を包み込んだのである。
「ぐぎゃぁぁぁぁ！！」
彼は炎に包まれ絶叫を上げた。そして、暫くすると彼の体は黒焦げになりその場に倒れ込んでしまったのだ。
（ふぅ……）
シェールは安堵の溜息を漏らすと2人の元に駆け寄っていったのである。
「ロシェル！ノバ！」
彼女は全裸の2人を抱きしめていた。彼女達はシェールに抱きしめられると、今まで耐えてきた感情が一気に溢れだし泣き始めたのだった。
2人の泣く姿を見てシェールは彼女達を強く抱きしめていたのだ。暫くすると黒焦げになったダンカンから呻き声が聞こえてきて、彼女達は慌てて彼から距離を取ったのである。
「ぐぅぅ……まだだ！！ お前達を滅茶苦茶に犯して殺してやる！！」
彼は火傷が、あっという間に回復していったのだ。そして、彼は彼女達3人を食い入るように見ていた。
「ぐふふ……、これがマンドラゴラの効用だ！ 何度でも復活してやる！！」
そして、彼は3人に襲いかかったのだ。シェールとロシェルは狼狽していて身動きがとれなかったのだが、ノバは違ったのである。
彼女は風の精霊の魔法の呪文を唱えたのだ。
「風の精霊シルフィードよ！ 竜巻を起こし敵の肉体をバラバラにせよ！」
すると、彼女の手から放たれた竜巻が段々大きくなりダンカンの体を包み込んだのである。そして、彼は竜巻に切り刻まれていったのだ。
「ぐぉぉぉぉ！！」
彼は叫び声を上げながら体を切り刻まれていったのである。そして、竜巻が消えると彼の肉体は無数に切り刻まれた傷により血だるまになっていたのだ。
「ぐぅぅ……」
ダンカンは苦痛の表情を浮かべながらその場にうずくまったのだが、その体は徐々に再生していったのだ。
「俺は何度でも蘇るのだ！ ぐふふ……、お前達を死ぬまで犯しつくしてやる！！」
不気味な笑みを浮かべながら立ち上がると彼女達に襲いかかろうと近寄ろうとした瞬間、突然彼の足元が崩れたのだ。
「ぐわぁぁ！！」
彼は絶叫を上げながらその穴に落ちていったのである。ダンカンが落ちた穴を3人はただ見つめていたのだった。深さは５メートル程だろうか。
「地の精霊ノームによって作られた穴よ！ 這い上がってくるのは困難よ！」
彼女達はロシェルの魔法に助けられたのだ。そして、3人はその場で相談し合ったのである。
「こいつが、永遠に復活するとは考えられないわ……。おそらく、いつか終わりが来る筈よ」
「ええ……。待っているだけでなく、ここから魔法で攻撃を続けましょう！」
「そうね、効果が切れるまで攻撃し続けましょう！」
3人はダンカンが復活して襲ってこないように魔法攻撃を続ける事を決めたのだ。
ノバとロシェルは風の精霊と地の精霊を使ってダンカンを切り裂き、地割れを起こし足止めして攻撃していた。ノバは火の精霊で燃やし続けていたのである。
「ぐぅぅ！！」
ダンカンは苦痛の表情を浮かべながら彼女達に襲いかかるために這い上がろうとするのだが、その度に彼女達の魔法攻撃で足止めされていたのだ。
「ぐぬぅぅ！！」
次第に彼の傷の再生が鈍くなってきていた。だが、彼女達も攻撃の手を休めなかったのだ。
「ぐぬぅぅ……。もう止めてくれ……」
ダンカンは力尽きようとしていたのだ。彼は苦痛に顔を歪めながらも必死に這い上がろうともがき続けていたのである。
「シェール！ノバ！」
ロシェルは2人の名を呼び手招きしたのだ。そして、地の精霊魔法を唱えていた。
「地の精霊ノームよ！ 大地の地割れを元に戻し敵を圧縮させよ！」
すると、彼がはまりこんでいる穴が閉じていこうとしたのである。
「ぐぅぅぅ…… ぎゃあぁぁぁ！！」
ダンカンは叫び声を上げた。だが、彼の体はどんどん押し潰されていっていた。
そして、彼の体から骨がボキボキと折れる音がし、胴体を潰され内臓がはみ出し、顔は頭蓋骨が割れ眼球が飛び出して完全に押し潰されて息絶えたのだ。
「はぁ……はぁ……」
3人は息を切らしながらその場でへたり込んでしまったのである。彼女達は何度も魔法を使い続けた事で体力を消耗していたのだった。
「はぁ……、本当に倒せたみたいね……」
ロシェルは安堵の溜息を漏らした。
「ええ……。本当に死んだようね……」
ノバもロシェルと同様に安堵の溜息を漏らしたのだった。
シェールは2人に向かって微笑みながらこう話したのである。
「でも、私達は勝ったのよ！」
3人は抱き合って喜び合っていたのだった。
