雨水

文字数 371文字

 二十四節季のひとつ、雨水(うすい)
 降り積もった雪が溶けて水へ変わる時期を指す。
 春へ近づいているんだよ、とお知らせしてくれるのが雨水だと思っている。

 寒い気温と暖かい気温が交互にやってきて、まだまだ気は抜けないものの、積もっていた雪はすっかり消え、雪かきに怯える必要がなくなったことは喜ばしい。

 本来なら、まだ雪が降る時期で連日雪かきに悩まさせられるのだが、異常気象ゆえかその傾向がなりを潜めてしまっている。
 今から体感気温が春の陽気並では、今年の夏も暑くなりそうで怖い。

 昨年も三月に、五月か六月並の気温まで上がり、汗だくで一日を過ごしたことがあった。
 前日が一桁台の真冬レベルの寒さだったから、気温が上がってもそこまで暑くはないだろうと舐めてかかった結果である。
 急激な気温変化に体がついていけない時期。みなさんも体調にはくれぐれもご注意を。
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